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PTNA(社団法人全日本ピアノ指導者協会)関連の講座の紹介、話題・作文などのページです。

2008.6.1 PTNAピアノステップ 春日井地区大会
日    時: 2008年6月1日(日)  
会    場:
文化フォーラム春日井 視聴覚ホール
所在地: 愛知県春日井市鳥居松町5-44
アクセス: JR中央本線春日井駅から徒歩15分、名鉄バス「鳥居松」・「春日井市役所前」下車1分
収容人数: 198名
アドヴァイザー: 尾花 和枝(栃木県) 佐藤 玲子(山梨県) 清水 皇樹(愛知県) 福田 惺子(東京都)※敬称略
問い合わせ: Komaki桃花ステーション TEL 0568-79-9403 FAX0568-79-9403
主    催: 社団法人 全日本ピアノ指導者協会(PTNA)

 今回は、愛弟子が1名参加しました。私の感想は、こちらです。

♪参加した生徒の感想♪
 ふ~ちゃんの感想

 今回、初参加で、「発展1」を受けてみました。
私の参加した地区は、朝の10時から始まって、夜の9時までで、総勢133名の出演でした。
さすがに、アドバイザーの先生方も、お疲れの様でした。

 私の出番は、夜の7時40分からの最終部で、大人1人子供7人の1番目でした。
舞台の上は、ライトアップされ、客席には独特の雰囲気がありました。
残念ながら、出演者、観客、先生方ともに、音楽を楽しんでいるという感じは、しませんでした。
まあ、検定という意味合いもあるので、仕方ないのかもしれません。
コンクールを目指している子達にとっては、良い1つの通過点といった感じでした。

 ピアノは、比較的、素直な音が出る感じがしましたが、
鍵盤は黄色く、演奏者の指の汗や油で、ツルッツルでした(^^;
1曲目は、指が脱線。何とか軌道修正し、2曲目は、ミスなく弾けました。

 演奏中、お客さんと心の中で会話しながら弾きたいと思っていたのですが、
結局、片思いで終わってしまいました・・・。
評価は、2曲ともトリプルAでしたが、いろんな意味で、ちょっと空しい気がしました。
また、時間帯や、会場の雰囲気、ピアノの性格に合わせて自分の思った通りの演奏をすことは、
すごく難しいことだなぁと、改めて感じました。
 

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 2008.5.18 PTNAピアノステップ 豊田地区大会
日    時: 2008年5月18日(日)  午前10:00~午後6:00
会    場: 豊田市コンサートホール 小ホール
所在地: 愛知県豊田市西町1-200
アクセス: 名鉄豊田線 豊田市駅 徒歩1分
収容人数: 50名

地図はこちらです
アドヴァイザー: 岡井直子先生(東京都) 落合浩美先生(広島県) 齊藤昭彦先生(埼玉県)
同 時 開 催: トークコンサート
問い合わせ: PTNA豊田連絡所((株)第一楽器 豊田店内)
〒471-0077 愛知県豊田市竹生町4-41
TEL:0565-31-0403  FAX:0565-31-2029
申込み締め切り 2008年4月16日(水)必着
主    催: 社団法人 全日本ピアノ指導者協会(PTNA)

 今回は、愛弟子が5名参加しました。私の感想は、こちらです。

♪参加した生徒たちの感想♪
 minaちゃんの感想

 今回、初めてのピティナに参加させていただきました。
とても緊張してしまうかな?と思っていましたが
会場から大きな空が見えたおかげか、いつも病院で弾くときよりも落ち着いて弾くことができたと思います。

 アドバイザーの先生方からは、ちょっと甘めの評価をいただけたかな?と思いました。
良い点は「テンポが守れていました」「楽しそうに弾いていました」と言われたのが嬉しかったです。
注意点は「ペダルが濁ってしまうのがおしい・・・。」「3拍子の3泊目が強くなってしまうときがあります」
気をつけていたのですがいつもの癖がでてしまいました。これからもっと意識して練習していきたいと思います。

 ジュニアの子達の演奏も、とても参考になりました。子ども達のパワーはすごいなぁ~!と感心しました。
これから色々な経験を重ねることで、また違った表現を身に付けていくんだろうな。
そうなった時に、またこの子たちの演奏がどんな風に変わっていくのかな・・・
なんて想像しながら聴きました。
 同じ曲でも弾き手によって全く違ってきこえるのも面白かったです。

 とても良い体験が出来たと嬉しく思っています。ありがとうございました。

 AKIさんの感想

今回のステップが初参加です。
ブルクミュラーの「別れ」と「やさしい花」を弾きました。
本番では、自分が弱いと思っていた箇所を見事にすべて間違ってしまいました。
今後の課題が明確になったので、ある意味良かったのかもしれません。

今後の課題として、
  ・曲の出だしで慌てない
  ・3連符のつぶを揃える
  ・トリルは力を抜く
  ・拍子を心の中で刻み安定させる   等々・・・
に気をつけて練習しようと思います。

他の方の演奏はとても素晴らしく、また個性があり、同じ曲でもまったく違った印象を受けたりしました。
次の人前で弾く機会はクリスマス会?あたりになりそうなので、
ちょっと早めに7月ぐらいから曲を仕込んでおこうかと思います。
 MIさんの感想

 初めてピュティナピアノステップに参加しました。
緊張で手が震えて演奏に集中できず、出だしでいきなりミスしてしまいました。
後半はある程度開き直って演奏できたと思います。
 
アドバイザーの先生のコメントに「全体的に拍を意識しましょう」と書かれていたのと、
終わってからみどり先生にも「拍子のおかしな所あったよ」とのご指摘を頂き、
普段から拍子を意識した演奏ができてないことがよく分かりました。
 
普段気付気付いていていない事に気付けた事と、他の方のすばらしい演奏もいっぱい聞けて励みにもなり、
非常に有意義で参加して良かったです。
また来年も参加したいと思います。

 カスミンちゃんの感想

  PTNAピアノステップは今回2回目の参加です。
子どもから大人の方まで幅広い年齢の方々の演奏を聴けて、とても楽しい時間を過ごすことができました。
今年は、昨年の「基礎4」よりレベルを2ランク上げて、「応用1」で挑戦しました。
 
