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2005.04.29 (金) チェンバロで楽しむつどい    
2005.05.01 (日) ビッグバンドジャズのコンサート
2005.06.10 (金) トワイライトスクール・ボランティア活動
2005.06.12(日) 大切なのは面白がること!
2005.06.17(金) トワイライトスクール・ボランティア活動2

 2005.04.29 (金) チェンバロで楽しむつどい
 今日は、「古楽器に触れる会」などを開催されているFurniture Xの方からの紹介で、
「真友」のRさん、きょーこさんと3人で、名古屋市昭和区のお宅へ、チェンバロを弾きに行ってきました。

 この催しは、7月30日に、名古屋電気文化会館で行われるコンサート「第28回チェンバロ協奏曲のゆうべ」を間近にして、
行われる企画ということだそうで、毎年開催されているということです。

 楽器は、David J.Rubio 1971 (タスカン)、William Dowd 1980 (タスカン)、 David J.Rubio 1980 (ブランシェ)
William Dowd 1987 (ミートケ)、藤井正行 1989 (クラヴィコード)、KAWAI 1991 (アントン・ワルター フォルテピアノ)
の5台があり、自由にどなたでも弾いてください・・・・という企画でした。

 デジカメを持って行くのを忘れたので、携帯電話のカメラで撮ってきました。画像が今ひとつですが、ないよりはマシ?(汗;)

ずらりと4台並んだチェンバロ♪ KAWAI 1991 (アントン・ワルター フォルテピアノ)

絵も素敵です♪
 現地では、ウチのイベントにいつも友情演奏に来てくれている「はらだっさん」も合流し、4人で楽しく弾きまくりました。
 やっぱり、バロック・古典派初期の作品は、チェンバロで弾くといい感じです♪
その音色やタッチの感覚を思いながらピアノで弾くとかなり感じが出せ、とても良い勉強になるので、
もっと生徒さんにもチェンバロを体験させてあげられるといいなーと思いました。(あー、チェンバロ欲しいぃー!)

 また、私たちの他にも数名の方々がいらっしゃっており、私が弾いていた隣のチェンバロで初老の優しそうな紳士が
J.S.バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」を弾いていらっしゃっり、Rさんも一緒に連弾していたので、
私も一緒に弾いて、合奏し、楽しかったです。
 弾き終わると、「楽しいですねー、チェンバロの音色ってきれいですよねー」などなど、
それまで全く知らない同士だったのが嘘のように、楽しい会話をすることができ、
やっぱり音楽って、「人と人との心を結ぶ力」を持っているんだなーと実感し、とってもうれしく思いました。

 さて、この会場には、午後1時半ごろ着いたのですが、ふと気がつくと、もう3時半になっていました。
楽しい時間は瞬く間に過ぎるのです。
 その後、すぐ近くのコーヒーショップに4人で行き、そこで5時近くまでいろいろ話をして、はらだっさんと別れ、
そしてその後、Rさんときょーこさんと私の3人は、「カレー&ネパール料理 NEWARI Kitchen」に行き、
私はもちろん、チキンカレーの激辛を注文。もうちょっと辛くてもよかったかな?って感じでしたが、おいしゅうございました。
 そしてその後近くのファミレスへ行き、フリードリンクのみで2時間居座る・・・・。
 まあ、しゃべるわしゃべるわ! 結局、解散したのは午後9時過ぎ。
 あ、ちなみに、ランチはベトナム料理 Thu an(トゥ・アン)でランチバイキング。どちらもとっても美味しかったです。

 今日もしっかり「音楽」できたし、珍しくて美味しい料理も食べることができたし、とっても楽しい幸せな一日でした。

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 2005.05.01 (日)   ビッグバンドジャズのコンサート
 今日は、真友のRさんと一緒にビッグバンドジャズのコンサートへ行ってきました。
そのジャズバンドのメンバーの一人が、
Rさんの知り合いの方(ピアノの調律士さん)ということでした。
多分、そのバンドメンバーの方々はアマチュアだと思うのですが、すっごく上手でした。
そして、ゲストの方のクラリネットやヴォーカルもすごかったし、
とっても楽しい演奏で、とても楽しめました。
 ジャズはやっぱりアドリブのソロ演奏がかっこいい。
観て聴いていたらなんとなくミュージカル映画「シカゴ」を思い出しました。
それから、邦画の「スゥイングガールズ」のいろいろな場面も思い出しました。
しかも、アンコールでは、「シング・シング・シング」を演奏してくれたので、
とってもうれしかったです。
 わーい! 一昨日はチェンバロ、今日はジャズ・・・・って、
音楽体験三昧で、とっても楽しい連休でーす♪

