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2005.11.04 (金) ゴンドラ!                
2005.11.10 (木) レッスングッズが増えたよっ♪
2005.11.30 (水) 心がやさしくなる音楽
2005.12.06 (火) 「ふたりはプリキュア」から・・・・
2005.12.17 (土) 「赤鼻のトナカイ」
2005.12.31 (土) 2005年を振り返って

 2005.11.04 (金)   ゴンドラ!
 11月2日の夜から、私の真友のRさん(ピアノの先生してます)がウチに遊びに来てくれて、
いつものごとく、レッスンの話や音楽の話をしていたときのこと。
ある先生が生徒さんに、「舟歌」のレッスン中、
「ゴンドラの絵を描いてみて♪」
と言ったら、なんと! ロープウェイの絵を描いた
という笑い話がきっかけで、
今日は、名古屋港にあるイタリア村へゴンドラに乗りに行き、写真を撮ってきて、レッスンの資料作りをしよう!
ということになり、行ってきました。

ゴンドラの写真1     ゴンドラの写真2
1枚目は町並みから撮ってみました。
写真で見ると、本当にヴェネチアに行って来たみたいじゃない!?

2枚目は自分が乗っているゴンドラから、すれ違うゴンドラを撮ってみました。
しかし、私たちの乗ったゴンドラ、異様に揺れが激しかったので、
私が、「なんか揺れるねーっ」て、言って、ふと後ろを振り返ってみたら、
ゴンドラを漕いでいたイタリア人と思われるおじさんがニヤニヤ笑ってた!
そう、わざと揺らしてたんですねぇ・・・・!(汗)
(^◇^;)げ!って思って
「あー、わざと揺らしテルじゃんかー!」って言ったら、そのおじさん、
「オヨゲマスカ!?」って言ったんで、私はちらっと水を見て、あまりキレイそうじゃなかったので
「うーーーー、泳ぎたくない・・・・(汗)」と答えました。(笑)

花馬車の写真 花馬車。
これは乗らなかったけど、
とっても異国風で素敵でした。

 みなさんも、ゴンドラ、一度は体験してみてね。
そしたら、ブルクミューラーの「舟歌」や、チャイコフスキーの四季の「6月−舟歌−バルカローレ」なんかを弾くときに
きっと表情豊かに弾けると思いますよ♪



オマケ
さて、ここでクイズです。これは何でしょう?
ちなみに、食べられません(汗) ♪答えはこの記事内のどこかにあるよ♪
写真。ピザかな????クイズの答えは「ボールペン」でーす♪

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 2005.11.10 (木)   レッスングッズが増えたよっ♪
 今日、第一楽器 豊田店で開催された熊谷洋先生の「身体機能を活かした奏法」という講座に行ってきました。
 主な内容は、指の関節や手首・ひじなどの使い方を、ハノンやツェルニー、ブルクミューラー、バスティンメソード(テクニック)で、どのように指導していくかということだったのですが、
そのお話の中で私が特に 「コレはイケる! 使える!」
と思ったグッズがあり、帰り道、早速ホームセンターに寄って材料を購入し、家に着くとすぐに作りました。
それがコレ(レッスングッズのページに載せました)です。
 あー、早くレッスンで使いたいナー、レッスンが待ち遠しいでーす♪

 それから、今日、RolandのCD-2を買いました。またまた500円玉貯金で・・・・!今回は500円玉130枚でした。
(第一楽器のみなさま、毎度お金数えるのでお世話かけます、すみません、ありがとうございます(汗))

 これは、生音を録音し、すぐにCDを作れるという優れもの。
発表会などでの記念品としてCDを作ることはもちろん、レッスンのときに、
生徒さんが弾いた音を録音し、すぐに再生できるため、自分の音を第3者的に聴き、
いいところ、直すべきところを把握しやすいですよね。
 また、曲が仕上がったときに、録音してCDを作ってあげることもできます。
 それから、連弾の練習のために、相方の音をCDに録音しておき、再生しながらの練習も可能となります。
また、音を1パートだけ先に録音し、後から別のパートを重ねての録音も可能。

 今までのレッスンでは、ピアノのそばにマイクを立てて、カセットテープに録音し、再生したりしていましたが、
カセットテープだと頭だしがすぐできなかったり、音質がよくなかったり、
最大の欠点は、テープの回転数が機械によって微妙に違うので、音程が微妙にずれてしまって、
耳によくないってこともありました。

 また、電子ピアノとパソコンをつないでMIDIにしたりなどもやってはいたのですが、
電子ピアノとアコースティックピアノとでは見かけは同じでも全く別の楽器なので、
あまり音として残しても意味がない・・・・!って感じでした。