 アドバイザーの先生方より、1曲目の『君をのせて 映画「天空の城ラピュタより」』のコメントでは、

映像が目に浮かんでくるようで、メロディーもきれいに歌われていた
・伴奏のバランスがよい
・ペダルが少しにごっていた


と、「評価A」を3個いただき、高めの評価でうれしかったです。
ペダルは演奏している時に音がにごっているのを感じていましたが、緊張して足が震えてしまい、
鍵盤を間違えずに下げるのに夢中で、どのピアノでも対応できるようにペダルの調整ができながったのが、
まだまだ経験不足だなと感じました。


 2曲目の『ひとりぼっちはやめた 映画「ホーホケキョ となりの山田くん」より』のコメントでは、

・楽しんで弾かれている様子がよかった
・休符も音楽の中に感じてみるとよい
・もう少しリズムを意識されてもよい


と、「評価A」を1個、「評価B」を2個いただきました。
少しミスタッチと手が止まってしまったので、練習期間が1ヶ月で練習不足だったのが反省しましたが、
評価もよかったのでうれしかったです。コメントでもいただいたように、休符も音楽の中に感じるよう
演奏をしていきたいです。


 他に反省したことは、自分の演奏の時に「譜面台」を垂直に立てすぎてしまったことです。
次に演奏するminaちゃんに申し訳なく、焦ってしまいましたが、
minaちゃんがすばらしい演奏をしてくれたのでほんとによかったです。
これからは演奏をする前にピアノを確認する等して、どんな状況でも対応できるようにしていきたいです。

 参加されたグランミューズの大人の方やジュニアの方の演奏は素晴らしく、とても励みになりました。
簡単な曲でも表現をつけて音楽を楽しみながら、PTNAピアノステップではレベルを上げて来年も挑戦したいと思います。



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 2007.7.1 PTNAピアノステップ 豊田地区大会
日    時: 2007年7月1日(日)  13:00~17:30
会    場: 第一楽器 豊田店 3Fホール
〒471-0077 愛知県豊田市竹生町4-41
TEL:0565-31-0403  FAX:0565-31-2029
豊田市駅徒歩2分
地図はこちらです
※豊田市フリーパーキング加盟駐車場(市営駐車場 最寄りはP6,P7)をご利用ください。
アドヴァイザー: 西畑久美子先生  松本明先生
同 時 開 催: トークコンサート(西畑久美子先生) グリーグの作品
問い合わせ: PTNA豊田連絡所((株)第一楽器 豊田店内)
〒471-0077 愛知県豊田市竹生町4-41
TEL:0565-31-0403  FAX:0565-31-2029
主    催: 社団法人 全日本ピアノ指導者協会(PTNA)

 今回は、愛弟子が3名参加しました。以下は、参加した生徒さんの感想文です。
私の感想は、こちらです。

 やぶさんの感想

 最初に会場に入った時、ほとんど子供さんばかりで大人の人が少ないのを見て、
みどり先生が催す発表会では逆に大人の人ばかりなので、ちょっとびっくりでした。
みなさんは、やっぱり若いですね・・・みんな暗譜してましたから、
暗譜というよりか、場所で覚えている人が多いように見えました。
 あと、あまり強弱や気持ちを込めて弾いている人も少なかったような・・・

 そんな中、自分はかなり緊張しました、やっぱり、みどり先生が催す発表会とはまた雰囲気が違うので、
そんな雰囲気にやられました。
 手が震えながらも、弾き始めはなかなかいい感じで進んでたのですが、油断してしまいましたね・・・
二段目の1小節目のファを間違えてしまって、かなり動揺してしまいましたが、
その後の演奏は、ほとんど自分で作ってしまいました。

 まぁ、止まって最初から引き直すよりましかって感じで気を取り直してenegy flowを弾きました。
こっちは、ほとんどノーミスで、なかなかいい感じで弾いていたのですが、最後の最後にちょろっとミスってしまいました。
 だけど、評価はノーミスのAだったので、審査している人も分からなかったのかなぁ?
やっぱ、少しくらい間違っても気づかないもんなんだなーってつくづく感じました。

 もしかしたら、最初のドイツの踊りは、他の聴いている人にとっては、そんな曲なのかなって思って、
実は間違えている~って思っている人はいなかったりして??
やっぱり、弾き直しをしないや止まらないってのはかなり大事かも!
 練習ではそうも言ってられないけど、まぁ、この間違いもいい経験になりました。

 次は、10月のハートフルコンサートで、弾き語りをやっちゃいます!
これからの発表会も、間違えてもいいから、気持ちが伝わるような、そんな演奏が出来るように、日々精進したいと思ってます。

 カスミンさんの感想

 今回初めての参加でしたが、私にとってピアノステップは
日々の練習の成果を人前で披露することができる良い機会になり、
2名のアドバイザーの先生方にも、演奏についての感想やアドバイスを頂きとても良い経験になりました。

 私は、基礎4「峠の我が家」と「川の流れのように」を演奏しました。
自分のレベルより高い曲を選んでしまい、練習不足と練習方法が悪いということもあり、
本番一週間前はボロボロの演奏でとてもひどい状況でした。
 それからの残り一週間、自宅での毎日の練習とみどり先生の熱のこもったご指導のおかげで、
本番の演奏では少し間違えてしまったものの、何とか無事弾き終えることができホッとしました。

 アドバイザーの先生方には思ったよりも高い評価をいただき、
 おちついていて、歌っているようで良い
 テンポも一定に保っていて大変良い
 ミスタッチは気にせず止まらず先に行く(大原則)
とコメントをいただきました。
 みどり先生にも褒めて頂いたので本当にうれしかったです。

 評価は「A」3個と「B」1個をいただきました。
私は楽譜を見ての演奏で、暗譜だと評価がもっと良くなるそうなのですが、
楽譜を見てでも、あまり間違えずに、気持ちのこもった演奏をたくさんの方々に喜んでいただけたらいいなと思い、
今回ミスも少なく演奏できたのでよかったです。

 今回のピアノステップをきっかけに練習方法を見直すことができ、他の教室の生徒さんたちの演奏も楽しめて、
とても勉強になったので参加して本当に良かったです。来年もぜひ参加したいと思います。

