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私のたからもの

も く じ
new2007年12月9日 嬉しいメール
2007年11月14日 石峯親和会のみなさんと♪2007
2007年11月2日 純粋な心に感動
2006年12月31日 心が伝わる文字
2006年11月17日 石峯親和会のみなさんと♪
2006年5月11日 聖セシリアと教会の写真
2006年1月19日 最高の贈り物
2006年1月11日 オリジナルCD
2005年12月10日 生徒さんからのメール
2005年11月11日 生徒さんからの招待状
2005年9月7日 大切な思い出
2004年9月20日 生徒さんからのメール 
2003年10月20日 高崎小学校からのおくりもの
2003年9月17日 生徒さんからの感謝状メール
2001年5月29日 掲示板の書き込み
1998年4月22日 生徒さんからの手紙
1998年3月27日 生徒さんからの手紙


 生徒さんからのメール  2005年12月10日 
 今日、寿退会する生徒さんからメールが届きました。

 ご無沙汰してます。MSです。(覚えてますか?(^^;)) ずっと連絡せず申し訳ありませんでした。
結婚する前から家(2世帯)を建てる話が持ち上がりその打ち合わせで更に忙しくなってしまって…。
 もう除名されてると分かっていましたが、一言お礼を言いたくてメールしました。
 みどり先生に出会えてピアノを教えてもらえて本当に良かったです。
短い期間でしたけど、私にとっては充実した日々で発表会にまで出れて嬉しかったです☆
本当にどうもありがとうございました!!m(__)m これからも頑張って下さい。応援しています。


 休会の連絡があったので、ずっと連絡を待っていました。
こうして退会の連絡をしてくれると、安心です♪ ありがとうございました。
 大人の生徒さん紹介ページもここに残しておくことにしました。

(2005年2月入会)

 私は幼い頃にオルガンを習いましたが、当時は家での練習が嫌で練習をして行かないので
教室へ行ってもだんだん肩身が狭くなって、とってもよくある悪循環パターンでやめてしまいました(^^;)

 もともと音楽は大好きですが、それ以来、
学校の音楽の授業以外でピアノをはじめ楽器に触れることはほぼ無いまま現在に至りました。

 今回、ピアノを始めた理由は、何か時間を忘れて打ち込めるものが欲しいと思ったからです。
 なので最初からピアノをやりたい!と思ったわけではなく他にもいくつかの習い事候補はありました。
 厳選(?)していった結果ピアノは最後の決戦まで勝ち残り、最後の最後はみどり先生のHPで決まりました。
こんな先生に習ってみたいと思いました。

 今はまだ習い始めて間もないですが、想像以上の音楽の広がりを感じて、
 これからどんなものが見えるのかと思いワクワクしています。

 …という私も申し込むまでは、続けられるかなぁといろいろ悩みました。
が、みどり先生のHPの大人の生徒さんの話に背中を押されやっと初めの一歩が踏み出せました。
 私の文章が、私のように足踏みをしている方に少しでも響いてくれたら嬉しいです。
何でも始めることって勇気がいることですから…。

 これからも音を楽しむ世界に触れながらレッスンしていきたいです。先生よろしくお願いします!
今までにクリアした曲:冬のソナタの曲、連弾曲
現在練習中の曲:バーナムピアノテクニック、曲集ほか。

 本当に短い間だったけど、MSさんのことはとっても記憶に残っています。
 発表会の間際に、思うように弾けず悩んでいたけれど、
発表会当日は、本当に心のこもった演奏ができて、私はすごく嬉しかったです。
 本当はラストコンサートのページに演奏を載せておきたいのですが、
著作権の関係で載せることができないのが残念です。
でも、ウチには、ちゃーんとビデオが残してありますから、また見直したりできます♪

 これからも、音楽・ピアノ、楽しみながら続けていってくださいね♪

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 生徒さんからの招待状 2005年11月11日(金)
 先日(2005年11月6日)に行われた、PTNAピアノ・ステップに参加された大人の生徒さん=R.Oさんから、
ステップ直前のレッスンのときにいただいた招待状です。

         
          ******* ご 招 待 *******
                  invitation

To.
みどり先生

毎回のレッスンが楽しくて”わくわく”の間に1年があっという間でした。
みどり先生と出会えて とってもよかったなぁと思います。
いつも どんくさい私に熱心に レッスンしてくださって
感謝の気持ちでいっぱいです。 これからもずっと
私のピアノの先生でいて下さい。

                              From.R.O.

