2003.12.24 (水) | 第九コンサート |
2003.12.31 (水) | 2003年 碧的18大ニュース |
2004.01.04 (日) | 今年最初の日記♪ (二つの話題・・・・TVドラマ・あおいちゃん) |
2004.02.11 (水) | 伝えることの難しさ |
2004.02.13 (金) | 手がドラえもん |
2004.03.10 (水) | 卒業式の曲 |
2004.03.24 (水) | 第2回 生涯学習音楽指導員養成講習会 |
2004.03.28 (月) | 気持ちを伝えること |
2004.04.05 (月) | 楽器を自分で作ること&舞曲への興味(4月4日の出来事) |
2004.04.16 (金) | 私の好きな花 |
2003.12.24 (水) 第九コンサート |
昨日、ハートフルコンサート後、名古屋市民会館で行われた「名古屋フィルハーモニー交響楽団の第九コンサート」をろみさんと一緒に聴きに行ってきました。 オーケストラの生演奏を聴くのは1年ぶり。しかもプロの演奏は初体験でした。 いや、すごい迫力でした。席は1回の一列目のほぼ中央。 指揮者や演奏者の息使いがまんま感じられました。 第3楽章の緩やかなストリングスの音色で、ついつい心地よい眠りに入ってしまいました。。。。(^_^; いや、言い訳ですが、クリスマスコンサートとハートフルコンサートを無事に終え、貯まっていた疲れが出たんですよ・・・・(^_^; さあ、一番楽しみにしていた第4楽章。しっかりお目々とお耳を集中させ聴きました。 終わってからろみさんに、 「人間の声って、ストリングスの音とすごくよく似ているね。」 「人間の声って、本当に一番身近な楽器だということを、あらためて痛感したよ。 だから、やっぱり、歌ごころがなくては、楽器は演奏できないよね!」 というと、すかさずろみさんに、 「そうやってまた一つ、レッスンの肥やしを見つけて帰るんだねぇー♪」 と言われてしまいました。(^_^) いや、すごい、合唱団は全部で200人くらいいたのかな。ほんと、すごかった。 ろみさん、コンサートにお誘いいただき、ありがとうございましたー♪ また一緒に行こうね。今度は3月の豊田市コンサートホールだねっ♪ |
本日のオマケ日記 コンサート後、ろみさんがとあるお店の20%OFF券をもって来てくれたので、そこへ直行。 地下鉄 新栄町から徒歩2分くらいのところの韓国料理のお店。 もちろん注文したのは辛い料理のみ。 その中でも、私がおすすめだったのは「チャンジャ」。これは、鱈(たら)の腸のキムチ漬け(?)で、こりこりとかみ締めながら お口の中に辛味がとことんしみこんで行くの! 私はとっても美味しくて仕方なかったんだけど、ろみさんはギブアップして、その横に付いてた紫蘇の葉っぱと大根だけを食べてくれました。 その後、ろみさんお得意の「モスバーガー」へ行き、コーヒーを飲みながら、また、レッスンやらコンサートの感想やら、いっぱい話しました。 えっと、、、、ここでちょっと話しが飛びますが、今日私が履いていた靴、前から靴底の調子が悪くて、いつも車に「ボンド」をいれてあるんですが、今日はハートフルが終わってから右足の方はしっかりボンドで貼っておいた。 で、モスバーガーで話し始めたときに、左足がべろ〜〜〜〜んと、、、、、。そう、靴底がぱっくり靴本体からはがれて、かかと部分だけくっついた状態になってしまったのです・・・・(^_^;;;; 頭の中で想像してみてください、超・笑えませんか? で、私が、 「あ〜、やっぱしなっちゃった・・・・。ボンドは車に置いてきちゃったし、どうしようかなー」と言ったら、 ろみさんが、なにやらかばんをごそごそと探り、取り出したものはナント! 「ガム」 「これ噛んで 貼るといいよ!」 私は、もう爆笑で腹筋をしっかり使いました。 