 K・Hさんの感想

<本番があれば練習する>
 じゃあ今回は、はりきって長く書いてみましょう。
4/23発表会後のレッスン。ほっと一息つくはずが、こんな会に出てみないか?
と言われて、あっという間に2ヶ月半。本番があると練習するからいいと思う。

<暗譜>
 ソロピアニストはみんな暗譜。オーケストラなら、コンチェルトでもしないかぎり必ず楽譜あり。
ジャズだって、アドリブ以外は楽譜ありなのに。
だから、今回は暗譜しようと思ったのだけれど、結局安全第一でやめてしまった。
 中途半端に楽譜を見ると迷子になって大変よと教わったことがあるので、ちゃんと見て弾いみた。
それはそれでよかったと思う。

<落ち着いて?>
 この体型だから、小さい頃から落ち着いてみえるのだ。
コメントにも書いてくれてあったし、みんなにも言われたし、落ち着いてみえるらしい。
外見とは裏腹に、当然緊張はしているのだ。ステージには魔物が住んでいて、思いもしないことがおこる。
心拍数はあがっているし、手に汗もかく。のども渇く。しっかり冷房してあって、ノースリーブなのに暑い。

<私のピアノ>
練習のように弾けたから、いいとは思う。いいと思うことにしている。
少しだけ楽しかった気がする。
もう引退したけれど、昔スキューバーダイビングをしていた。
重い荷物と船酔いと大変な思いをしつつ、水中でかわいいお魚を楽しめるのはわずかな時間。
潜行する時は耳抜きに苦労して、水中でも後半は寒くなってくる。
それでも、また海に来たくなって、スケジュールをたてていた。
本番ってそういう感じだと思う。

<これから>
 じゃあ、スケールやってみましょうか?(笑)
レッスン再開して、あっという間に半年。ちょっと一息つこうと思う・・・と書いてみたものの、そうでもないと思う。
やれるうちしかできないから、人には寿命があるし・・・いつ何が起こってもいいように、何でもやっておこうと思う。
これから、今よりいい状況はこないだろうから。


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 2006.7.1~2 PTNAピアノコンペティション 豊田地区予選
日    時: 2006年7月1日(土)  2日(日)  時間未定
会    場: 三好文化センター サンアート 大ホール
〒470‐0224 愛知県西加茂郡三好町大字三好字大慈山1-1
 電話 0561-32-2000  FAX 0561-32-3232
 E-mail sunart@hm7.aitai.ne.jp〒471-0077
問い合わせ: PTNA豊田連絡所((株)第一楽器 豊田店内)
〒471-0077 愛知県豊田市竹生町4-41
TEL:0565-31-0403  FAX:0565-31-2029
申込み締め切り 2006年5月24日(水)必着
主    催: 社団法人 全日本ピアノ指導者協会(PTNA)


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2006.5.14 PTNAピアノステップ 豊田地区大会
日    時: 2006年5月14日(日)  時間未定
会    場: 第一楽器 豊田店 3Fホール
〒471-0077 愛知県豊田市竹生町4-41
TEL:0565-31-0403  FAX:0565-31-2029
豊田市駅徒歩2分
地図はこちらです
※豊田市フリーパーキング加盟駐車場(市営駐車場 最寄りはP6,P7)をご利用ください。
アドヴァイザー: 中村 真代子先生(静岡)他2名予定
同 時 開 催: ワンポイントレッスン受講可能です。締切日までに実施事務局にお申込みください。
問い合わせ: PTNA豊田連絡所((株)第一楽器 豊田店内)
〒471-0077 愛知県豊田市竹生町4-41
TEL:0565-31-0403  FAX:0565-31-2029
申込み締め切り 2006年4月12日(水)必着
主    催: 社団法人 全日本ピアノ指導者協会(PTNA)

 今回は、愛弟子が2名参加しました。以下は、参加した生徒さんの感想文です。

 ピティナ ピアノ・ステップに参加して    由桐(小3)

 最初、失敗してしまったけど、何とか弾けました。違う人の演奏を見て聴いて勉強になりました。
評価もよかったのでうれしいです。今度もいっぱい練習して参加したいです。



由桐ちゃんのお母様より

 初めてのことで、とても緊張しました。最初に
「いすと脚台は、お母さんが準備してください。」
と言われ、
「えーどうして?」
と思いました。自分でできるのに・・・・・
  
 私は準備の仕方がわからなかったので、子供に何度も聞いて準備しました。
弾いている間に下がってはいけないと思って必死でした。
 始まってからは私の方が緊張して大丈夫かなあと思いびくびくしていました。
 ビデオを撮らないといけないので準備してからは、すぐに席につき、そして終わってからはすぐにビデオをいすにおき、
次の人のため脚台を元に戻し・・・・とても疲れてしまいました。 娘と母の共同作業でした。

 他の参加されていたお子さんは、自分の先生に準備してもらっている子が大半を占めていました。
 お辞儀の仕方や、曲の終わってからの手のポーズとか・・・いろいろな子がいました。
きれがないというか、流れ作業のようになってしまい、見ていても気分のいいものではなかったです。

 曲を聴いているときに思ったのが、曲には感情がないと、本当につまらないと実感しました。
音の感じはともかく、弾いている姿や顔の表情や手の位置など・・・。

 今回はいろいろな意味でとても勉強になりました。
先生によっても教え方が全然違うなあと思い、正直、丹羽先生のところで子どもを習わせていて、よかったと思っています。

 


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 2005.11.6 PTNAピアノステップ 豊田地区大会
日    時: 2005年11月6日(日) 午前10:00~午後1:00
会    場: 第一楽器 豊田店 3Fホール
〒471-0077 愛知県豊田市竹生町4-41
TEL:0565-31-0403  FAX:0565-31-2029
豊田市駅徒歩2分
地図はこちらです
※豊田市フリーパーキング加盟駐車場(市営駐車場 最寄りはP6,P7)をご利用ください。
アドヴァイザー: 宝木 多加志先生(福岡)  中川 京子先生(東京)
同 時 開 催: 中川京子先生 トークコンサート
宝木多加志先生 ワンポイントレッスン
問い合わせ: PTNA豊田連絡所((株)第一楽器 豊田店内)
〒471-0077 愛知県豊田市竹生町4-41
TEL:0565-31-0403  FAX:0565-31-2029
申込み締め切り 10月5日(水)必着
主    催: 社団法人 全日本ピアノ指導者協会(PTNA)

