2014/11/29(土) | 「間に合う人」になりなさい (音楽療法) |
2014/12/31(水) | 2014年を振り返って |
2015/1/29(木) | 今年の誕生日もすごかった! |
2015/9/24(木) | 合同コンサート |
2015/12/31(木) | 2015年を振り返って |
2016/10/17(月) | FORUM in 国際音楽の日 名古屋 2016 |
2016/12/27(火) | 家電の音 |
2016/12/31(土) | 2016年を振り返って |
2017/1/26(木) | 歌詞もちゃんと調べなくっちゃね |
2017/3/31(金) |
その場で対応する演奏 |
2014/11/29(土) 「間に合う人」になりなさい (音楽療法) | ||
「間に合う人」になりなさい これは、小学校の卒業式のときの校長先生の言葉。「人の役に立つ人になれ!」ということ。 最近、よくこの言葉を思い出します。 私の生徒で音楽療法士のKHさん。今回3回目の出産&育児のため、私が彼女の代わりに 11月~2月の4ヶ月間、毎週2回、豊田市の仁大病院の3種類の音楽療法を引き受けることになりました。 (1)「精神科デイケア」の音楽療法 20歳代~60歳代の方々の「精神科デイケア」 みなさん音楽好きな方で、特にミュージックベルに非常に興味を持ってくださり、 楽譜を配布してメロディー奏にチャレンジ中。 あと、その場で思いつき実行した「プチ・音楽クイズタイム」が好評! 毎回、2曲ずつ、CMソングや身近なお店のBGM。テーマソングなどを弾き、なんの曲かを当ててもらう。 数年前、自分の息子も「うつ病」になり、仁大病院にお世話になっていたことがあったし、 私自身も過去数回、病院には行かなかったけれど、「うつ」の期間がありました。 その時に、「音楽」や「友人」がどれほど癒しになり、心を軽くしてくれ、立ち直らせてくれたかを身を持って経験しているので、 その気持ちを強く思いながら、毎回頑張っています。 (2)認知症の入院病棟の音楽療法 第1回目のとき、自分の勉強不足、認識不足を思い知らされました。 全く反応がないし、できそうかなと思っていたことも、できなかったので、しょんぼりしました。 でも、これも勉強になる!と、頑張っています。 対象者のお話を聞き、ご希望に沿った曲目を多く取り入れ、だんだんと自信も湧いてきました。 回を重ねるごとに、少しずつ、いろんなことができるようになったような気がします。 (3)高齢者のデイケアの音楽療法 今までも数回、デイサービスの施設での経験があったので、比較的よくできていると思います。 (2)(3)の高齢者対象の音楽療法は、本当にやらせてもらえてとても幸せと感じています。 私の両親はもうこの世にはいませんので、みなさんを自分の両親だと思い、親孝行させていただけることに感謝です。 昨日の(2)の最後に、大正生まれのおじいちゃんに「頑張って!」と、逆に励ましてもらい、とても嬉しかったです。 これからも音楽を通じて「間に合う人」になれるよう、頑張ります。 オマケ: この仕事を始めてから、とてもよいことがありました。 1.昔の曲、知らなかった曲を知る 2.耳コピーで楽譜を作ったり、コードネームと歌詞だけの手書きのメモだけで弾く 3.墨で、筆で、一文字一文字心を込めて文字を書く (・・・・音楽も同じ。一音一音心を込める)
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2014/12/31(水) 2014年を振り返って | ||||||||||||||||||||||||||
2014年は、私の今までの人生の中で一番、波乱万丈でとても「濃い」1年でした。 「死、結婚式、新たな仕事、新たな命の誕生、そして死」=人の一生分が凝縮されたような1年でした。 今年は、その経験により、私は自分が脳死状態になったときには臓器提供をするという決意を固めることができました。 また、死ぬ気でがんばれば、できないことはないのだということを改めて実感できました。 全てのことは、その人のために起こる奇蹟。 それを 「どう捉え、どう生きるか」。 それによって人はいくらでも頑張れるし、強くなれるのだと思います。 来年もがんばります♪ |
2015/1/29(木) 今年の誕生日もすごかった! |