で、その、超・目覚まし用激辛ガムを噛みながら言いました。 「すぐ隣にローソンがあるから、そこでボンドを買ってきてくっつけるよ!」 どうやら岐阜の山奥に住んでいる彼女の頭の中には、「すぐそばにコンビニがある」という発想はなかったらしい。。。。 そんな山奥からいつも片道3時間以上もかけて(下道の場合)イベントに参加してくれるろみさんやみなさんに感謝です! それに、便利な中ばかりで暮らしていると、必要なものがなければ何か工夫してみるという発想がだんだんできなくなってしまいますよね。 その点、今回のこの「ガムの発想」は、以前に料理の話でも日記に書いたけど、ピアノレッスンにも通じるネタだよね。 いやー、まったく、ろみさんには頭が下がります。めでたし、めでたし。 はい、今日の日記はこれでおしまいです。読んでくれた方、腹筋使えましたか? ぜひ感想を気ままな伝言板(クリックで直行です)にお願いします。 (^▽^) ハッハッハ |
2003.12.31 (水) 2003年 碧的18大ニュース |
日付け順。 1♪3月・・・・第11回 klavier ピアノ・コンサート無事終了。みんなすごく「音楽的に」弾けていたと、お聴きくださった方々からうれしいお言葉をいただきました。全員でやった「LET IT BE」は、とても良かったです。生徒のみなさん、友情演奏のみなさん、ご協力くださった全ての方々、本当にありがとうございました。 2♪3月・・・・インターネットでの石嶺先生との感動のめぐり逢い。私のこのサイトのゲストブック「どこからアクセス?」に、石嶺先生が「同じにおいがする」というカキコをしてくださったのがきっかけでした。 3♪5月・・・・北村智恵先生の発表会を聴きに行き、石嶺先生とも初めてお会いする。ろみさんと3人でレッスン談義で盛り上がりました。 4♪5月・・・・ハートフルコンサートに生徒さんも参加開始。人前で弾く機会、誰かのために演奏する素晴らしさ、聴いてもらえる演奏をめざすため、、、、などなど、いいことだらけです。 5♪6月・・・・ヤマハのPSTAの講座を受講し、「グレード13〜11級試験官認定」をいただく。講習会などに参加するきっかけにもなるし、それ以後のレッスンに活用できるところは取り入れています。 6♪7月・・・・PTNAピアノ・コンペティション参加。コンペに参加したことにより、生徒さんも私も確実に成長できました。音楽、ピアノを好きという気持ちが一番大事だと思っています。 7♪8月・・・・(財)音楽文化創造主催の「生涯学習音楽指導員養成講習会」参加。高齢化社会に伴う音楽教育についての価値や、実年の生徒さんへの指導方法など、今まで学べなかった内容で、とても勉強になりました。 また、講習最終日、石嶺先生と再会することができました。 8♪9月・・・・生徒さんから「感謝状メール」をいただく。泣けるほど嬉しかったです。これからも、がんばって指導法にみがきをかけていきまーす♪ 9♪10月・・・・山形県東根市立高崎小学校のみなさんとの出会い。インターネットを通じて、音楽を通じてのあったかい心の交流は、私ばかりではなく、私の生徒さんや、このサイトを見てくださっている方々にも、感動していただけました。 10♪10月〜11月・・・・ミュージックベル講座を受講し、全日本ミュージックベル連盟より講師認定証をいただく。 ピアノレッスンやハートフルコンサートに活用していきます。→早速、12月のクリスマスコンサート、ハートフルコンサートでも、ベル演奏をしました。今後、毎月のハートフルコンサートでは、ベルの演奏もやっていく気まんまんです。 11♪11月〜12月・・・・オリジナルテキスト「スケールとアルペジオのためのテクニック」ほぼ完成。