 ちょっと照れましたが、とっても嬉しかったので、ここに永久保存することにしました。ありがとうございます。
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 大切な思い出 2005年9月8日(木)
 大人の生徒さんで、2002年5月〜2005年7月まで、当教室にレッスンに通っており、
また、2003年4月〜2005年7月まで、ハートフルコンサート(病院のボランティア演奏)にもずっと参加してくれていたきょーこさんが、
事情によりレッスンを続けることができなくなりました。
が、私は、彼女がいつまでも私のかわいい生徒であると思い続けていたいので、
ご本人の了解を得、ここに記録を残しておくことにしました。

 2002年5月よりレッスンを始められた、kyokoさん。以下はご本人のコメントです♪(^^)
 母がピアノを教えていたこともあって、3歳から15歳ごろまでピアノを習っていました。当時はピアノも音楽も大好きだったにも関わらず、練習嫌いで、母親への反抗も手伝って、ピアノと私はある種の愛憎関係にありました。
 練習の楽しさや、練習の意味がその頃はわかっていなかったのだと思います。

 15年以上たって、ひょんなことからオルガンを弾かなければならない立場になり、家のピアノで練習するうちに、こどもの頃分からなかった練習の楽しさが分かってきました。
 何よりも、私はピアノが大好きで、音楽が大好きだということ、そして、つまらない反抗心から「好き」な気持を歪めてしまっていた自分自身に気がつきました。

 それ以来、I LOVE PIANO.愛しいったらありません。
が。
独学でここ一年ほど弾いていましたが、やはり脱力やタッチなど、自分では限界があることを痛感。モーツァルトはモーツァルトらしく、ショパンはショパンらしく、少しでもアマチュアなりにその音に近づいていきたいのです。

 せめて、天国の作曲家たちに、
「まあ、へたくそだけど、僕の思いを表わそうと頑張ってくれてるね」
と苦笑いしながら言ってもらえるくらいに。

 そのための先生探しの旅をはじめ、みどり先生の教室のドアを叩いた次第。
 HPの自己紹介を読んだときに「この先生だ!」と心に響くものがありました。

 頭と身体の両方をフルに使うレッスンは楽しいです。
単に「もっとやさしく」とか「○○なかんじ」にとどまらず「○○なかんじ」を出すための具体的な説明をして、みどり先生が実際にそれを見せてくださるのが嬉しいです。
 技術と感情は実は大きなつながりがあるということをあらためて教えていただいています。

 kyokoさんはお試しレッスンの時に、私が説明を喋っている途中で涙ぐまれていたので、私は、
「少し口調がいけなかったのかな」
と心配したのですが、本人に尋ねたら、
「こういうレッスンが受けたかったので嬉しくて・・・」
でした。ホッ(-。-;)っとしたと同時に私もとても嬉しく思いました。私も毎回のレッスンがとても楽しいです。(2002.5.28 コメント:碧)

 kyokoさんは、、ハートフルコンサートに参加していました。(2005.9.7コメント:碧)
今までにクリアした曲:
モーツァルト ソナタ K.545
ブルクミューラー25番練習曲 全曲
ブエノスアイレスの冬
虹の彼方に
星に願いを
エンターティナー
連弾曲多数(ハートフルコンサートにて演奏)
モーツァルトのソナタ数曲
ブルクミューラー25番練習曲集
アラベスク1番(ドビュッシー)
ガヴォット(J.S.バッハ)
ノクターンOp.9-2(fF.F.ショパン)
即興曲 D899,Op.90-4(F.シューベルト)