 でもこれからは、そんな不便さ、不自由さも無くレッスンで使えるし、他にもいろいろ楽しめそうなので、とっても嬉しいでーす♪

 嬉しいついでというか、実は1年ほど前から、ヤマハのサウンドスケッチャーを買いたいなーと思いつつも、ずっと機会を逃していたんです。
 サウンドスケッチャーはパソコンと接続して録音した音をMP3に変換して保存し、パソコンを使ってCDを作成するというタイプのもので、
今回購入したCD-2はパソコンに接続しなくても単体でCD作成可能という点で、
手軽に持ち運びも出来るし、これは機会を逃していてラッキーだったなーと思いました♪

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 2005.11.30 (水)   心がやさしくなる音楽 
 今日、生涯学習音楽指導員ネットワークの講習会に行ってきました。
今日の講師は、松田宣正先生。
 講習会場にいつものごとく、ちょっと早めに着いて、ぱっと先生の顔を拝見したとたん、
「あ、この先生に会ったことある・・・・!」と思った。
 よーく思い出してみたら、約20年前にヤマハ東山センターの指導グレードの即興演奏法をレッスンしていただいていた先生でした。
 私はすぐに先生に言いましたが、そりゃあ、先生は覚えてないでしょう。
グループレッスンだったし、確か8回くらいのレッスンコースだったし・・・・。

 さて、今日の講座は「癒しの音楽講座」と題して、松田先生の作曲された曲を中心に、
癒される音楽は、どのような構成になっているかなど、作曲のノウハウや、作曲秘話など、
いろいろ興味深いものでした。

 講座が終わって、私は先生のところへ行き、いろいろ質問させていただき、
図々しくも、自分も同じ出版社から楽譜を出したことや、ヤマハの刊誌の増刊号に掲載されたことなどをお話し、
また、その場で購入した先生の楽譜とCDにもサインをしてもらっちゃいました。(嬉)

 その後、係りの先生たちも含め、計5名で、お昼ごはんを食べに行き、約1時間、お食事しながらいろいろなお話をしました。
 中でも楽しかったのは、先生は、東京音大の作曲科に在学中、坂本龍一さんと同級生だったそうで、
当時のお話などもおききすることができて、とても楽しかったです。
 ありがとうございました。
CD画像

CD

心がやさしくなる音楽
〜「四つの愛」など〜


CDはこちらで購入できるそうです。

楽譜の画像

楽譜

心がやさしくなる音楽
出版社: ドレミ楽譜出版社
定価: 1,680円 (税込)
ページ数: 80
発売日: 2004年6月30日

 私は、この楽譜やCDの表紙を見た瞬間、とっても心惹かれるものがあり、
すぐに先生にこの写真の場所を聞きました。
イスラエルのガラリヤ湖だそうで、ご自分で撮ってこられたということでした。
 アンドレ・ギャニオンのCDもそうですが、ジャケットの写真と音楽がすごく合っているというか、
私の好みなんです。何かこう、絵を見た瞬間に気に入ってしまい、
すると不思議とその中の音楽も想像どおり、私の好みの感じでした。
 ピアノソロ曲の他、バイオリンとピアノのアンサンブル曲もあり、
先生におききしたところ、バイオリンのパートをフルートで演奏しても いい感じだそうで、
今度、ピアノソロ曲はもちろん私が弾くとして、バイオリンとのアンサンブル曲は娘にクラリネットで吹かせて
ハートフルコンサートで出来るといいなーと思いました。

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 2005.12.6 (火)   「ふたりはプリキュア」から・・・・
 私はいつも朝起きたら、まずパソコンの電源を入れ、次にテレビをつけます。
 テレビはなぜか決まって月〜金曜日は、1チャンネル(フジTV系列)、
日曜日は「題名のない音楽会」を見たいので11チャンネル(テレビ朝日系列)にします。

 で、この前の日曜日、ごそごそ他の事をやりながらテレビの音声だけ聞こえていたときに、
8時半からやっているアニメ「ふたりはプリキュア」の中で、気になる場面があったので、そこだけしっかり観ました。

