ハート飾り枠
   トヨタ記念病院 ハートフルコンサート   2017年2月26日(日)11:00~12:00
プログラム
演奏:Green Garden(みどり/希利/ゆの/優実)
ハート飾り枠
 
1 (ピアノソロ)みどり みどれみ~優  海 オリジナル曲 作曲:丹羽みどり
2 (う  た)希利 BELIEVE NHK「生きもの地球紀行」エンディングテーマ 作詞・作曲:杉本竜一
編曲:橋本祥路
3 (う  た)希利 中島みゆき 作詞作曲:中島みゆき
ピアノアレンジ:丹羽みどり
4 (う  た)希利 翼をください 赤い鳥 作詞:山上路夫
作曲・編曲:村井邦彦
ピアノアレンジ:丹羽みどり
5 (ミュージックベル)
全員
文部省唱歌 作詞作曲不詳
6 (トーンチャイム・
 ミュージックベル)

全員
春よ来い 文部省唱歌 作詞:相馬御風
作曲:弘田龍太郎
7 (う  た)希利・優実 未来へ Kiroro 作詞・作曲:玉城千春
ピアノアレンジ:原川誠
8 (う  た)希利・優実 ハナミズキ 一青窈 作詞:一青 窈
作曲:マシコタツロウ

編曲:武部聡志
ピアノアレンジ:丹羽みどり
9 (ピアノソロ)みどり めぐり逢い 「トヨタ TOYOTOWN」 CM曲
TVドラマ「Age'35 恋しくて」BGM
作曲:アンドレ・ギャニオン
10 (う  た)優実 ありがとうの輪 絢香
ネスレ『キットカット』 ありがとうキャンペーンテーマソング
作詞・作曲:絢香
ピアノアレンジ:高橋美夕己
11 (う  た)全員 私にできること KOKIA 作詞・作曲:KOKIA
印は、「~親から子、子から孫へ~親子で歌いつごう 日本の歌百選」に選ばれている曲です。
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曲目解説


1.みどれみ~優海
 オリジナル曲。「みどれみ~」は、このサイトのトップで流れる丹羽ピアノ教室のテーマ曲。
「さあ、今から楽しく音楽を始めましょう♪」ってイメージで作ったので、コンサートの始まりにはちょうどいいかも?と思います。
 そのあと、「レインスティック」の効果音に続けて、「優海」に入ります。

 「優しい海」・・・・私は「海」が大好きなので、この曲を作った後に、もう一つ「冬の海」という曲も作ったのですが、
そちらの曲は、中国の楽器=胡弓をメインにしたため、あえて「の」を除いて「冬海」にしました。
それに合わせて「優しい海」もひらがなを除いて「優海」にしました。

 また、この曲名には、もう一つの意味があります。
うちの娘の名前が「優実(ゆうみ)」で、優しい子に育つようにとの願いを込めてつけました。
 だから、この曲を聴いてくださった方々の心にも、優しい気持ちがいっぱいになればいいなぁ・・・・
という思いも込めています。(コメント:Saint Cecilia/みどり)



2.BELIEVE
 NHK番組「生きもの地球紀行」の3代目エンディングテーマとして、1998年に発表された曲です。
学校の合唱、特に卒業式の歌としてよく歌われています。(コメント:Saint Cecilia/みどり)


  今学校でも習ってる歌で、歌詞がとても好きなのでこの歌を選びました。(コメント:希利)



3.糸
 1998年のテレビドラマ『聖者の行進』の主題歌として使用された曲です。
その後、多くのアーティストによってカバーされています。(コメント:Saint Cecilia/みどり)


 ぼくは「糸」という歌を歌います。
歌の先生が歌っていたのを見て、歌ってみたいと思ったのがきっかけです。(コメント:希利)



4.翼をください
 フォークグループの赤い鳥が1971年2月5日に「竹田の子守唄」のB面曲として発表した曲ですが、
のちに、1970年代後半から小・中学校の教科書に収録され、合唱曲として有名となり、
日本国内では老若男女誰もが歌える愛唱歌となりました。
 文化庁・(社)日本PTA全国協議会が実施している
「~親から子、子から孫へ~親子で歌いつごう 日本の歌百選」に入っています。(コメント:Saint Cecilia/みどり)


 この曲は、学校で習ったことがあります。歌詞がとても好きです。(コメント:希利)



5.雪
 1911年(明治44年)に『尋常小学唱歌(二)』で発表された曲です。
冒頭の歌詞を「雪やこんこん」と歌ってしまいがちですが、正しくは「雪やこんこ」です。
「こんこ」は「来んこ=来い」という意味だそうです。

 上記「たき火」と共に、冬に親しまれている唱歌で、2007年(平成19年)に文化庁・(社)日本PTA全国協議会が実施している
「~親から子、子から孫へ~親子で歌いつごう 日本の歌百選」に選ばれました。
 今回は、お聴きくださる方々と共に、ミュージックベルでこの曲を楽しみたいと思います。(コメント:Saint Cecilia/みどり)