もともと、ウチの生徒さんたちのためにと思い作り始めたものですが、みなさまから応援していただき、ただ今、出版への道を目指して努力していまーす♪ 12♪11月〜12月・・・・ピアノ教室に60歳の方、55歳の方が入門。今までの大人の生徒さんは、最高でも私と同年代の方だけでしたが、これを機に、私自身、音楽文化創造の生涯学習としての音楽指導法の勉強ができるのでとても幸せです。ありがとうございます。もちろん、子供さんでも大人の方でも、入門してくださることはすごく嬉しいです。私などでも教えさせていただけるということに感謝しています。 13♪12月・・・・月刊ピアノの別冊の取材を受ける。来年3月1日発刊が待ち遠しいです。これがきっかけで、もっとたくさんの方々にこのサイトを通じて、音楽の素晴らしさなどを伝えることができるかなー♪(にっこり) 14♪12月・・・・第14回クリスマスコンサート無事終了。今年も、生徒さんや友情出演の方々に、たいへん好評でした。ありがとうございました。 15♪12月・・・・MDNW (以前私がやっていたインターネット上のピアノサークル)時代の方々から、久々の連絡がありました。私の大好きなYumingの歌詞を思い出しました。 「時はいつの日にも 親切な友達 過ぎていく昨日を物語りに変える」 ・・・・過ぎた日々も、時がたてば全て素敵な想い出に変わるし、素敵な想い出に変わったものは、また、自分の元へ、「幸せな気持ち」となってかえってくる! 16♪12月・・・・かねてから第一楽器豊田店さんにお願いしていた、「石嶺尚江先生の講座」を来年2月に開くことが決定。 まだまだ受講者募集しています。詳しくは、当サイトの「PTNAのひろば」をご覧くださいませ♪ 17♪12月・・・・今まで(来年からもですが)パソコン講習の講師をさせていただいている 豊田市生涯学習センター 美里交流館にて、来年5月より、幼児から高齢者まで、音楽を通じて世代交流の一環として「ミュージックベル講座」を開講することになり、その講師も担当させていただけることになりました。 ミュージックベル講座を受講し、そこで得た知識と講師認定資格、苦労して貯めた500円玉貯金で買ったベル、が、こういった場で早速活用できることも、すごく幸せに思います。そして、生涯学習音楽指導員養成講習会で得た知識などを生かす機会、音楽の輪を広げる第一歩の機会をいただくことができ、本当に幸せです。 18♪1月〜12月・・・・たくさんの人々に支えられて、ハートフルコンサートを毎月欠かさず続けることができました。ありがとうございました。 そして・・・・♪1年をとおして・・・・今年は、今まで私が生きてきた中で、一番いいことがあった年でした。 何よりも「幸せはすぐそばにある」ということに私自身、気づくことができたことが、一番の幸せだと思いました。 だから、来年は、もっともっと幸せな年になるんだろうなーと信じています。 実は、この日記、12月24日から書き始めていたんです、最初は「10大ニュース」だったんですが、この1年を振り返っているうちに、 「幸せ」がいーーーーっぱい思い出されてきて、とうとう18大ニュースになっちゃいました・・・・。(にこっ♪) |
2004.1.4(日) 今年最初の日記です♪ (二つの話題です) |
日付け順です。 その1 1月3日、4日と、2日間続けて、昨年好評だった(?)TVドラマ「ウォーターボーイズ」が一挙放送されました。 私は、去年の放送の時には全く見てなかったんですが、3日の朝、何気なくテレビをつけたらやっていて、 そのまま見入ってしまいました。 いやぁー、はまりました。4日の放送は、途中から出かけなきゃいけなかったので、しっかりビデオ録画しました。 なにやらDVDも発売されるらしいので、楽しみです。 そのドラマの中で、特に心惹かれたところ。 「あつみちゃん」という高校生の女の子。シンクロでオリンピックのオーディション(?