 ちなみに、コンサートは午後6時開演だったんですが、
Rさんと伏見のYAMAHAで正午に待ち合わせ、
ヤマハで楽譜を約1時間ほど物色し、お目当ての楽譜をGETし、
その後、近くのハードロックカフェでランチしながら15:30ごろまでいっぱいしゃべった。
  (29日にもいっぱいしゃべったけど、やっぱ話すことはまだまだあった♪)
そしてその後もう一度YAMAHAへ戻り、今度は3階で楽器を物色。
(ここでは何も買わなかったけど)

 そしてその後、今度は栄のKAWAIへ行き、またまたそこで約1時間、
楽譜を物色、ここでも楽譜をGET。
そして、前から楽譜を持ち歩く用に欲しいなーと思っていたバッグを
Rさんと色違いで「おそろ」で買って、超・ご機嫌♪(照)

 とーーーーっても楽しい一日でした♪ あー、幸せっ♪









    
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調(BWV1001) より
「フーガ」(J.S.バッハ)がプリントされている
























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 2005.06.10 (金)   トワイライトスクール・ボランティア活動
 私は5月から、音楽文化創造の生涯学習音楽指導員ネットワーク関連の仕事で、
(財)名古屋市教育スポーツ振興事業団 トワイライトスクールにてボランティア講師(音楽)をさせていただいている。
 今年度は、2校(中川区の万場小学校と緑区の浦里小学校)。
 今日は、第2回目の万場小学校トワイライトスクールだった。
で、今日は、ウチのピアノ教室の生徒さんで、小学校の先生になることを目指して頑張っている凸(トツ)さんも、
「勉強になるから」 ということで、一緒に行きました。(写真は凸(トツ)さんが撮ってくれました=ありがとうございまーす♪)
 凸(トツ)さんが子どもたちと接している姿を見て、
「本当に子どもが好きなんだなー♪」
って思い、とっても嬉しかったです。凸(トツ)さん、ありがとうございました、また一緒に行きましょうね。

今日は万場小学校 第2回目の「手作り楽器講座」で、
みんなで空き缶の「マラカス」を作りました。
(5月の第1回目はアゴゴベルとカスタネットを作りました)
 
子どもたちの作品でーす♪
 
私が、持参したキーボードで
「森のくまさん」「茶摘」「手をたたきましょう」
などを弾き、
それに合わせて出来上がったマラカスを使って、
みんなで歌いながら合奏して楽しみました♪

 こういう身近な体験から、子どもたちが少しでも音楽の楽しさに触れ、音楽に興味をもってくれたらいいなーって思います。
そう、「音楽の種まき」でーす♪

 この「トワイライトスクール」もボランティア、病院のハートフルコンサートも。
5月から、美里交流館のふれあいサロンのシリーズ講座にも参加していますが、
本当に「ボランティア」というのは、楽しいです。
 「誰かのためにやっている」のではなく、「自分自身が楽しむためにやらせてもらっている」という感じが強いです。

 今日も子供たちのいきいきとした笑顔や声に囲まれて、私自身、すごく楽しかったです。
万場小学校まではウチから車で1時間半かかるんですが、ちっとも苦になりません。たのしいでーす♪
 「生涯学習音楽指導員C級の資格」をとって、よかったなー!

 あ、8月にはまた大阪音大でB級取得のための講習会がはじまるんだったわぁ!
楽しみ、楽しみ♪(わくわく!)