ハノン、ツェルニー30番練習曲集、
バッハ・インベンション
連弾曲多数

 それから、ラストコンサートのページに、きょーこさんの演奏のビデオクリップも残しておくことにしました。
きょーこさんに出会えて、私自身もとっても勉強になったし、
一緒にボランティアで連弾やアンサンブルをいっぱいしたり、楽しい会話を織り交ぜながらのレッスンをしたり、
すごく心のこもった感謝状メールをいただいたり、そのほか本当にいろいろ・・・・、
楽しかったことや嬉しかったことや、本当にたくさんの感動的ないろいろなことがありました。
全部、とてもいい「思い出=宝物」となりました。ありがとうございました♪
 それと、まだまだ指導者として勉強中のこの私でも、きょーこさんのピアノ復帰のお手伝いができたこと、
とてもうれしく思っています。

 どうぞこれからも、楽しみながらピアノ・音楽を続けていってくださいね。

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 生徒さんからのメール 2004年9月20日(月)
 昨日、大人の生徒さん=NK2さんから嬉しいメールが届きました。
ハートフルコンサートの感想です。
 NK2さんは、2004年6月中旬から8月上旬までトヨタ記念病院に入院されていましたので、
6月7月のハートフルコンサートを聴いていただけました。そのときの感想をわざわざ送ってくださったのです。
 とても嬉かったので、「私のたからもの」として、ここに永久保存することにしました。
NK2さん、ありがとうございまーす♪


ハートフルコンサートの感想

 先生のコンサートは,6月と7月の2回聞かせて貰いました.
今思い出しても,とても心にしみる素敵な演奏だったと思います.
6月には手術を待つ不安を忘れさせて貰えたし,
手術後の7月は体力が回復してきて聴きに来れたぁー,って言う “動ける喜び”と,
聴いている間は手術の縫い目の痛みを忘れさせて貰えました.
今は退院したし,レッスンも再開しています.
あと数年か数十年かしたら,入院そのものも良い思い出になるでしょう.
更に私には入院中に先生と先生方(Kyohkoさんと,もう一方 {ごめんなさい,お名前が出てまいりません})
の演奏を聞けた素晴らしい思い出が出来ました.ありがとうございました.


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 高崎小学校からのおくりもの 2003年10月20日
 レッスン日記の10月4日のところに書いた、山形県東根市立高崎小学校の鈴木先生と5年生の生徒さん14名から、
ビデオやお手紙が届きました。とても嬉しかったです。私の曲がこんなところでもお役に立てたなんて、
ホームページを開いていて本当によかったと思いました。
 世界中のどこかで私のホームページを見てくれて、音楽っていいなぁと思ってくれたらいいなーと言うのが、
そもそもホームページを開設した理由なんですから♪

 送ってくださるのはビデオだけだと思っていたのに、CD-ROMや生徒さんからのお手紙、生徒さんたちの作った炭もあり、
とてもびっくりしたと同時にすごく感激しました。
 届いたのがちょうど、レッスンの合間だったので、次に来た生徒=瑠見ちゃん(小6)にも事情を話し、
届いた品を見せてあげました。
 ビデオを早速拝見しました。カメラを向けられているとは思えないような素顔の生徒さんたちがそこに居ました。
また、パンフレットなども拝見し、すごく感動しました。
それらも全て生徒さんたちが自分たちでパソコンを使って作成したものです。(ビデオに作成の様子も映っていました)
 ご指導された鈴木先生ほか、高崎小学校の先生方の熱心さが伝わってきました。
こんな先生方に指導されている生徒さんたちは、きっと素敵な大人に成長されることと思います。

 私はこれらの目に見えるものだけではなく、もっと大切なもの=心、気持ち、元気とファイト・・・・
言葉ではとても言い表せない貴重なものをいっぱいいただきました。本当にありがとうございます。

パンフレットと返信用はがき 生徒さんたちからのお手紙
 
生徒さんたちが作った炭 ビデオとCD-ROM

ビデオ「炭ば作るべ!炭焼キッズ〜5年1組炭焼き物語〜」は、
高崎小学校のホームページの5年生の部屋にあります。(Windows Media Video)
※ビデオは、Windowsに標準インストールされているWindows Medeia Playerでご覧いただけます

山形県東根市立高崎小学校ホームページ http://www9.ocn.ne.jp/~takasaki/
ビデオサイト http://www.higashine.net/usr/hst002/rensyu/page/A0002.html
 そして、私からのお礼のメールに対するお返事が届きました。またひとつ、「たからもの」が増えました♪