って言うかちょっと不明ですが)に出場したんだけど、落ちてしまいました。 その子のセリフ。 「落ちた理由はね・・・・。君の演技は、テクニックはすごくあるけど、『心』ない。っていわれたの。でも、あなたたちは全く逆。テクニックはないけど、『心』があるよね!」」 まさにこれですよね♪ テクニックよりも心の方が、手に入れるのは難しいと思います。 だからやっぱり、ピアノも、まず「ピアノが好きで好きでたまらない」という『心』を育てることが大事だなーと、あらためて確認できました。 「好きなら頑張れる」このドラマは、そう私に言ってくれました。 その2 今日(1月4日)、くまさんちへお年賀に行ってきました。 あおいちゃんは、ちょっと大きくなってて、ますますカワイさがヴァージョン・アップしてました。 そして、家族みんなに愛されて育っているあおいちゃんを見て、あらためて思いました。 子供を育てることも、ピアノの生徒を育てることも同じだなー。 やっぱりそこには「愛」がなきゃね♪って。(にこっ) ・・・・っということで、あおいちゃんの専用ページを作ることにしちゃいました。こちらです。 今後、あおいちゃんのページは、日記と共に更新していく予定です、どうぞよろしくおねがいします。 ※ くまさんについては、ぜひ、こちらをご覧ください。 |
2004.02.11 (水) 伝えることの難しさ |
2月10日に石嶺先生の講座があり、9日は石嶺先生がウチのレッスンを見学してくださいました。めちゃくちゃ緊張しました。(^_^; 10日の講座の方は、殆どは既に知っていることが多かったのですが、結局、それを生徒に伝えることができていなかった自分をとてもよく把握できました。本当に人に何かを教える、伝えるということの難しさを痛感! もっともっと工夫し、考えてレッスンをやっていかなくては! と思います。 まだまだ未熟者な私。頑張らなきゃー♪ |
2004.02.13 (金) 手がドラえもん |
実は、先週の金曜日の、夕飯の支度の時に左手に火傷をしてしまいました。揚げ物をした後の油を左手の甲から指のあたりに誤ってかけてしまったんです。 すぐに水で冷やし、病院へ・・・・(もちろん、自分でマニュアル車を運転していきましたよ・・・・(^_^; 待っている間にヒリヒリ感はすごかったです。そして診察と痛み止めの注射をして応急処置をしてもらって、家に帰ってきました。私の左手は、包帯でぐるぐる巻きで、自分でも、「こりゃあ、ドラえもんだわぁー」と思っていたら、ウチの娘が 「ピアノ弾く手の形だぁー♪ なんか、かわいいねぇ、ねこか犬の手みたいー、はい!お手!」 と言ったので、思わず、お手をやってしまいました。。。。 次の日、痛み止めの注射が効いたのか、全く痛みはなかったので、いつもどおりピアノレッスンをやりました。 私はちょうどいいぞ!っと思って、その「ドラえもん」の手を使って、脱力した手の形を説明したりしました。 なんでもレッスンに使えるし、本当は火傷したことは良くないことのはずなんだけど、いい経験というか、なんでもプラスにかえられるものだなーとまたまた感じました。 病院では、痛みのためかどうかわからないけど、吐きそうなくらいとても気分が悪くなってしまい、しばらく横になっていると明日からしばらくピアノが弾けないかもしれない、今からどうやって家に帰ろうかとか、いろんな不安が溢れてきてすごく悲しくなってきたんです。 でもそのときに看護婦さんが言ったひとことで生き返りました。 「火事にならなくてよかったね。」 この火傷でまたいろんなことに気がつかせてもらいました。 いつも怪我などしないように気をつけなければならないということ、ピアノが弾ける喜び・・・・etc。 そのときに行った病院はいつも私がボランティア演奏をやっている病院。病気や怪我で病院へ来ている方々の気持ちもすごくよくわかりました。 すこし火傷の跡は手に残ると思いますが、指を動かすことには全く支障ないです。 さあて、またがんばっていろんなことに挑戦していくぞぉー♪ |