話は長くなります。 1月25日=私の誕生日の前日。この日は、何故か2年前から、何かが起こる日となりました。 一昨年は、家族が交通事故に逢い、去年は母が亡くなりました。 そして今年は、私がインフルエンザになり、救急車でトヨタ記念病院に運ばれました。 しかし、必ず、翌日=私の誕生日には、素晴らしいプレゼントが贈られるのです。不思議です! 今回、28日に予定していたトヨタ記念病院のコンサートについて以下のメールを生徒に送りました。 25日(日)午前3時頃から39度の熱が出て、救急車でトヨタ記念病院へ行きました。インフルエンザでした。 土曜日にレッスンしてしまったけど、みなさんに移してないか心配です。 28日には ぎりぎり治るとは思いますが、会場が病院で、抵抗力のない治療中の患者様のことを考え 私は行くのをやめることにしたいと思います。 本来、ハートフルコンサートは、午前11時~12時の間に、準備と片付けを含めて行うということですので、 曲数が少なく、早めに終わっても大丈夫です。 ずっと続けてきたコンサート、去年は母が亡くなった翌日でも頑張ってやったし、父が危篤の時も、頑張ってやりました。 楽しみにしている患者さんが一人でもいると思ったからです。 私がいなくても、まだむ楊さんとりぃちゃんの二人なら、いつもどおり、コメントを言って演奏できると思います。 どうか、頑張ってやってきてください。 でも、どうしても無理でしたら、残念ですが、中止を病院に連絡しないといけないので、お返事ください。 よろしくお願いします。 二人は、電話で話し合い、私の気持ちをわかってくれて、頑張ってコンサートをやってきてくれました。 実は、コンサート前日、私の友人で新友ならぬ真友のピアノ教師=ろみ先生が、「手伝いに行こうか?」と言ってくれていたのですが、 私は、あえて、いい機会なので、生徒に任せてみようと思っていることを告げました。 本当に長くなりました。 とてもよい誕生日プレゼントは、 生徒が私の気持ちをちゃんとわかってくれて、コンサートを立派にやってくれたこと! こんな機会を与えられたから、インフルエンザになってよかったとすら思えました。 なんだか、毎年、誕生日前日に 「悪いこと」が起こるでのすが、 それが何故か「良いこと」に変わり、素晴らしい誕生日プレゼントになってしまうのです! 不思議ですが、感謝です! |
2015/09/24 (木) 合同コンサート | ||
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2015/12/31(木) 2015年を振り返って | ||||||||||||||||||||||||||
2015年は、今までの音楽指導と演奏活動に加え、二人の孫の世話と、自治区の組長の仕事もあり、 1年があっという間に忙しく過ぎました。 忙しい中だからこそ、楽しいことや感動することもたくさんありました。 ・六花の幼稚園の担任の先生は、なんと、娘が年中のときの担任の先生♪22年ぶりの再会です。 ・幼稚園の行事に行った際、息子や娘たちが通っていたころの園長先生にお会いでき、懐かしいお話しをすることができました。 ・自治区のイベントは、準備から当日まで、とても楽しかったです。 ・孫たちの世話がたいへんなので、小学校の放課後児童クラブがとても楽に感じます。「なんて聞き分けのよい子たち」って! 来年度は、自治区の評議員としての任務が待っています。今年よりも忙しくなることは間違いない・・・・(^^;) 来年もがんばります♪ |
2016/10/17(月) FORUM in 国際音楽の日 名古屋 2016 |
毎年この時期に開催される、公益財団法人 音楽文化創造 主催、全国生涯学習音楽指導員協議会共催の「FORUM in 国際音楽の日」。 今年は愛知支部が担当で、名古屋芸術大学で 10月15日・16日に開催しました。 私は実行委員として、今年の4月から企画会議に参加し、頑張ってきました。 愛知支部の活動発表のプレゼンテーションのデータ作成は、結構苦労しました。 途中で流す動画のデータが、ブルーレイだったため、外付けブルーレイドライブを調達し、四苦八苦! 本番では、スムーズな操作ができたので、良かったです。 活動発表の演奏は、愛知支部の会員全員で 洋楽と邦楽のコラボレーションで、。ホルスト作曲 組曲「惑星」より「火星」でした。 今回、私は、パーカッション初体験で、GONG(銅鑼)を担当しました。 練習の時は、ウチのドラムセットの中のシンバルを持参しての練習で、本番と、本番直前のリハーサルのみ、 本物のGONGで・・・・ということだったので、上手く叩けるかどうか、すごく心配でした。 インターネットで、叩き方を調べたり、いろいろ試してみたりして、本番は、 「ごわ~~~~~~~~~~~~~~ん!」と、気持ちよく叩いたり、 冒頭のpp(ピアニッシモ)のトレモロ部分は、細かく叩いたりと、ばっちりできました。 2日目のワークショップ、ミュージカルの身体表現は、楽しくて、とても勉強になりました。 リハーサルと準備は14日で、3日間、忙しかったけれど、有意義な日々でした。 ※ウチの生徒のYさん、今回のフォーラムに申し込みをし、15日に参加してくださいました。 きれいな花束もいただきました。ありがとうございました(^^♪ |