----- Original Message -----
From: "tsaki" <tsaki-4@yacht.ocn.ne.jp>
To: "丹羽ピアノ教室様" <klavier@hm.aitai.ne.jp>
Sent: Tuesday, October 21, 2003 1:14 PM
Subject: ありがとうございました♪

丹羽さん
   高崎小学校の鈴木です。

ビデオ他、無事に届いて子どもたちと喜んでいるところです。
また、あまりにもお褒めの言葉をいただきなんだかとてもこそばゆい気持ちでいっぱいです。^_^;)

総合学習は、子どもたちがとても楽しみにしている学習で私があれこれ言わなくても、
子どもたちが自主的に学習を進めていっているような感じです。

子どもたちがやりたいこと、願い、夢をできるだけ叶えてあげるべく私は裏方にまわっているところです。


ちょうど、今給食です。私のそばに子どもたちが寄ってきて丹羽さんのHPを拝見しました。

「うわー!すごい!!」と歓声があがり、拍手が湧き起こりました!!

以下、早速、お礼をしたいとのことで何人かの子どもたちと交代します。

****************************

 この前は、総合学習でのビデオに曲を貸していただき、ありがとうございました。
私たちが作った炭はどうでしたか?丹羽さんのホームページにまでのせてもらい、うれしかったです。                                                                    中里美月

 丹羽さんのホームページみました!私たちのことが載っていて、感激しました!!
私もピアノを習っています。丹羽さんにおしえてもらいたいな〜(^。^)
これからもよろしくおねがいします!
                                佐藤絵理子

 こんにちは 写真に載っているラベルを書いた史穂です。
私たちが作った炭をホームページに載せていただき、ありがとうございました。
これからも素敵な曲を作って下さい。
                                大江史穂
*****************************

今回、こうして丹羽さんとお知り合いになれたこと
こちらこそ「たからもの」になりました。

ぜひ、こちらの方にお越しになる機会があればお声をかけてください!!

本当にいろいろとありがとうございました。
丹羽さんの益々のご活躍を祈っております。


□東根市立高崎小学校 
         鈴木 伸治(Suzuki-Shinji)と5年生一同
■E-mail  shinji2@dream.com



★私は、このメールを読んでいたら、本当に嬉しくて涙が出てきました。ありがとうございます。

山形県東根市立高崎小学校の鈴木先生と5年生のみなさん




写真の中キャッチフレーズは子どもたちがみんなで考えた学級目標のようなものだそうです。
「一人一人がスター(=主人公)だから、それを輝かせよう!
一人一人の輝きは小さいかもしれないけれど
みんなで光って、何にも負けない輝きにしよう!」
という意図だそうです、素敵ですね。

それから、クラスの呼び方も、単に5年生というのも面白くないので
昨年度のクラスは「鈴木クラブ」
今年度のクラスは「しんちゃんクラブ」と言っていらっしゃるそうです。

ウチの教室もきょーこさんからもらった別名「みどりガーデン」にしようかなー♪


 2003年10月31日
 今回のこの交流のことが、高崎小学校の学校だよりに掲載されました。(10月号 特集 人と人との関わりを学ぶ)
この学校だより「どんぐり」は、高崎小学校ホームページの校長先生のお部屋から、リンクされています。
※学校だよりは、マイクロソフト・ワードがインストールされているパソコンでのみ、閲覧可能です。
山形県東根市立高崎小学校ホームページ http://www9.ocn.ne.jp/~takasaki/
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生徒さんからの感謝状メール 2003年9月17日
----- Original Message -----
From: "kyoko"
To: <klavier@hm.aitai.ne.jp>
Sent: Wednesday, September 17, 2003 3:02 AM
Subject: 掲示板に書くのも気が引けたので・・・

碧せんせい、こんにちは。お元気ですか?