2004.03.10 (水) 卒業式の歌 |
昨日、娘の中学校の卒業式に行ってきた。どうしても、式の進行とかBGMに何が使われているのかな?ということばかりが気になってしまうのは職業病なんだろーか?(汗) 使われていた音楽は以下のとおり。 ♪国歌斉唱・・・・君が代 ♪卒業生入場・・・・カノン(パッフェルベル) ♪卒業証書授与・・・・forgiveness(浜崎あゆみ)、桜(河口恭吾)、明日への扉(I WiSH)、エチュードOP.10 No.3 別れの曲(ショパン)、ワルツOP.69 Nr.1(ショパン)、ワルツOp.64 Nr.2(ショパン)、愛の夢 No.3(リスト)、世界に一つだけの花(SMAP) ♪卒業生合唱・・・・旅立ちの日に(作詞:小嶋登、作曲:坂本浩美) ♪卒業生・在校生合唱・・・・さよなら友よ(作詞:阪田寛夫、作曲:黒沢吉徳) ♪全員合唱・・・・校歌 ♪卒業生退場・・・・威風堂々(エルガー) ※歌謡曲以外は2年前の長男のときと全く同じ曲でしたー♪ 感想としては、やっぱり全員合唱は、卒業生が「仰げば尊し」、在校生は「蛍の光」がいいのになーと思った。 あとで娘にどうして最近それらの歌が歌われなくなったんだろうねぇ?と聞いてみたら、 「歌詞の意味が難しくてわからないからなんじゃないの?」 と言ったので、ちょっとカチンときて、 「わからないからやめるんじゃなくて、調べてわかればいいのに! それが《勉強》ってもんじゃないのかなー!? それに、やっぱり伝統は大切に歌い継がれる方がいいと思うんだけどなー」 と、ひとりぶつぶつ言っていた私。 ま、それはさておき、なんとか卒業できてよかったです。(そうとう遅刻常習犯だったんですけんどね・・・・(汗) それにしても、体育館での式が無事に終わって教室に戻り、担任の先生から一人一人、名前を呼んでもらって卒業証書をいただいたんですが、娘は卒業証書を受け取った瞬間に泣いていたので、あれ?そんなに感動したの?と思っていたらなんと、自分の名前の漢字が「実」じゃなくて「美」に間違ってるのが悲しかったんだそうで。(汗) なんかかわいかったです(これも汗;) |
2004.03.24 (木) 第2回 生涯学習音楽指導員養成講習会 | |||||||||||||||||||||||||||||||
3月19日(金)〜21日(日)、(財)音楽文化創造主催の「第2回 生涯学習音楽指導員養成講習会」が大阪音楽大学で開かれ、参加してきました。 今回の内容は・・・・
そして、各講習の中で、特に私の心に残ったこと。 1、生涯学習組織論 学習情報の提供と学習相談 学習者への情報の伝達方法と、生涯学習を薦める方法など ★常に自分自身が情報を収集する努力をすると共に、学習者の立場で考え学習者にとってより良い「生涯学習」をできるように努力しなければいけないということ ★「教育」と「学習」の違いについて 2、音楽学習関係論 生涯発達と生涯学習 発達に応じた学習、生涯発達の中身など ★幼児期では、「遊び」=「勉強」であるということが大切 ★学習の動機づけは、学習すること自体に喜びや楽しみを感じさせることが大事。 また、物質的報酬や行動的報酬よりも社会的報酬を与えることが重要。 3、生涯学習関係論 音楽による療法的手法-1 音楽療法の具体的進め方など ★これは、私にとっては大変興味深い内容でした。病院でのハートフルコンサートで実践できそうなことがあったり、 また、今後、音楽療法の分野の勉強への意欲がとても沸きました。 講師の先生は愛知県の方でしたので、先生のセミナーに個人的に参加しようと思っています。 