 主人公のなぎさ(キュアブラック)の弟(亮太)たちがバドミントンの試合(ダブルス)をやっていて、
なぎさとほのか(キュアホワイト)が応援しているのですが、なかなかいつもどおりの調子がでません。
 すると、ほのかが、
「あの子たち、バドミントンが大好きなはずなのに、今はなんか、全然楽しそうじゃないね」
 で、なぎさは気がつき、亮太(弟)たちに、そのことを言います。すると、
「そっか、僕たち、試合だからって、勝つとか負けるとか、カッコいいとこ見せなきゃ・・・・
とか思ってばっかりいて、バドミントンが大好きで楽しいからやり始めたんだってこと、忘れてた
ね、
試合だって、いつものように、楽しみながら全力でぶつかっていけばいいんだよね」
というようなことを友達に言いました。

 あー、ピアノを人前で弾くときも同じだなー、うんうん。って思いました。
それに、人前で弾くときだけじゃなく、レッスンにも言えることだなーと思います。
生徒さんがレッスンのとき、楽しそうじゃなかったら、自分は、反省し、指導法を見直さないといけないと思います。
 うーん、もっとがんばろー♪

 ちなみにその場面のいい台詞のあと、なにやら悪者が出てきて、戦いの場面になっちゃったので、
その後のストーリー全く見てない・・・・結局その試合結果はどうだったのか、ちょっとだけ気になる。。。。(汗)
 どなたか、知っていたら教えてー♪

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 2005.12.17 (土)   「赤鼻のトナカイ」
 クリスマスソングとして有名な曲の一つに「赤鼻のトナカイ」がありますが、
今回、この曲をウチの教室のクリスマス会で、友情演奏のみなさんと一緒に歌&演奏をすることにしたので、
私はいつものごとく、いろいろと調べて、「ほぉ〜!」っと思ったことがあります。
 「赤鼻のトナカイ」というと、みなさん、たぶん、「真っ赤なお鼻のぉ〜」って歌いだしますよね。
ウチには、数年前に買った楽譜があり、(右の画像です)
(今は絶版になっっているようですが、シンコーミュージックからの出版で、「ピアノ伴奏・ギター・ダイヤグラム付楽譜」
表紙の絵には、8頭のトナカイの先頭に赤鼻のトナカイがいて、そりを引いています)

その楽譜には、初めに前奏が4小節、その後、「序」のようなメロディが8小節あり、
その後初めて「真っ赤なお鼻のぉ〜」のメロディへと続くんです。

 本当は楽譜とか、MIDIとかを「お気に入りの曲」のページに載せたいところなのですが、
著作権の関係で、載せることはできないので、解説だけ、ここに書くことにしました。
「赤鼻のトナカイ」の楽譜の画像

 原曲は英語です。それを日本語に訳して歌う場合、かなり言葉をカットしなければ無理です。
 英語だと、一つの音に対して、一つの単語を歌ってしまえるところ、日本語だと一つの文字しか歌えない。
 したがって、本当の歌詞(英語)の半分くらいは、カットされています。
だから、原曲が英語の歌を演奏する場合は、日本語の歌詞だけでなく、
きちんと英語の歌詞の意味も把握した上で演奏なり歌うなりしないと、
本当にその曲で伝えたい思いを表現することができないのだと、改めて思いました。


以下は、英語の直訳歌詞と日本語歌詞の直訳です。(青い部分が、「序」の部分です。)

直訳歌詞
ダッシャー、およびダンサーおよびプランサーを知っています
そしてビクセン、コメットおよびキューピッド、およびダンダーおよびブリュッツェン、
しかし、すべての中で最も有名なトナカイを思い出しますか?


(※クリスマス事典によると、サンタさんのソリをひくトナカイは8頭いて、名前は、
ダッシャー・ダンサー・プランサー・ビクセン・コメット・キューピッド・ダンダー・ブリッツェンだそうです。)


ルドルフ、赤鼻のトナカイは非常に鼻が光りました。
また、もしかつてそれを見れば、それが光るとさらに言うでしょう、
別のトナカイはみんなかつては笑い、彼に悪口を言いました、
彼らは貧しいルドルフを
いろんなレインディアゲーム(トナカイたちがいろいろなゲームをして楽しんでいる行事)に参加させません;

その後、ある霧が立ちこめたクリスマス前夜、サンタが、こう言うために来ました;
「ルドルフ、あなたの鼻はとても明るいでしょう、今夜私のそりをガイドするのではありませんか?」
その後、他のトナカイたちが歓喜で大声をあげたとともに、どんなにか彼を愛したことでしょう;
「ルドルフ、赤鼻のトナカイ、歴史に残るでしょう!」と言って。