ハートフルコンサートで一緒に練習させていただくようになって以来、
思ってきたこと&そのことを最近の先生の日記でますます強く確信するようになってきたので、
ちょっと恥ずかしいけど、書いちゃいます。
いや、多分照れるのは先生のほうかもしれないけどほんとうの気持ちだから、書いちゃいます。
直接口で言うのも照れるので、メールという形をとりました〜。

掲示板に書くと、長すぎて気が引けるし・・・。
お時間のあるときにでも読んでやってくださいまし。


先生がやってらっしゃることって、ひとりひとりの生徒---こどもでも大人でも---の中に、
必ずひとつある「音楽の種」を見つけて、掘り出して、
それぞれの人が必ずもっている正しい土の中に埋め替えてあげる仕事なんだなーってつくづく思うんです、最近。
必ずみんな音楽の種をもってるけど、その種は往々にして見当違いの土のなかで、
うっかり芽や根をだしてばたばたもがいてる。

たとえばある人の心の中の音楽の種は、「すき」っていう名前の土に埋まってるかもしれないけど、
それだけではきれいなお花は咲かないと思う。
「高い技術」っていう名前の土の中にある種だと、きれいなんだけどなぜか無味乾燥な花が咲くのかも。

私の場合、多分「好き」と「がむしゃら」っていう土に種が埋まってたところを先生がそっと掘り出して
「好き&こころをあらわす&ていねい」っていう土に埋めなおしてくれたんだなあって感じています。
正しい土に埋めてもらった後は先生との共同作業。
なぜなら、正しい土に植えてもらった種を育てるのは、やっぱり本人の努力なしでは無理だから。

だから、先生がね、たとえば私があるパッセージがどうしても上手く弾けないときに、
まず、「なにがいけないんだろう」って考えてくれて
「多分、指のこの部分の力が弱いんだから、こういう練習方法してみたら」とか、
「ハノンのここをやりなさい」とか、他にもいろいろ、アドヴァイス&注意されるそのたびに、
「ああ、いっしょに花を育ててるんだあ」って感じてとても嬉しいんです。
そして、ご自分が育てている花(=生徒)のことを真剣に考えてくれるのが嬉しいのです。
音譜が読めたら、ハイ、おしまい、ではなくて、花が咲いたときにその人なりに一番美しくなれるように、
いろいろ肥料のやりかたとか、剪定のしかたとか、おしえてくれるのがとても嬉しいんです。

いつか、自分自身でお水遣りのペースとか、土の具合とかきちんと分かるようになれるといいなって思うけど、
そのバロメータづくりも先生は教えてくれてるんですね。
花を自分で咲かせることができるようにも、少しずつしてくださっているんだなって感じます。
私の場合は、まだまだ何年もかかりそうですが・・・

でね。

そうやって育っていった心の音楽の草花たちは、横のつながりを求めるのかなって思いました。
この間、以前の生徒さんたちにばったり会ったとき、ああ、音楽を通じたつながりだけど、
その中に「つながりづくり人」が必ず介在するんだって思った。

同じような愛を注がれてそだった「みどりガーデン」の花---まだ双葉かも---は、
同じように音楽が好きな人に出会うとうれしいです。
最近だとけいこさんとご一緒できたり、いずみさんとレッスンでご一緒できたり、
この間の元生徒さん&お母さんに会えたり。
オフ会で「みどり」カラーの人々にであったり。
(または「ろみ」カラー?いや、「みどりろみ」色だろうか・・・別に「ろみどり」色でもいいのだが)
音楽を通じてだけではなく、先生を通じて出会って、自己増殖していくつながりっていいなって思う。

直接的ではないけれど、先生はピアノを教えるスキルをつかって人の心の中の音楽を育て、
そして人と人とのつながりをつくっていってるんだなって感じてます。
何年も前に辞めた生徒さんが、あんなに嬉しそうに訪ねてくるなんて、
なんか、私「うるうるっ」ときてしまいそうで、思わずおちゃらけてしまいましたが。

音楽とは全然関係のないはなしですが、私は自分の仕事について
「どう---HOW---ありたいのか」っていうことを、ずっと考えてきて、かなり真剣に悩んできて、
最近答えがでて、今、とってもすっきりした気持ちで平和なんですね。

音楽以外の場でもいろんな方との出会いに恵まれて、導かれてきたので、
すっきりわかった原因のすべてが碧先生のおかげ・・・というのではないのですが
ピアノ教師・みどり先生との後姿と「燃える姿!」から感じとり、学ばせてもらったものはホントに多いです。
そのー、ピアノそのものではなくて、生きかたという意味で。