 今回は、愛弟子が2名参加しました。参加者は全部で25組でした。

●一番びっくりしたことは、継続表彰で高校生(多分)の子が参加回数30回の表彰をされていたことです。
それだけコンペやステップに参加するなんて、すごいなーと思いました。

●小さい子で足台が高すぎたり、かかとが浮いていたりして、重心が上手く乗っていない子がいたり、
緊張のためか、ほとんど符読み状態で何度も止まったりつっかえたりしながらでも、最後まであきらめず頑張って弾いていた子がいたりと、本当にいろいろな演奏があり、それもまた、ある意味勉強になりました。

●トークコンサートは、レガート奏法についてのアドバイスもあり、また、ショパンの曲の中でもかなりメジャーな曲を3曲も弾いていただき、楽しかったです。

●ワンポイントレッスンでは、曲についての具体的なイメージのお話をされ、そのひとことで、生徒さんの音ががらりと変わって、生き生きとした演奏になったことは、大変興味深いものでした。

●ステップ終了後、アドヴァイザーの先生2名と、今回生徒さんを参加させていた先生(私を含めて4名)、そして第一楽器の方2名の合計8名で、お昼ご飯を食べながら反省会をしました。
 その中で、アドバイザーの先生から、コンペやステップの審査の難しさとか、レッスンでは何を教えていくべきかなどのお話があり、
指導にかんすることは、うんうん、そうそう! と思ったり、
コンペの審査の裏話などは、へー、そうなんだー! とか、ふーん、そんなことあるんだー!
とかもあって、とっても楽しかったです。ありがとうございました。


さて、私自身の反省。
 大失敗したこと。私が参加要項を良く読んでいなかったため、MIDIデータを持参しなかったので、
Rちゃんの演奏はMIDIなしとなってしまったことです。
 でも、Rちゃんは、全く平常心で、いつもどおり、曲の感じを出すために、音の強弱やテンポなど、とっても上手に弾くことができました。よかったです♪ Rちゃんごめんなさい。でも、いい演奏してくれて嬉しかったです、ありがとう♪

 大人の生徒さんのR.Oさんも、少し緊張でいつもの演奏の80%くらいしか出せなかったのがちょっと残念でしたが、
しっかりと、自分の音色を聞きながら弾けていました。
 それと、同じ曲を弾いている人の演奏や、以前に自分が弾いたことのある曲もあったので、とてもいい勉強になったと思います。

 お二人とも、また、教室のイベントや、ステップにも参加したりして、音楽(ピアノ)を楽しみながら長く続けていってくださいね♪

 以下は参加された生徒さんの感想です。

R.Oさん

 はじめてステップに参加しました。
ちいさいお子さんから、高校生くらいの方まで、いろんな年代の方が参加されていました。
いろんなレベルの課題曲や自由曲を聴くことができ、勉強にもなり、楽しくもありました。

 同じ課題曲を、違う人が演奏する場面もあり、同じ曲、同じ楽譜からでも、本人の解釈や先生の指導で、
テンポや音をつなげる・切るなどの違いで曲の感じが全然違うものになるということが、演奏を聴いていてすごくわかり
とても勉強になりました。

 1部と2部の間には、アドバイザーの先生のトークコンサートがあり、ショパンの有名な曲も演奏してくださいました。
小さめの会場だったので、先生の手元までよく見え、音もうっとりするくらいすごくよく聴けました。
なかなかこんな近くで模範演奏を聴けることはないので、感動でした。

 ステップに参加することになり、自分なりに「人前でのピアノの演奏も楽しむ!!」と目標を決めました。
今回グランミューズ(年齢は関係なくピアノ愛好家のためのステージ)は、私ひとりでしたが、私を見て
「音楽や楽器は、何歳からでも楽しめるんだ・・・。」
って、私が思い切ってピアノを始めて、今まで仕事と家事と日常の単色な毎日が、カラフルになり今とても楽しいから、
それを伝えられたらいいなと思いました。

 同じお教室から参加された子がとても落ち着いて、素敵に演奏を聴かせてくれたので、「私も、がんばろう!!」と勇気づけられました。
 自分の心に、「緊張せずに・・・。この場を楽しもう・・・。」と言い聞かせていたのですが、いざ本番。
やっぱり緊張してミスをしてしまいました。
 だいぶへこんでいたのですが、アドバイザーの先生からの
「曲の雰囲気が出ていました。感情の移入が出来ていました。」
とメッセージをいただきちょっと”ほっ”としました。
またクリスマス会や発表会など機会を重ねてすこしずつ”緊張するっ”を克服したいと思います。

 最後の先生の講評の中で、90歳でステップに参加して連続表彰をうけた方がいらっしゃるという話を聞きました。
私もおばあちゃんになるまで、長くピアノを続け”ピアノが弾ける音楽大好きおばあちゃん”になりたいです。

R.Yちゃん(小6)

 初めてで緊張したけれどまちがえずに、自分でも、なっとくがいく演奏ができたので、よかったです。
また、他の人の、演奏も、聴けたのでよかったです。
 自分より小さな子が、とても上手く弾いていたのに、とてもビックリしました!
また、大きな人たちも、うまくひいていました。
 特に最後のひとは、アドバイザーの先生に、アドバイスをもらう前も、とっても、上手く弾いていたのに
まだアドバイスがあるんだなぁーと、ビックリしました。
 わたしも、上手く弾けるように、いろんな曲をたくさん練習したいです。

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 2005.7.9~10 PTNAピアノコンペティション 豊田地区予選会の感想