 日本語の歌詞だと、以下の点が不十分です。
●赤鼻のトナカイの名前がわかりません。
●赤鼻のトナカイがどんな風に笑いものにされ、のけものにされていたのかが、具体的にわかりません。
●初めは「鼻が赤い」ということしか言っていませんから、サンタさんの台詞でいきなり
  「ぴかぴかのおまえの鼻」と言われても、「え?赤いんじゃないの?光るの?」という疑問が出てきます。
●日本語の歌詞だけだと、サンタさんに言われて、赤い鼻のトナカイは喜んだけど、
  他のトナカイたちはそれをどう思ったのかが、さっぱりわかりません。

 音楽って、(っていうか何でもですが)調べてみると、いろいろ「発見」があって、面白いです♪
ただそのまま弾いたり歌ったりしてるよりも、数倍楽しめます♪

 だから、何でも「なんで?」「どうして?」と疑問を持つことは、とても重要な、意味のあることだと思います。

※今後、私は、英語の歌詞が意味不明なままでその曲を弾いていることを
  「赤鼻のトナカイ状態」と言う事にしようかな・・・・(笑)

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 2005.12.31 (土)   2005年を振り返って
 今年2005年もあっという間に過ぎてしまったような気がします。
なんだか、年齢を経るごとに時間の経つのが早く感じるなぁ・・・・。(汗;)
 ま、それはさておき、1年間を振り返ってみようかな♪

♪1月〜4月 第12回ピアノコンサートを開催。1月くらいから少しずつ準備を始めました。
いろいろなトラブルもあったけど、楽しいコンサートになりました。
しかも、すごく感動的なことがあって、本当に嬉しかったです。
「古楽器に触れる会」などを開催されているFurniture Xの方からの紹介で、
チェンバロを心ゆくまで弾きまくれたこと。
♪5〜12月 生涯学習音楽指導員ネットワークの仕事で、
名古屋市内の小学校のトワイライトスクール講師として、派遣される。
私にとっては初体験の「グループレッスン」なので、本当に勉強になることばかりです。(来年も引き続きやります)
豊田市生涯学習センター美里交流館の交流サロン運営委員になり、活動を開始する。(来年度も頑張ります)
♪7月 豊田市生涯学習センター美里交流館の交流サロン主催の行事「マツケンサンバを歌おう!踊ろう!サンバ棒を作ろう!」の企画に参加、マツケンサンバのピアノ伴奏をする。とっても楽しかった♪
♪8月 生涯学習音楽指導員B級の講習会第1回目を受講する。
オマケも楽しかったなー♪
♪8月・9月・12月 母を車椅子で、母が行きたがっていた「愛・地球博」や、日本昭和村、浜名湖&浜松市楽器博物館などに連れて行ってあげられてよかったなー♪
♪9月 愛車=トヨタ スターレット GLANZA V 5速MT 平成10年(1998年)式 EP-91が大破したのは悲しかったけど、おかげで人の優しさを感じることができてよかったなー♪
♪10月 音楽検定2級洋楽系を受験するも、全く勉強する暇なく受験したため、見事不合格!(汗)
でも、受験しただけでもいい勉強になりました♪
来年はちゃーんと勉強して受けよっと!
豊田市生涯学習センター美里交流館の新築記念式典&ふれあいフェスタで、
ミュージックベル演奏と手作り楽器コーナーで参加する。とっても楽しかった♪
♪11月 イタリア(?)に行き、ゴンドラに乗ったよ♪ 楽しかったー♪
PTNAピアノステップ豊田地区大会が開催され、愛弟子が2名参加。楽しい会でした。
新しいレッスングッズを作って、今までより分かりやすくて楽しいレッスンが出来るようになれたよ♪
ボランティアバンド オブリガードの方々とお知り合いになれて本当によかった♪
♪11〜12月 生涯学習音楽指導員ネットワーク主催の三好町こどもの音楽セミナーで、「手作り楽器で遊ぼう!」を担当。子どもたちと楽しく過ごしました。
♪12月 ハートフルコンサートボランティアバンド オブリガードの方々も参加していただき、大成功!
とっても楽しかったよ♪
今年のクリスマス会も楽しくできた♪参加してくれたみなさま、本当にありがとう♪
♪1〜12月 今年もハートフルコンサートを月1回のペースで、毎月欠かすことなくできた。
みなさんのおかげです♪ありがとうございました♪

 これ以外にも、いろいろなことがありました。
お試しレッスンに来られた方、新しく入門された方など、いろいろな人との出会いがあり、
また、今まで知らなかった素敵な曲との出会いもあり、そのたびに新しい発見があったり、感動があったりと、
本当に今年もとっても幸せな1年でした。
 ありがとう♪ やっぱり「生きてこそ!」 だねっ♪

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