ちょこっとだけ自分のHPにも書いた(↓)のですが、
私の場合、今はことばをつかって仕事しているし、将来的には教える仕事も視野にいれているけれど
キーワードは「つながり」かなって。

http://homepage1.nifty.com/Proginoskes_cherubim/komagoma/interpreter/interpreter12.htm

今まで「WHAT」(肩書きとか仕事の内容)とか、ばかりに目がいって自分が「どうありたい」のかっていうのが、
なかなかしっかり見えていなかったんですけど、音楽を通じて、先生やほかのみなさんとの出会いを通じて
私の中にまっすぐな芯ができつつある、そんなかんじです。

碧先生にレッスンをつけてもらってるうちに、ハートフルコンサートに出させていただいている間に、
湧きあがってきた、私の生きかたの核みたいなもの----何をしていても、どこにいても、「どう」ありたいか---
についての確信が持てるようになりました。

ハートフルコンサートがしばらく中止になっちゃって、特に楽譜づくりとか、
思い入れが私たちよりもたくさんたくさんあった先生だから、
多分、元気そうにしていながらも心のどこかで意気消沈していらっしゃるかもしれないですね・・・。

でもね、先生はご自分でも気づいていらっしゃらないかもしれないけど、
ハートフルコンサートの場でなくても、実に、たくさんのことをしている「種マキスト」なんですよ〜。
先生のとこに通いはじめてから、今日までの「丹羽ピアノ教室」での小さな小さな出会いを通じて、
ほんとうにそう感じます。

そして、最近の日記を読んで、さらにその想いが強くなったのでやっぱり、お伝えしたいなーって思って、
テレながらもこんなものを書いてしまいました。

はい、感謝状です。そうです。

それでは土曜日、また、びしばしとおねがいいたします。


kyoko @ natural
 私からの返事のメール  2003年9月17日

きょーこさん、メールありがとうございます。これこそ究極の「教師冥利につきる」だと思いました。
私は、「わたしのピアノ」のページにも書いてあるように、結局は、ただ、自分の心の支えとしてのピアノ、音楽を
自分のためにやっているんだと思います。
生徒たちに何かをしてあげたとしても、結局それは全部自分にかえってきます。
だから結局は自分のためにやっている。。。。そう感じています。
だけど、きょーこさんのように感じてくれる人がいるということは、とても嬉しいです。
でも、思うに、そういう風に感じられるのは、決して私のおかげではなく、
きょーこさんが とても心の優しい、感受性の強い、人の気持ちをきちんと分かって上げられるというか、
人のことを考えて生きている人だからです。

逆に言いたいです。
私がどうのこうのと言うよりも、きょーこさんがすばらしい人だと思います。

私は逆に、感謝しています。すばらしい生徒に出会えたことに。

あのぉー、お願いがあるんですが・・・・。
きょーこさんからのメール、
「わたしのたからもの」のページに載せてもいいですかぁー?
く(*´ー`) エヘヘ


☆゜・:*:・。,★゜・:*:・。・:*:・゜★,。・:*:・゜☆☆゜・:*:・。,★゜
          碧/丹羽 みどり
      E-Mail klavier@hm.aitai.ne.jp
      丹羽ピアノ教室のHP
   http://www2.sinfonia.or.jp/~klavier/piano/
☆゜・:*:・。,★゜・:*:・。・:*:・゜★,。・:*:・゜☆☆゜・:*:・。,★゜
 というわけで、ご本人にご了承を得て、ここに永久保存させていただくことにしました。
本文中の「ろみ」は「いつもゲスト演奏にかけつけてくれる「ろみさん」のことです。
「けいこさん」は、きょーこさんと一緒にハートフルコンサートを手伝ってくれている大人の生徒さんです。
くだらんことですが、今読み返して思ったこと
・・・・「みどりガーデン」を日本語になおすと、「みどり にわ」だなぁ・・・・。
(2003.9.18 碧)
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すごく嬉しかった伝言板の書き込み
TIME  : 2001/05/29(Tue) 02:11:19
HOST  : p40-dn02hirosaki.aomori.ocn.ne.jp
NAME  : りんご
EMAIL : isoroku@coral.ocn.ne.jp
TITLE : やっと出会えたって感じでした