6.春よ来い
 大正時代後期に作曲された童謡です。
歌詞に登場する「歩き始めたみいちゃん」とは、この曲を作詞した相馬御風の長女「文子(ふみこ)」がモデルとされているそうです。
「じょじょ(草履)」「おんも(表・外)」などの幼稚語をうまく取り入れつつ、「あるきはじめた」ばかりのみぃちゃんの視点を通して、
雪に閉ざされた越後の冬で静かに春を待ち望む人々の強い思いが伝わってきます。

 今回は、お聴きくださる方々と共に、トーンチャイムとミュージックベルで
この曲を楽しみたいと思います。(コメント:Saint Cecilia/みどり)



7.未来へ
 この曲は、1997年にインディーズで既にシングルが発売されていましたが、
メジャーデビュー後に収録曲を変えて改めて1998年にシングル化されたそうです。
中学校・高等学校の音楽の授業や合唱コンクールでもよく歌われ、
卒業ソングとしても知られています。(コメント:Saint Cecilia/みどり)


 僕は10才で2分の1成人式を迎えました。
この曲はお母さんを思った歌なので、「育ててくれてありがとう」と感謝の気持ちをこめて歌います。(コメント:希利)



8.ハナミズキ
 「ハナミズキ=花水木」は別名アメリカヤマボウシともいい、北アメリカ東部産の花木です。
アメリカでの名称はドッグウッド(ダグウッド)、バージニア州の州花ということです。
 1909年から数年にわたって、当時東京市長の尾崎行雄氏がアメリカ合衆国に桜の苗木を贈ったその返礼として
1915年に東京市に贈られたのが日本でのハナミズキのはじまりで、日米親善の木として有名になったそうです。

 この曲は、一青窈さんが2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件をきっかけに作られたとされています。
自分の大切な人とさらにその人の大切な人が幸せである事を
”君と好きな人が百年続きますように~ハナミズキより”と願う歌です。(コメント:Saint Cecilia/みどり)


 この曲は、僕の妹が小さい頃から大好きで、ちょっと難しいけどたくさん練習しました。
「うす紅色のかわいい君」を妹に例えて歌います。(コメント:希利)



9.めぐり逢い
 私の大好きな、カナダを代表する作曲家でピアニストのアンドレ・ギャニオンの代表的な曲です。
私のソウルノートとして毎回弾きます。

 この曲は1996年4月オンエアされた柴門ふみ原作のTVドラマ「Age'35 恋しくて」でBGMとして使われていましたが、
実はそれよりも前に、1995年10月~12月に放送されたTVドラマ「恋人よ」や、
様々なドキュメンタリー番組の感動の場面のBGMとしても使われていました。

 また、2013年からは、トヨタ自動車の「トヨタウン」のCMでも使われていました。

 しかし、私が初めてこの曲と”めぐり逢った”のは、確か、1992年の冬だったと思います。
それからずっと弾き続けています。気に入った曲は、どれだけ弾いても、何年経っても絶対に飽きないし、
そのときそのときで、違う、いろんな「めぐり逢い」を心の中に思い描きながら、弾くと、とても気持ちがいいです。 
これからもずっと、「めぐり逢えた」人々に対して、『ありがとう、あなたにめぐり逢えて私はとても幸せです』
という「感謝の気持ち」をこめて弾き続けていこうと思います。

 また、2014年2月1日、息子の結婚式で、最後に新婦が家族に向けての手紙を読む際に、BGMとして弾きました。
その思い出も音色に込めて、毎回弾いていきたいと思います

 
 2017年3月、娘の優実の結婚式でも、この曲を弾く予定です。

この曲に関する思い出は、少しずつ、どんどん込められていくので、私はこの曲がますます好きになります。

 因みに原題は「Comme au premier jour」で、直訳では「1日目のように」です。
アンドレ氏ご本人が、リサイタルの時に
「邦題の『めぐり逢い』という訳は、自分の本来の意味ではない」とおっしゃっていました。(コメント:Saint Cecilia/みどり)



10.ありがとうの輪
 シンガーソングライターの絢香さんの楽曲で、「キットカット」のありがとうキャンペーンテーマソングですが、
歌詞の内容が母親に向けた感謝の気持ちを表していることから、最近では、結婚式で使われることが多いようです。
 優実も来月結婚式で、この曲を歌うことになっています。伴奏は母の私ですが・・・・(^^;) (コメント:Saint Cecilia/みどり)



11.私にできること
 この曲はKOKIAさんが、2007年(平成19年)の新潟県中越沖地震の際、提供したということです。
歌うこと(音楽)で、たくさんの人を救おうという気持ちが込められた歌詞が印象的です。(コメント:みどり)

演奏日の感想♪   2017/2/26UP

 今日は、私は出かける前に1時間ほど、いつものように練習をしていました。
そして、出かけるときに、ふと思いついて、来月のハートフルで希利君が歌いたいと言っていた
「花は咲く」の楽譜を、なんとなく持っていこうと思い、一緒にかばんに入れました。


 さて、プログラムは順調に進み、最後の歌が終わったときに、一人のおじいさまが、
「リクエスト曲、いいですか?」
とおっしゃったので、何がいいですか?というと、なんと!
「花は咲く」だったのです。

 たまたま、希利君も楽譜を持って来ており、リクエストにお答えすることができました。
とてもうれしかったのでしょう、間奏の時にも拍手をしてくださいました。

 喜んでいただけて本当によかったです。


参加した生徒の感想

1.



2.





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