 2005年7月9日、10日に、PTNAピアノコンペティション 豊田地区予選会が開催されました。
私は例年のごとく、今年もスタッフとしてお手伝いしました。
感想は・・・・。
 かなり慣れっこになっているので、よほどのことがない限りショックを受けないぞっ!と思っていたので、
ま、今年は自分の順番を待っている間に他の人の演奏を聞かず、ヘッドホンでMDを聞いていた子も数人いましたが、
特に気にしませんでした。
 が、やはり、本当に上手な子で上位で予選を通過していくレヴェルの子は、人の演奏もしっかり聴きながら、ちゃーんと自分の演奏をし、予選を通過していました。
 それから、お辞儀などのステージマナーもきちんとできており、しかも補助ペダルなどの準備も自分で出来る子はやはり上手な子が多かったです。

 と言うわけで、今回はとんでもない子とかはいませんでしたが、一つだけハッとしたことがありました。
会場は、すごく立派な大ホールで、ピアノは時価1,500万円のスタインウェイのフルコンでしたが、
なんと、足台を用意しにステージを歩いてきた演奏者の母親が、おもいっきりピアノの鍵盤の側面に足台をぶつけて、
その衝撃で床に足台を落として、すっごい「ガチャーン!」って音がしたのです。
 思わず私は、「あ~~~~!!!!痛いっ!!!!ピアノがかわいそう!」と思い、「あー!!!!」と声が出てしまいました。
 後で休憩になったときに、傷がついていないかどうかじっくり見てみましたが幸い、無傷でした。(汗;)

 そうそう!今回のA1級のバロックスタイルの課題曲に「メヌエット ト長調 BWV.Anh.114」があったのですが、
その作曲者が本当はJ.S.バッハではなく、ドレスデンの宮廷オルガニストをしていたクリスティアン・ペッツォルト(1677-1733 (1639~1694という説もある))という人だということを(メヌエット ト短調 BWV.Anh.115 もJ.S.バッハではなく彼の作品)審査委員長の先生にお話したら、全くご存知なかったとのことで、
「勉強になりました。」とおっしゃっていました。


 オマケ:第一日目は午前中にA2級・A1級、午後にB級の審査があったのですが、
午前の審査が終わり、私がステージ下で待機しているときに、一人の母親が私に近寄ってきて、
「丹羽さんですよね?」
と話しかけてくれました。
なんと、ウチの息子が幼稚園の年中のときにお世話になった担任の先生でした。
お子さんがA2級に参加されていたそうです。思わぬところで懐かしい再会ができ、嬉しかったです。
ちなみに今回は予選通過できなかったのですが、また来年お会いできるかな♪


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 2005.2.19~20  PTNAピアノステップ 岡崎地区大会

 2005年2月19日、20日に、PTNAピアノステップが、岡崎市にて開催され、当教室からも2名の大人の生徒さんが参加しました。
 あいにく私は両日共にレッスンや交流館の仕事が入っており、会場へ行くことができませんでしたが、参加者は2日間で142名の盛会。アドヴァイザーの先生は3名いらっしゃったそうです。
 以下は、参加された生徒さんの感想です。

 きょーこさん

 2回目のPTNAでした。私らしく弾けたと思います。やっとやっと、私の中の音楽と実際の演奏が本番でひとつになりました。こどもの頃、発表会でステージを楽しんだ自分に戻った気がしました。

 モーツァルトの『ピアノソナタK545』は、みどり先生のところに初めてレッスンに行った時に持って行った曲でした。
でも、当時の私では技術が追いつかないことを痛感。
「背丈にあったエチュードからやりなおしたほうがいいのかなあ」と訊ねた日を思い出します。

 先生はHPの「クリアした曲」に『K545』と書いてくださったのですが、『ブルグミュラー』を始めたあの日から、
いつか必ずこの『K545』を、本当の意味でクリアしようって、ずっと思っていました。
 3年弱たって、今回PTNAでこの曲を弾けるまでに高めていけたこと、そのこと自体がうれしいです。
 みどり先生、そのためのご指導、本当にありがとうございました。

 多分、今まで先生の前で弾いたどの時よりも、モーツァルトらしいモーツァルトになったと思います。
月曜日に弾いたとき、「これくらい本番でできればいいね」と先生がコメントしてくださった、あのときよりも。
 これはスタインウェイのおかげでもあると感じています。今回のピアノはスタインウェイでした!!!
 ポーン・・・とクリアーに歌ってくれる、とても弾き手に優しいピアノでした。
特に古典派やバロックなどのペダルを多用しない曲を、それらしく、かつ、まろやかに響かせてくれるピアノでした。
「カンタービレ」っていう言葉がぴったりの音を出してくれるピアノでした。

 最初の「ドーミソシードレド」を弾いたとき、「あ!私がずっと出したかった音色だ!!」
求めていた音が出てくれたから、曲に乗ることができました。
 いつも滑りそうになっていた左手スケールの部分も左手がスムーズに動いてくれたのには驚きました。
流れが味方についてくれたのかな。これは本番の奇跡だと思うので、今後もスケールはきっと課題です。

 『ノクターン』は月曜日とほぼ同じような出来でした。コーダ部分、楽しんで歌えました。うまいへたは別として。

今までの自分を少し越えた気がします。みどり先生がいろいろ指導して、伝えてくださったからこその、今回の演奏でした。
 古典派は古典派らしく(休符に注意!)、ロマン派はロマン派らしく。
そういう正確さを何度も何度も指導してくださったおかげです。

 下は、審査員の先生方からいただいたコメントの一部です。
審査員の先生からのほめ言葉は、そのまま、みどり先生へのほめ言葉です。
だって、みどり先生に教えてもらっていなければ、そういう風に弾けなかっただろうから。
----------------------------
今回は3人の先生がいらっしゃいました。3人の方が、ほぼ同じコメントをしてくださっていました。
(とりあえず、ここではよいことだけを書いておきます。課題もいただいていますが、それは今度のレッスン時に・・・)

モーツァルトは、
「誠実な演奏でした」
「曲に対する気持ちがよく表れていました」
「流れのある演奏ができていました」
「モーツァルトによく合った細やかな音ですね」

ショパンは
「バランスがよく美しい響きでした」
「とても正確・誠実な演奏でした」
「メロディーはよくでていました」
--------------------------------