4、音楽学習概論 生涯学習社会における学習システム 生涯学習の原則と実践するための障害とその解決策についてなど ★グループワークで、問題点とその解決策を討議し、発表しました。 私たちのグループは、いろいろな問題点があげられ、個々に解決策を出しましたが、総合的な解決策はやはり「音楽の大切さや楽しさをもっと身近に感じられるように努めることが大切である」という意見にたどり着きました。 5、生涯学習組織論 生涯学習事業計画 事業計画の立案方法、具体的な進め方など ★私は既に公民館での講座を担当した経験があり(ただし音楽関係ではなくパソコン講座ですが)、また、この5月からミュージックベルの講座も引き受けているので、たいへん勉強になりました。 ★グループワークで、実際に公民館などの公共施設で講座を開く企画書を作り、プレゼンテーションを行いました。 私たちのグループは、「手作り音楽を楽しもう〜手作り楽器で世代間交流」という3回シリーズの講座を企画しました。 他のグループで、一番素晴らしい企画は「10代の音楽はハローワーク」と題して、「音楽を生かした職業の紹介」をする5回シリーズの講座でした。 ★他のグループの企画もとても興味深いものが多く、今後、実際に交流館に提案してみようと思いました。 まとめ 今回の3日間は、前回に比べより具体的な内容が多く、今後の活動におおいに役立つことばかりでとてもよかったです。 また、前回夏の3日間の講習で既に顔見知りになっていた方々との再会で、とても楽しかったです。ありがとうございましたー♪ ※第3回 生涯学習音楽指導員C級養成講習会の記事へ オマケ
オマケのオマケ 今回は今までの失敗をちゃ〜んと学習しているので、ボンド持参、お金は余裕を持って、行ってきました(汗;) 案の定、講習中に「靴ぱっくり事件」が発生しましたが、余裕で対処できましたー♪ (汗;) あ、そうそう、今回の4日間で「歳」を感じてしまいました。朝5時に家を出発したんですけど、超・疲れました。次回からは前日から宿泊しようと堅く心に決めました。 それから、帰りは経費節約のため、また「在来線オンリー」で帰る予定でしたが、なんだか体力的にめげてしまい、新大阪から乗り換えなしで帰る事ができる「新幹線こだま」を利用しましたー!!!!(ああ、やっぱ歳かな・・・・) これで今日の日記はおしまいです。。。。 ※「靴ぱっくり事件」を詳しく知りたい方はどうぞこちらを(汗;) |
2004.03.28 (月) 気持ちを伝えること |
昨日、久しぶりにくまさんちへ遊びに行ってきました。あおいちゃんもずいぶんと大きくなってました。 くまさんがひっきりなしにあおいちゃんに話しかけていて、あおいちゃんはときどき、すごーくタイミングよく「うー」とか「うん」とか、お返事してました。 さすがくまさんの娘、ボケと突っ込みの絶妙なバランスに、周りにいた私たちは、とっても楽しくて和みました。 そしてしみじみぃーっと思ったこと。 赤ちゃんはまだ自分の気持ちを「言葉」で伝えることができないけれど、その分、ちょっとしたしぐさや顔の表情などで、ちゃーんと周りの人に自分が今、どうして欲しいのか、自分の気持ちを伝えているんだなーと。 やっぱり、くまさんもマリンちゃんも、その場の空気っていうか、音、そういったものにすごく敏感で、あおいちゃんのことは本当によくわかるんです。親子ってこともあるんだろうけど、やっぱり、相手のことを本当に思っていたら、「言葉」がなくても伝わるんだなーって、なんだか感動しっぱなしでした。 そして、私はやっぱり、自分の気持ちはピアノの音色を通じて伝えたいなーと、あらためて実感しました。もちろん、ウチのかわいい生徒たちも、音色で気持ちを表現できるようになってほしいと思いました。(にこっ) あおいちゃん、大切なことを私に教えてくれてありがとね。 ※あおいちゃんの写真ページを引越ししました。こちらです。 ※くまさんに関する日記は、ページ5「見るということ」、ページ7「青も白い虫」、をぜひお読みくださいませ。 |