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 2005.06.12 (日)   「大切なのは面白がること!」
 今日は久々に仕事がないお休みの日曜日なので
(と言っても、今日は「豊田市民全戸一斉環境美化の日」だったので、
朝8時〜9時半まで、カマと軍手持参で地区内の草刈りをしましたが・・・・!)、
 私の好きなTV番組 いつみても波瀾万丈 を久々に見た。
今日は「笑っていいとも!」や「世界一受けたい授業」などに出演している科学者の 米村でんじろうさん でした。

 子供のころから一風変わった少年で、学校の成績はよくなかったけど、理科だけは「物知り博士」といわれるくらい。
初めて先生のほめられたのも、友達に「地球から太陽の距離はね・・・・」って話してるところを見られたときだったそうな。

 3浪して東京学芸大学に入り、その後大学院を経てとある高校教師になるが、その高校はまさに「ごくせん」状態。
でも、科学の面白さを伝えることで、不良生徒の心をつかんだ。

 その後、有名進学高校へ赴任して、「面白実験」を授業でやろうとしたら、生徒から
「それって、入学試験に出るんですか?」
と質問され、受験のためだけの授業では、科学の面白さを伝えられない!
ということを思い知らされ、ただ受験のためだけに教科書どおりの授業をすることは、
自分が本当にやりたいこと=「科学の面白さを多くの人に伝えたい」という事ではないと思い知らされ、
また、自分にはそういう受験のための授業をすることは向いていない! と思知り、辞職する。
 そして「サイエンス・プロデューサー」という肩書きで活動を始め、TV出演など、現在に至る。

「大切なのは面白がること!」
 音楽も同じだと思います。
受験のためだけのピアノレッスン、コンクールに勝つためのレッスンでは、本当の音楽の楽しさは伝えられない!
だから、すごく共感した。

 やっぱり、「純粋に楽しむ気持ち」が一番だと思います。
「遊び」の中から興味を持って取り組んでいくこと。やっぱり行き着くところは「生涯学習の原点」です♪



オマケ
 私は「父の日」に向けて、父の大好きな私の手作り焼き豚を、張り切って7日(火)から「たれ」に漬け込む作業から始めて、
さあ今日だ=!と思って、朝、電話して
「今日、父の日でしょ?」 と話し始めると、
「違う、父の日は来週だわ!」
といわれ ( ̄□ ̄;)ガーン!!!!
でも、もう作っちゃったから持って行くわぁ! と言って電話を切る。
その会話をそばで聞いていた娘は、
「なんだ、今日が父の日じゃないんなら私、行かな−い!」
というし、
なぜか、10時過ぎに起きてきた息子にも
「おかーさん、今日父の日じゃなかったんだよねぇ!」
といきなりツッコミ入れられるし・・・・げっ!(^◇^;)
 ま、いいかぁ。来週の日曜は午前中は交流館のミュージックベルがあるし、午後はアレス室内合奏団の演奏会があるから、
きっと実家には行けないしね。。。。(^_^;A

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 2005.06.17 (金)   トワイライトスクール・ボランティア活動2
 一日遅れの日記。

 昨日は、緑区の浦里小学校のトワイライトスクール第2回目でした。
第1回目は手作り楽器講座「空き缶のアゴゴベル」を作りました。昨日は「王冠カスタネット」と「ペットボトルのラッパ」を作りました。
 参加者は1年生〜4年生の34名。そして今日も凸(トツ)さん、それから浦里小トワイライトの先生3名もお手伝いしてくださり、合計39名で楽しく楽器作りをしました。
 ♪ペットボトルのラッパは、カッターナイフで切れ目を入れるだけなんですが、危険ということで、切り込みの印だけ子どもたちに書かせ、切るのは先生たちでやりました。
 切れ目を入れる場所や幅の微妙な違いで、音が上手く鳴らなかったりと、なかなか難しかったですが、
いろいろ工夫して音が鳴ったときには、本当に嬉しそうな顔をしていました。
   
 ♪菓子箱などの厚紙にそれぞれ好きな絵を描き、王冠カスタネットの出来上がり! 
 
完成したカスタネットを使って、その場で子どもたちのリクエスト曲を弾き、
一緒に歌いながら合奏しました♪

とーっても楽しかったです。
私自身が一番楽しんでいたような・・・・!(笑)

講座は午後2時から3時半まででしたが、
その後、子どもたちと綾取りやオセロなどをして一緒に遊んでいたら、
1時間があっという間に過ぎました。
本当に楽しかったです♪

 今日の日記
 今日は美里交流館のふれあいサロン講座の第3回目でした。
今日は具体的に、実験として実際に7月16日(土)に行う企画を、それぞれが宿題となっていたものを出し合い、話し合いをしました。
 ここでも私は「ふれあいコンサート」と「リサイクル品で楽器作り」を企画として意見しました。
今日はいろいろな意見が出て、結局決定できずじまいで、来週、決定する予定となりました。
さて、どんな企画になるか、楽しみです♪

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