 「誠実」「正確」という言葉。うれしかった。
ここに「のびのび」と「自由」という言葉が付け加わるような演奏ができたらもう最高なんですが、
それは今後の課題といたします(^^;)。
 また、「流れ」と「メロディー」が出ていたということは、クリスマスコンサート以来、課題としてきた「歌う」ことができていたのかな、と思います。

 M.W.さん

 ピアノ始めて1年くらいの人の「カノン」をきいて、一生懸命にピアノ弾いてるのに感動しました。
 人前で弾くと、まちがえずに終了すればOKだという感じにおわってしまいがちなので、
人に伝わるように弾けるようになりたいです。


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 2004.7.10~11 PTNAピアノコンペティション 豊田地区予選会

 2004年PTNAピアノコンペティション 豊田地区予選会が 三好サンアートにて開かれました。
今回は、当教室からの参加者はいませんでしたが、私は例年のごとく スタッフとしてお手伝いをしました。
その中での感想です。

 今年は、各級とも、とてもレヴェルが高かったです、これは、審査員の先生方もおっしゃっていました。
しかし、私は、かなり疑問に思ったことがありました。
 例年のごとく、小学校4~5年生にもなっても、自分の補助ペダルやイスの高さも合わせられない子がいるのは、相変わらずですが、
今回はそれよりももっと呆れたというか、信じられない光景を目の当たりにしました。

 ステージの一番近くの客席の一角が、演奏者の指定席になっていたのですが、
そこに、MDを持ち込み、自分の演奏の直前までヘッドホンで聞きながら、ひざの上に楽譜を開き、
他の人が演奏している間、楽譜の上でパタパタと音を立てて弾いている人がいました。
 信じられません。人の演奏を聞くと「あがる」から? そういったプレッシャーも乗り越えてこそ精神力も鍛えられるし、
人の演奏を聞くことも勉強になると思うのですが。。。。
ポータブルMDなど無かった時代のコンクールでは、考えられないことです。

 今の子供たちは、何でも便利なものの中で育っているので、それによって随分甘やかされていると思います。
コンクールでのそういったものの「持ち込み禁止」などの規則も徹底すべきだと思うのは、私だけでしょうか????


 楽しい感想もあります。 今回の5名の審査員の先生方は、みなさんとても気さくで楽しい方々でした。第1日目の終了後、
例年のごとく会食会があったのですが、その場では、とても楽しい話で盛り上がりました。
 審査委員長の迫田先生(男性)は、障害者教育研究会もされており、本当に気さくで楽しくてあったかい先生でした。
こんなことを言っては失礼(?)ですが、オヤジギャグも飛び出したりして、とても楽しかったです。

 今回は時間の都合で、発表は全て掲示で行われ、審査員の先生方の講評も全くなかったので、それだけがとっても残念でした。
 きっと講評があれば、もっと会場全体があたたかい感じになったと思います。


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 2004.5.30 PTNAピアノステップ 豊田地区大会
日    時: 2004年5月30日(日) 開場 10:00  開演 10:30~14:45
会    場: 第一楽器 豊田店 3Fホール
同 時 開 催: 丹内真弓先生のトークコンサート
問い合わせ: PTNA豊田連絡所((株)第一楽器 豊田店内)
〒471-0077 愛知県豊田市竹生町4-41
TEL:0565-31-0403  FAX:0565-31-2029
主    催: 社団法人 全日本ピアノ指導者協会(PTNA)

 愛弟子が8名参加しました。(残念ながら、1名の方はその日に仕事がはいってしまい、欠席となりましたが)
生徒さんも私も、とってもよい勉強になりました。
ステップは豊田地区では第1回目ということで、私も生徒さんも、全く未知の世界で、わくわくどきどきしながら日々、楽しく練習に励み、今日の日を迎えました。
 感想は・・・・とっても良かったです。コンペティションとは違って、本当に個人評価していただけるし、アドヴァイザーの先生のお言葉からも、
「ピアノ継続のお手伝い」「ピアノを好きになるような あたたかい気持ち」を感じることができました。
 また、同時開催のトークコンサートはとても楽しい演奏でした。
特に私が面白かったのは、「星に願いを」のモーツァルトヴァージョン、ショパンヴァージョン。
バッハヴァージョンやドビュッシーヴァージョンも 聴いてみたかったですね♪

 さて、以下は、参加された生徒さんからの感想文です。(^_^)

IZUさん

 今回、初めてPTNAのピアノステップに参加しました。私は、応用7で「エール」と「Summer」を弾きました。
この2曲は、5日前にハートフルコンサートでも弾かせてもらったので、人前で弾く免疫はできてたのですが、
やっぱり緊張しました。
 でも、自分の音に耳を傾けて弾くことができたので良かったと思います。
アドバイザーの先生の指摘があったように、オクターブが上手く音がでなかったので、
手は小さいけど、指の間がもっと広がるように、指の間を広げる運動をやっていかないとなあ、と思いました。

 私が参加した第一部は、全員、丹羽ピアノ教室の仲間達だったので、なんだかとってもアットホームな感じでした。
 先生の講評も、緊張しないよう、リラックスできる深呼吸の仕方や、身体のほぐし方、などとても楽しい話ばかりでした。

 午後の部も見に行ったのですが、午前中とは違った内容の講評で、これもまた勉強になったし、
丹内真弓先生のトーク&コンサートは特にいろんなアレンジの曲が聴けてすごく楽しかったです。
 音楽を料理に例えてお話されてる所は、うちの先生に似ているなあ、と思いました。
 朝、起きたときは、心臓がばくばくして「どうしよ~」って感じだったけど、今日はほんとに参加して良かったです。
 今回が、豊田での開催、第1回目ということなので、今後、豊田で開催されるときは、
2回、3回と参加できたらしたいと思いました。

Aさん

 クリスマス会の時も緊張しましたが、鍵盤の位置がわからなくなって、指が震えるほど本番で緊張するとは思っていませんでした。
 僕以外の方々は、あれほど弾けなくなるまで崩れていなかったので、さすがに恥ずかしかったです。
 正直言って、今回は自信があっただけに、終わった後のショックは大きかったです。
 1ヶ月間の練習が無駄になった気がしました。前回のクリスマス会では先生との連弾ということもあり、
どこか責任転嫁して気が楽だったのは否定できません。

 その点、アドバイザーの中倉のり子先生に直接ご指導いただけ、すごくためになりました。
ためになっただけでなく、あの10分で「両手の独立(2)」の分が挽回できた気がします。
本番であれくらい弾けてたら「S」もらえたかもしれません。

 よい刺激を受けることができたので、参加してよかったと思います。これからも練習頑張ろうと思いました。
メープルリーフラグ弾きたいです。でも、発表会は当分いいです。

きょーこさん

 グランミューズの参加者すべて(私を含め)、Green Gardenのコドモ達だったので驚いてしまいました!