2004.04.05 (月) 楽器を自分で作ること&舞曲への興味 |
昨日(2004年4月4日=040404私の好きな数字が並んでる日=今思うと意味のある日だったんだーと・・・・)、石嶺先生の「手作り楽器講座」と、高槻現代劇場で行われた北村知恵先生の教室の発表会へ行ってきました。(大阪府) 石嶺先生の手作り楽器講座 材料は身近なもの。ペットボトルやペットボトルのふた、空き缶、割り箸、菓子箱などの厚紙など。 アゴゴベルやらラッパやら、いろんな楽器に見事に変身しました。とっても感動。思わず童心にかえり、音を早く出したくてうずうず・・・・! 石嶺先生曰く、「今日の講座は、あくまでも『基本』です。自分でいろいろ試してみて、やってください」でした。 で、私は早速帰りの電車の中で思いついたのは、「鉄琴もどき」です。 そして、今日の翔平君のレッスンのときに、一緒に空き缶を叩きまくって、「どれみふぁそら」まで作りました。 私が初めに空き缶を叩きながらピアノで音を確認していたら、それをまねて、何も言わなくても翔平くんが、空き缶とピアノの鍵盤を叩きながら、 「う〜ん、ちょっと違う!」 みたいに、一生けんめい音を聴きながら空き缶の調整をしていました。私はその姿に「音楽の原点」「音楽の原点の楽しみ方」みたいなものを感じ、とても感動しました。 そして、次のレッスンの理沙ちゃんがレッスン室に入って来たとき、私と翔平君が空き缶を叩きまくっていたので、目を丸くして、 「何やってんの????」 ってビックリしていたけれど、私が事情を説明したら、 「面白いねぇ!!!!」 と、理沙ちゃんも興味津々! 楽器を自分で作るということで、「音」に対する興味がより深くなり、「音をよく聴くこと」「集中力」「音楽の楽しさ」を本当に身近に経験できるのだと思いました。 そして、マジで、スーパーで缶ジュースや缶コーヒーの裏が白いかどうかを確認したり叩いたり、 コカコーラばかり異常に買い占めたりする「変なおばさん」になる。間違いないっっ!!!!(←ここは、長井秀和の声を想像してください)っと確信した今日という日でした。(汗;) 最後になりましたが、石嶺先生、ありがとうございました。 北村知恵先生の教室の発表会 今回のテーマは「舞曲」でした。いろいろな舞曲を1曲づつ、説明を加えながらの演奏で、とても勉強になりました。 中でも、あの「メヌエット」=「れーそらしど れーそっそ・・・・」(長年J.S.バッハの作曲と言われていたが、実はペッツォルトさんの作曲※) のピアノ演奏に併せて、実際に舞台でバロックダンスを踊っての演出。すごーーーーく勉強になりました。生徒たちにも見せてあげたいなーとすごく思いました。 他にも、ブルクミューラーの「シュタイヤ-舞曲」を実際に打楽器やヨーデルの歌声で再現していたりとか、すごく楽しめました。 そして今日の日記のまとめ。 ここ数日、3月下旬から私は大阪に入り浸り状態でした。大阪ってすごくいいなーって思いましたー♪ ※メヌエット ト長調(BWV Anh. 114)、メヌエット ト短調(BWVAnh.115)は、J.S.バッハ(1685-1750)の作品ではなく、 彼とほぼ同世代のドイツのオルガニスト・作曲家、クリスティアン・ペツォルトChristian Petzold(1677-1733)の作品。 |
2004.04.16 (金) 私の好きな花 | ||
私はタンポポの花が好きです。タンポポはキク科タンポポ属の多年草の総称で、英語ではdandelionと言います。 私の好きなYumingの歌に「ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ」という曲があり、その歌詞がすごく気に入っているのです。 特に「傷ついた日々は 彼に出逢うための そうよ 運命が用意してくれた 大切なレッスン」というところ。