COMMENT:
初めまして、アンドレ・ギャ二オンを探してたどり着きました。
たくさんのMIDIの中で一番優しく穏やかで滑らかで朝から何度も
何度も聴いてます。
「めぐり逢い」、今から16年前、私の結婚式で使う曲をレコード店
(当時はまだレコードが主流でした)で探してたときにこれだ!と
思って買った、「インプレッションズ(印象物語)」に入ってました。
キャンドルサービスの時に流したんです。「ありがとう・・」の感謝をこめて。
実家へ帰った時に久しぶりにレコード聴いて、持ってきちゃったけど
考えてみたら、プレーヤーないから聴けないのよね。

これから他の曲も聞かせていただきます。
ほんとに、すっっっごく嬉しかった。ありがとうございました。

音楽著作権の関係で、MIDIをUPできなくなってしまい、
とても悲しいですが、この伝言板の書き込みは、私の宝物です。
 他にも、同様な内容のメールを数回、数名の方々からいただいたこともあり、
ここで紹介したいのですが、ご本人の承諾を得てない以上、
メールの本文を公開するのは、控えます。

                   2001/07/16 (月) 20:08:45  By 碧

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1998年3月27日(金)
今日のレッスンを最後に、レッスンをやめる生徒からお手紙をもらいました。


丹羽先生へ
 今まで ありがとうございました。
この7年間、とても楽しくレッスンをうけることができました。
 初めて先生に会ったときのことは、今でも忘れられません。
私は消極的で、ろくにお話もできませんでした。
最近になって、ようやく少し先生と話ができるようになり、とてもうれしかったです。
 クリスマス会、発表会、コンクールと、いろいろな行事がありました。
たくさんの人の前でピアノをひくのは、とても緊張したけれど、
よい経験になりました。
 最後に、本当にありがとうございました。
これからは、家で好きな曲をひいていこうと思います。先生もレッスンをがんばってください。

Ayumi
 
1998年3月27日(金)
今日のレッスンを最後に、レッスンをやめる生徒からお手紙をもらいました。


丹羽先生へ

ピアノを習い始めて、6年になりました。
初めて来たときから、すごく(?)上手になったのも、
連弾を好きにしてくれたのも、先生のおかげでした。
おこられて、つらかったりもしたけれど、
それをのりこえ、合格になった時は、すごくうれしかったです。
ピアノを「やめてしますと、先生とも会う機会が少なくなってしまうと思いますが、
これからも少しずつ、ピアノを続けようと思います。

6年間、どうもありがとうございました。
みのりより


手作りの「ビーズのネックレス」が同封されていました。
うれしくてうるうるしちゃいました、、、、、(;。;)うるうる〜
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1998年4月22日(水)
うれしいお手紙が届きました。
去年の3月に九州へ越していった「由佳ちゃん」からです。§^。^§

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Dear にわせんせい

とってもお久しぶりのLetterでございます。
こっちに来て、もう1年たち、私は
こうこうせい
なるのです。
いく高校があってよかったです。大里(だいり)というところへ行きます。
しかも、スイセンで合格しました。(オドロキ)
入学式の写真を入れときます。&プリクラも。(←どこかにはっといて)
去年のクリスマス会と今年の発表会はどうでしたか?
ひとで不足じゃなかったですか?私がいなくてものたりないというかんじありました?
ん、、、、そんなことはないですかね。
私はこっちでピアノを習いたいと思っているけど、いまだに習うことができません。
もー手がうずうずしててキモチワルイ!だから、クラシックをきいてがまんしています。
私の高校生活は、もう頭の中にしっかりつくってあります。でも、全てうまくはいかない
だろうけど。でも、3年生になったら、生徒会長になりたいっ!!これは、ぜったいかなえたい。
それと、高校生活はEvert Day ENJOYすること。
それでは、私は、がんばりますよ。だから、せんせいもムリせずがんばって下さいね。
では、またいつかあえることをねがっています。
                               さようなら



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
入学式の写真とプリクラのシールが1枚、同封されていました。
とてもとても、うれしくて、HPにのせようと思いました、、、、、、、、(;。;)
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