講師の先生も、会場の方々も、とても温かい雰囲気で、ピアノ好きを育てようとしてくれてるんだなあと感じました。
とてもほのぼのとしたステップだったと思います。

 他の参加者の方々の演奏もどれも心のこもった素敵な演奏だったと思います。心があたたかくなりました。
同じ先生にレッスンを受けているという親近感も手伝って、一緒になってリズム刻んだり、口ずさみそうになったり。

 私自身の感想は、はい、今回も緊張しました。でも上がらなかったと思います。
先日のハートフルの時とは違って、自分の中心にとどまりながら流れに委ね、音を追い続けることができたので、
自分では満足しています。

 「ガヴォット」の方は、ポリフォニーとアーティキュレーションもかなり出せたように思います。
・・・ということは聴きながら弾けていたということなのかなーと、嬉しいです。
 一部最初の方で音が抜けましたが、そこでどっぷり穴にはまって音楽を見失うこともなく、
自分の中心に戻ってくることができたのでそれだけでも今日の私の目標は達成です。
 この曲は今後も時々弾いて温めつづけます。

 「アラベスク」は最初の方、ちょっと焦ってしまって音が聴けませんでしたが
テンポ・ルバートのあたりから自分の中心に戻ることができました。
そしたら耳に音が戻ってきました。だから完全燃焼とは言えないまでも自分に及第点をあげたいです。
とくに最後の部分はかなり流れも出てきたので、弾いていて嬉しかったです。

 「最初からあの調子で弾けていたらなあー」とは思うのですが、今回は自分を失わなかったこと、
きちんと自分の中心にとどまって音に委ねることがかなりできたこと(ミスのあるなしに関係なく)が
私にとっては一番のうれしい成果でした。

 今日のステップ終了で「ひとくぎりついたー(ほっ)」という気持ちは確かにあります。
今日までの準備に時間的にもエネルギー的にもベストを尽くした満足感もあります。
でも、なぜか帰宅してみると嬉しいながらも心はわりと落ち着いて淡々としています。

 やっぱりステップは次の段階へのステップなのですね。先に続いているんだあ・・・って感じます。
弾きたい曲は、まだまだまだまだたくさん!そのためには身につけたい技術もまだまだたくさん!
今日の「アラベスク」は今後もう少しの間、弾きこみ続けたいし。
今日から新しい気持ちで日々のエチュードを誠実にこなしていこうと思います。

次のステップのために!

先生、今までご指導ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
今日、共に素敵な時間を過ごさせてくださったGreen Gardenの(大人の)コドモの皆様、
応援にきてくださったろみさん、すべての関係者の方に心から。 「ありがとうございます♪」

FKさん

「習わぬ経は読めぬ」
これからは、自分に酔いしれる程の歌と演奏を目指します!

NK2さん

 NK2でェ~ス.PTNA豊田(2004.5/30)で生まれて初めて人様のおん前でピアノを弾かせて貰いました.
すっごく良い経験でした.
碧先生には,よくぞ,こんなヘタッピーに「出ない?」って声かけてくださいました,と大感謝です!!
 Fluteでは場数は踏んでるのでパニクる所までは行きませんでしたが,
9年前のFluteでの初演の時位にはあがってました.うん.
ただまぁ,年食ったせいかFluteの皆からも
「NK2は,リハーサルは落ちまくるのに,本番には強い!」
と良く言われる.
 来週(6/6)Fluteの本番(障害者ホームへ慰問に=7,8本Fluteばっかし集まるんです)が有るので,
1部だけで失礼しちゃって,ごめんなさいでした.
Fluteの先生から,
「今日(5・30)のNK2は,たましいが抜けとる!」
ッていやみ言われました.
 碧先生は,あっしとKさんとを間違われたらしいっす.ぇ?これ,内緒の話?!

MTさん

 いつもの事ですが、人前での演奏はやっぱり緊張します。緊張緩和の方法もアドバイス頂きましたが、
やっぱり場数だと思います。失敗しながら学んでいくと言うことで、めげずにがんばります。

 しかし、同じ趣味を持つ仲間がいるって楽しい事ですね。今回、改めて実感しました。
特に、発表会後に、みんなでお昼を食べに行って、話をしたことが、楽しかったです。
普段のレッスンでは、そういう機会がほとんどないので、貴重な時間でした。

 演奏の方は、弾くのに精一杯。家での練習では上手く弾けてたのに、あそこまでボロボロになるとは・・・残念。
1曲目なんて、えらい短く省略してしまったし。
でも、気付かなかったと言う話を聞いて、止まらなければ結果オーライなんだなぁと思ったり。
あの時点ではそういう曲だったんですね・・・きっと。
 そして、今回、初めて2曲続けて弾きましたが、1曲目のダメージを引きずりつつの2曲目は、
「もうどうにでもなれ!!」って感じで開き直ればいいものを、それも出来ず・・・。
反省点ばかりですが、この経験を今後に活かしたいと思います。
 僕がアドバイザーの先生に頂いたアドバイスに
「もっと気持ちに指が付いてくるようになればいいですね」
という言葉がありました。
まさに、その言葉通りだと思います。次回は、繰り返し弾き込んで、暗譜で弾けるようにしたいです。

 僕としては、目標がないと曲が仕上がらないし、今後も定期的に参加したいと思ってます。
次回は9月頃でしょうか?またみんなで参加して楽しめたら良いですね。

 歩みは亀でも着実に。をモットーに今後も練習していきたいと思います。
先生をはじめ生徒の皆さん、今後ともよろしくお願いします。

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 2004.2.10 PTNAピアノステップ 課題曲講座シリーズ
「教室活性化」のためのステップ活用法
~今日のピアノレッスンからすぐ使える指導法~