普通の人は雑草なのできっと抜いてしまうかもしれないけれど、私は絶対そんなことはしません。タンポポは楽器にもなるしね♪(笑) タンポポの花は、たくさんの小さな花が集まって一つの花になっている集 合 花。 根っこは主根と側根からできていて、主根は地中深く何メートルも伸びている。 漢名はほこうえい【蒲公英】。タンポポの葉を乾燥させた生薬の名前でもあり、解熱・健胃薬だそうです。 若い葉は食用にもなり、種類はカントウタンポポ・エゾタンポポ・セイヨウタンポポなどいろいろあるそうな。 以前、気ままな伝言板にも書いたけど、 毎年春になると桜が咲き、人々がお花見とかで騒いでるその根元で ひたすら強く生きている「タンポポ」の方に、私はいつも心惹かれます。 数年前、うちの近くに流れる矢作川の堤防に車を停車し、窓から桜を眺めていて、その根元にふと目をやると、タンポポが咲いていました。 私は桜よりもタンポポの方をうっとりしながら見ていたんです、そしたらなんと、一組のカップルが来て、女の子の方が 「わ〜、きれい!!!!」 と桜の花を見上げながら歩いてきて、たんぽぽを踏んづけたの! 私は自分が踏まれたような気分で 痛〜!と思ったけど、タンポポは平気で、しばらくしたら何もなかったようにすーっと元のように咲いてました。 その光景を見たときに私は、もし生まれ変わって植物になるとしたら、「タンポポ」になりたいと思いました。 何があっても、受け入れ成長し、存在し続ける。地中深く根をはることは強く生きる意思でありその力の源。 自分はやがて枯れても「綿毛」となって次の世代へ受け継いでいく。 3月の生涯学習音楽指導員要請講習会のときに、講師の先生がおっしゃっていた中に 「人は、自分の欲望で満たされるものではなく、自分が得たものを他の人へ返して行くことが生きている証となる」 みたいな言葉があり、私はそのとおりだなーと思いました。 >私たちはきっとこの世に修行に来ているんじゃないですか? >それぞれが自分の得意な職業に就いて、たくさんの人に出会い、 >人のために何かをする・・・だと思うんですが。 これは以前、気ままな伝言板に書かれた石嶺先生の言葉です。 そしてそれに対する私の書き込みは、 そうですね、そう思っています。 私は、いつも考えています。 自分がこの世に生きている「存在価値」というものを。 私が存在している価値を自分自身で実感したいために、がんばれていると思います。 長い日記になってきたので、この辺で終わろうかな。でもあと少しだけ。 ちなみにうちの庭には他にもいろんな花が咲きます。 「しろつめ草」とか「からすのえんどう」とか「えのころ草=ねこじゃらし」とか・・・・<それって全部雑草じゃん!(汗;) でもね、いいのさ! だって今は道路はほとんどアスファルトやコンクリートで固められ、身近に野原ってなかなかないよね。 だから子どもたちがピアノを弾くときにだって、「水たまり」も知らなきゃ、バッタが飛ぶ様子も想像できない。 しろつめ草ですてきな首飾りが作れるってことも・・・・。 せめて丹羽の庭には、自然というものを残しておきたいのだよ。(でも背高アワダチソウとかは刈ります・・・・(汗;) 4月19日 追加日記 そういえば、以前、レッスンが終わって「さようならー」って出て行ったYちゃんが、しばらしたらまた戻ってきたので、どうしたのかなーと思ったら、 「先生、今、ここで四葉のクローバーをみつけたんだよ!」 と、うれしそうに見せてくれたことがあった。 そのときついでに、その「しろつめ草」で首飾りやブレスレットも作れるんだよって教えてあげたら、うれしそうに帰って行きました。 |