2016/12/27(火) 家電の音 |
家電で、お知らせの音が何かの曲になっているものがあります。 ウチの場合、 ●洗濯機 … スタートのとき → W.A.モーツァルトのピアノ・ソナタ ハ長調 K.545の冒頭部分2小節「どーみそ しーどれどー」 一時停止した後、再スタートするとき → 続きの3~4小節目「らーそど そーふぁそふぁみふぁみー」 次の段階へ切り替わるとき(すすぎから脱水とか) → 「どそみそ」 というアルベルティバスの音 終了のとき → W.A.モーツァルトのピアノソナタ 第11番 イ長調 K.331の冒頭部分8小節 ●給湯器 … 「お風呂自動お湯はり」ができたとき → オースティンの「人形の夢と目覚め」の「夢」の冒頭部分4小節 どちらも電子音なので、フレーズ感が無く、聞いてると息苦しくなりますが、 もしピアノを習っている人が、その曲を弾くことになった時には、親しみがあってよいのかも?と思います♪ |
2016/12/31(土) 2016年を振り返って | ||||||||||||||||||||||||||||||
2016年も、昨年に引き続き、音楽指導と演奏活動に加え、二人の孫の世話と、自治区の評議員の仕事もあり、 1年があっという間に忙しく過ぎました。 今年は、あまり音楽系の仕事がなかったので、自治区の役割りがきちんとできてよかったです。 でもやっぱり、音楽系の仕事の方が楽しいので、来年は、晴れて自治区の仕事から解放されるので 音楽に集中したいと思いますが・・・・孫たちの世話は免れませんね・・・・(^^;) とにかく、頑張らなくっちゃ! |
2017/1/26(木) 歌詞もちゃんと調べなくっちゃね |
トヨタ記念病院で毎月行っている「ハートフルコンサート」で、過去数回、生徒が 「白い恋人たち (フランシス・レイ作曲)」を弾いており、今月も弾く予定にしていました。 今回初めて、お聴きくださる患者さま方にお配りするプログラムに歌詞を掲載しようと思い、 歌詞を調べたら・・・・あちゃー(>_<)って感じでした。 日本語歌詞があり、その内容がとても暗い歌詞だったのです。 フランス語の歌詞も調べてみましたが、やはり日本語歌詞ほどではないのですが、暗い! 「暗い」歌詞でも、希望を持ちましょうというような内容が前面に出ていればいいのですが、そうではないように思えました。 これは、病院では演奏しない方が・・・・というか、しちゃダメな曲だと思い、生徒とも相談し、やめることにしました。 過去に私は、こんな日記 を書いていますが、今回、すごく反省しました。 歌詞もちゃんと調べなくっちゃね! |
2017/3/31(金) その場で対応する演奏 | ||
昨日3月30日は、娘の優実の結婚式でした。私は、娘の依頼で以下の演奏をしました。 会場にピアノがないので、ウチから電子ピアノとPAシステム持参で行きました。
そこで、入場や退場の時の演奏は、短くしなくてはいけません。 かと言って、曲の途中でプツンと演奏を止めることは どうしてもしたくなかったので、 短いバージョンを何パターンか、練習していきました。 前々日に初めて会場に行き、リハーサルで、実際に代役の人に歩いてもらい、「これでよし!」という短い演奏バージョンに決めておきました。 さて、本番。新郎入場は、ぴったりで、ばっちり。新婦入場もばっちりでしたが、 本番直前のリハーサルで新郎新婦退場の時には、曲が先に終わってしまったので、本番では少し遅めに弾き始めました。 ところが、二人の様子を見ながら演奏していると、曲が余ってしまいそうだと判断。 なので、不自然ではない程度に徐々にテンポを上げていき、何とかちょうどよい感じで演奏を最後まで弾くことができました。 余興1の「スペシャル・ウエディング・ソング(メドレー)」の時も、最後にサプライズでプレゼントを優実に渡すことにしており、 優実がプレゼントを見て「わ~!」となって、皆さんの拍手と共に演奏を終わるというタイミングに合わせるために、 いろいろなパターンを練習しておき、うまく対応することができました。 結婚式前日のハートフルコンサートでの歌の伴奏の音量のこともそうですが、 その場の状況に応じて即座に演奏を変えていくテクニックが身につくので、私は今回もとても勉強になりました。 それから、 「途中のリピートされるフレーズをカットしてでも、曲の最後まで演奏する」 「曲の途中でプッツリと演奏を止めることは絶対に避けたい」 ということに関して、娘も同意見だったことは、私はとてもうれしく思いました。 やっぱり、音楽は、途中で止めない。というのが、聴く人も演奏者も、気持ちいいいと思います。 |