 2004年2月10日(火)、第一楽器 豊田店 3FホールにてPTNA ピアノステップのアドヴァイザーでいらっしゃいます石嶺尚江先生をお迎えしての講座が開かれました。参加者は約15名でした。

 ステップの説明から始まり、レッスンにステップを生かす方法や、ピアノレッスンへの導入法、テクニック・クリニック=テクニックの指導法、ミュージックデータの活用法など、本来ならば、2時間×3回で行われる講座を凝縮しての多彩な内容で、とても好評のうちに終了しました。
 石嶺先生は「消化不良」とおっしゃっていらっしゃいましたが、あとは私たち受講した先生がそれぞれ家に帰ってから、それぞれのレッスンの中に濃縮還元して取り入れればいいのだなーと思いました。
 石嶺先生、本当にありがとうございました。


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 2003.10.7 PTNA ピアノステップ説明会


戸沢 睦子先生

 2003年10月7日、第一楽器 豊田店 3階ホールにて、PTNA ピアノステップ実行委員長である「戸沢 睦子先生」をお迎えし、ピアノステップの説明会が開かれました。参加者は約30名でした。

 私は、1995年7月より、ピアノコンペティションに生徒たちを参加させるようになってから、年々、「競争のための演奏」という方向へ過熱しているような「コンペティション」に対して、疑問を感じていました。
 そして1997年、「他人との競争」を目的とするのではなく、「自分自身との競争」、つまり、「自分自身の励みとなり、勉強のために」という目的であるこの「ピアノステップ」が発足しました。
 はじめは東京会場のみということでしたので、早く他の地区にも広がって来ることを待ち望んでいました。そしてようやく、その7年後、2004年5月に、この豊田地区でも開催される運びとなり、その説明会が開かれたというわけです。

 戸沢先生の説明をお聴きし、「生涯教育としての音楽を支援すること」や、「競争のない自由で暖かいステージ」など、私が求めていた、期待していたとおりのものと確信しました。
 今後は、まずステップ。そしてコンペティションへとつなげていけるよう、頑張ろうと思いました。
 もちろん、コンペティションの捉え方も、今までどおり、「本人と指導者の勉強のため」という点では、「ステップ」となんら変わるところはありません。
 要するに、指導者が「競争を目的としない信念」を強く持っていれば、周りの「競争心」などに影響を受けることはないと思います。

 説明会後、戸沢先生を囲んでの昼食会にも参加させていただきました。
ステップの様子や、近年のピアノ教育事情からはじまり、先生の愛犬のお話から、犬のお葬式のお話へと発展、気さくで暖かいお人柄にふれ、ますます、「ピアノステップ」の暖かさや、音楽の心地よさを感じることができました。ありがとうございました。


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 2003 PTNA ピアノコンペティション 豊田地区予選会の感想
2003.7.6(日)  碧

 2003年7月5日(土)~6日(日)、2003年度PTNAピアノコンペティション 豊田地区予選会が行われました。
今年の会場は 客席が1,033席の大ホール、ピアノはスタインウェイのフルコン♪
 審査員の先生方からも、毎回の講評のときに 「こんな良い環境で弾くことができることの幸せを感じてください。」
というコメントがありました。
 
 今回は、各級とも、大変レヴェルの高い演奏でしたので、とても勉強になりました。また、PTNA豊田連絡所の第一楽器さんのはからいで、審査員の先生方との会食会にも参加させていただき、審査員の先生方といろいろなお話をすることができ、私にとって、本当に有意義な2日間となりました。

 また、ウチの生徒のRちゃんも参加しました、一生懸命練習して参加し、がんばって弾けました。とてもよかったと思います。
今回は惜しくも予選は通過できませんでしたが、Rちゃんも私も、「弱点」を把握できたと思います。
これからのレッスンや練習でそれを克服するようにがんばりたいと思いました。

 講評や、会食会でのお話の中で、やはり、「音を聴くこと」の大切さと、「イメージを大事に弾くこと」など、話題になりました。
あと、「個性豊かな演奏の魅力」についてです。
 私なりの解釈でまとめると、楽譜からだけではなくやはり、その曲や作曲家について調べたりということが、音楽を表現する上でとても重要なポイントになり、また、その調べたりして自分なりのイメージをもち、それを音で表現することが、「個性」へとつながる。。。。ということかなーと思いました。

 というわけで、とにかく、とても有意義な2日間でした。
さあ、明日からまた、新しい気持ちでがんばるぞぉー♪ (^_^)

※ 審査員の先生方と図々しくも名刺交換をさせていただきました。その中で、HPをお持ちの先生がいっらっしゃいましたので、早々に昨日(7月5日)、リンクさせていただいたというわけです。(ピアニスト 小倉貴久子先生のサイトです)

 またまた、良き「めぐり逢い」がありました。とてもうれしいです。ありがとうございます。
 ピティナ・ピアノ・コンペティションに参加して    中村 瑠見(小6)

 7月6日、私はピティナ・ピアノ・コンペティションのC級に参加しました。少し緊張して、同じ級の子の演奏を聴いていました。みんなとても上手でした。そして、自分の番になった時、すごく緊張しました。しかし、演奏は練習の成果を発揮し、いつも通りにできました。本選には行けなかったけれど、参加してよかったと思います。なぜなら、すばらしいピアノで弾くことができたし、人の前で演奏するという経験ができました。そして、自分の弱点も分かり、練習の励みにもなったからです。
 これからも、練習をがんばっていきたいと思います。

 瑠見ちゃんのお母様より

 ピティナ・ピアノ・コンペティションは、2年ぶり六度目の参加です。娘の参加した級は、小学6年生が対象ですが、皆とてもレヴェルが高く上手でした。娘も一生懸命練習して参加しました。
 幼稚園年長で初めてピティナに参加した時、C級の子供の演奏を聴いて、あんな難しい曲を弾けるようになるのかと思ったものですが、そのC級に実際参加できるレヴェルにまで成長し、うれしく思いました。
 丹羽先生、ご指導本当にありがとうございました。


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