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2006.10.04 (水) 初体験に感動!!!!(和楽器講座 その1)      
2006.11.17 (金) 平均年齢67歳♪(写真を追加UP♪)
2006.12.05 (火) 和楽器講座 その2
2006.12.11 (月) 重音スタンブラー?
2006.12.31 (日) 2006年を振り返って・・・・♪

 2006.10.04 (水)   初体験に感動!!!!(和楽器講座 その1)

 今日、生涯学習音楽指導員ネットワークの講座で、「和楽器講座」を受講してきました。
講師の先生は、私たち=生涯学習音楽指導員ネットワーク愛知のメンバーの邦楽の先生方です。

 すごく楽しい2時間でした、何が楽しかったって? 
私が一番楽しかったのは、箏を「自分で調弦したこと!」です。
自分で使う楽器の音を、自分で納得できるように調節できる、それがすごい楽しかった!

 私はいつも、自分のピアノの音が、
「あー、なんかおかしい・・・・微妙に狂ってるわぁ・・・・!」
とか思っても、自分で調律できないので、、、、!

 いえ、過去に、調律師さんにやり方を教えてもらって、自分でやってみたことはあるのですが、
音の微妙な高さの違いは耳でわかっても、
ちょうどいい高さに弦を合わせるときに、ピアノの場合、すごい「力」が要るんですわ。
 力の入れ具合がすごく微妙で、思いっきり力をいれないと、ねじ(?)が回らないし、
回ったかと思うと、ちょうどいい高さのところを通り過ぎちゃってる・・・・てな具合で・・・・!(〜_〜;;;;

私には無理でした・・・・

 ってことで、音がおかしいと思っても、自分では治せないので、
「気持ち悪い音だーーーー(汗;;;;」
と思いながらも、我慢して、調律師さんが来てくれるまで、我慢して弾いてないといけないんです。

 だから、自分でちゃっちゃと音を治せる楽器ってことが真っ先にすごいうれしくて楽しかったです。

 それから、今日は「平調子」で調弦して、1曲目は「さくら さくら」やりました。
結構簡単にできたので、2曲目は「荒城の月」に挑戦しました。

 平調子は「みらしどみふぁしどみふぁらし」なので、
「れ」の音の時には、左手で弦を押して 「音を作る」のです。
自分で音を作るということも、私はすごい感動しました。「耳」が命だなーと。

 自分の出した音を「聴くこと」の大切さは、やっぱり、こういう楽器からの方が、学びやすいかも?
と思いました。

 お箏、ほしいぃ〜〜〜〜!!!!また500円玉貯金して 買おうかなっ♪ (汗;

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 2006.11.17 (金)   平均年齢67歳♪
 一昨日(11月15日)、豊田市生涯学習センター石野交流館で『オールドマン石野 芸能発表会』が行われました。
石野地区の高齢者が地域ごとに集まって活動をしており、(全部で10グループ)
私は、その中のひとつのグループ「石峯親和会」の方々から、今年度のこの発表会でミュージックベル演奏をするための指導の依頼があり、6月から毎月1回、11月には2回、私がその指導にあたってきました。

 練習の時は、みなさん、もちろん楽譜など読めない方々がほとんどでしたが、とても楽しそうにされていて、
逆に私の方がすごく楽しませていただきました。
 また、今回のこの初体験=平均年齢67歳という方々に音楽の指導をするということ が、
今まで「生涯学習音楽指導員」の勉強をしてきた私にとっては、実際の経験という機会にめぐまれたので、
とてもよい勉強になりました。

 そしてまた、発表会当日は、どのグループの方もみな、とても楽しそうで生き生きとしておられ、
私もおばあちゃんになっても、あんな風に自分の生き甲斐を持ち、楽しく過ごしていきたいと思いました。

 石峯親和会のみなさま、本当にありがとうございました。

※ この日記については、「たからもの」のページにもコメントしてあります♪

ミュージックベルを演奏する石峯親和会のみなさん




石峯親和会と一緒に記念写真

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 2006.12.05 (火)   和楽器講座 その2

 今日、10月4日の後半ということで、
生涯学習音楽指導員ネットワークの講座「和楽器講座(2)」を受講してきました。
講師の先生は、私たち=生涯学習音楽指導員ネットワーク愛知のメンバーの邦楽の先生方です。

 すごく楽しい2時間でした、まずは、前回一番楽しかった箏の調弦を今回もやりました。
私はいつもバッグの中に音叉(440Hz)を携帯しているので、それを使って調弦しました。

 今日やったのは、
1曲目:ジングルベル。
これは、「ししし〜 ししし〜 しれそ〜らし〜〜〜」のところは簡単でしたが、
「れしらそれ〜 れしらそみ〜 みどしらファ♯〜」の「ふぁ♯」が難しかったです・・・・汗;
だから「ふぁ♯」のところだけ、顔がこんなふうになりました⇒ (〜◇〜;;;;)ふぁ〜〜〜〜!!!!汗;
でも、とっても楽しかったです。


2曲目:カチューシャ。
これは、後半の「み〜ら〜そ〜らそ ふぁ〜みれみ〜ら〜、ふぁ〜れみ〜ど・・・・」
の部分が難しかったですが、自分なりのコツをあみだして(?)、最後にはうまくできました!(笑)

 お箏の先生のお話では、やっぱりピアノを弾くときと同じように、
手元は見ないで、楽譜をちゃんと見て演奏しないといけないらしいのですが、
私は、今日はたまたま2曲とも知っている曲だったので、
楽譜を見ないで、手元(弦)を見て弾いていました。
 多分、知らない曲でもきっと、メロディを音名で覚えて、
頭(心)の中で歌いながら、楽譜を見ずに弾いちゃうだろうなーと思いました。

どの弦を弾いたらいいかを探すのに必死で、
楽譜を見ている余裕がないんです。

 そこで私はふと、気がつきました。あ〜、そっか、
ウチにピアノを習いに来る初心者の人(特に大人の方)の弾き方と同じだわぁーって、
生徒さんの気持ちがよくわかりました。

 っということで、やっぱりいつも指導する側ばっかりじゃなくて、時には自分がこうやって習う側になって、
自分の生徒さんの気持ちを理解するということはとても大事なことだと思いました。

 今日は、箏を弾いたことだけじゃなくて、これから自分が指導するときのヒントも得られて、
2倍、勉強になりました。よかった〜♪

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 2006.12.11 (月)   重音スタンブラー?

 先日、ウチの息子(たか)がとても嬉しそうに、
じゅうおんすたんぶらー を買ってきたよっ♪」
って言ったので、私は、
「え? 重音スタンブラーって、知らんけど、いったいどんな楽器なの?」
と思って見たら、こんなんでした。(汗;

 実は2ヶ月くらい前から、たかはカクテルに凝ってて、形から入るタイプらしく、
いろんな種類のお酒やら器具やら買い集めていたのだった・・・・!
 セレーブル ワインクーラーなんてのまで買っちゃいました。
これは、私は「クラインの壺」と呼んでいます。汗; 不思議な形がなんか気に入って♪(笑)

 (因みに「クラインの壺」というのは、4次元の物体です。
参考までに。http://www2.neweb.ne.jp/wc/morikawa/sya.html

 さて、ここまで読んでくれた人は、音楽とはまったく関係ない話だとお思いでしょうが、
私はこのネタもピアノのレッスンで使っています。

ポイントは2点。
1.やはりフレージング。
  「じゅうおん・すたんぶらー」 と 「じゅうおんす・たんぶらー」
  どこに切れ目を入れるかで、全く意味が違ってくるということ。

2.いつも心の中に「音楽に対する思い」があるということ。
  普段の生活の中でもいつも心のどこかで音楽のことを考えていると、
  何でも音楽に関連したことにつながるということ。
  これ、とても大事なことだと思います。
  テレビを見ているときでも、BGMを聴いて「いい曲だなー♪」「なんていう曲かな?」
  とか思ったりすることは、自分の練習の励みにもなるし、
  音楽にもっと興味を持って、楽しんでいけると思うから。。。。♪

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 2006.12.31 (日)  2006年を振り返って♪
 今年は、あっという間に過ぎたって感じです。
なぜかというと、2005年12月23日のことを、昨日のことのように覚えているからです。

 年をとるにつれ、日々が過ぎていくのを短く感じるようになるんだろか?・・・・汗;;;;

 さて、今年1年を振り返ってみようかな。。。。
1月・・・・ 私の誕生日に母に「生んでくれてありがとう」と言えた。
2月・・・・ 豊田市立野見小学校6年生の 戦争を知るための授業の講師として母を推薦し、ちょっとした親孝行ができた。
20数年ぶりに教壇に立つ(と言っても実際は車椅子に座り私が介助していたのですが)
母を見て、「あーやっぱりこの人の生きがいは教師だったのだなー」と、感動。
4月・・・・ 北村智恵先生の「ピアノ指導者ゼミ」に参加。毎月1回大阪府高槻市のムジカ工房へ講義を受けに通いはじめる。(2年間継続)
5月・・・・ 美里交流館での地域づくり・まち育てのボランティア活動「五えん」の会が豊田市の市民参画事業「わくわく事業」に申請し活動を始める。
5月・・・・ 子ども音楽セミナー開講(2007年1月まで全24回シリーズ講座)。
第1回目にリビング誌の取材を受ける。
6月・・・・ 石野地区老人クラブより、ミュージックベルの講師を依頼され、11月の発表会で指揮。
8月・・・・ ・子ども音楽セミナー「民族楽器を体験しよう」が、豊田市のケーブルTVの取材を受け、放送される。
・生涯学習音楽指導員ネットワーク東海ブロック・愛知の主催で、
・国際音楽の日にちなむコンサート「みゅーじっくフェスティバル」の企画委員になり、
 ミュージックベルの演奏も披露する。母に晴れ姿を見てもらえたことが一番嬉しかった。
生涯学習音楽指導員B級 第3回目の講習会に参加。
9月・・・・ トヨタ記念病院で年に1度開かれる院内コンサートに出演。
「ありがとう」という言葉の大切さに感動。
10月・・・ 音楽の友社発行の月刊誌11月号「ムジカノーバ」の
特集「生きがいをみつけたピアノ教師たち」への執筆依頼を受け、掲載される。
11月・・・ ・生涯学習音楽指導員B級に認定される。
・豊田市立広川台小学校3年生の総合学習の授業で、ミュージックベルの指導をする。
12月・・・・ ・豊田市保見交流館の子育て支援講座で「手作り楽器であそぼう」の講師を担当する。
・毎年恒例の当教室のクリスマス会を開催。今回は今までで一番感動。
1年を通して・・・・ ・トヨタ記念病院ボランティア演奏「ハートフルコンサート」を、毎月行う。
・名古屋市内の3つの小学校でトワイライトスクールの講師を担当。

 いろいろ思い出して書いてみましたが、私はこの1年は、本当にたくさんの出会いがありました。
そして私が得た今年最高のものは、「人を許すことというか、いえ、自分と違う価値観の人を認める心」
を持てたこと
です。
すべてのことが、私にとっては有意義で、私の心の成長につながったと思います。

 全てのことに感謝の気持ちで、今年も暮れていき、
新しい年を感謝の気持ちでいっぱいで迎えられることに本当に幸せを感じています。
ありがとうございます♪

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