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2006.03.23 (木) 第2回 生涯学習音楽指導員 B級 養成講習会      
2006.04.09 (日) 北村智恵先生のピアノ指導者ゼミナール 第1回目 & 嬉しかったこと♪
2006.04.11 (火) これもやっぱり、「音楽の力」なのかな?
2006.04.12 (水) 「心配です!」という言葉。

 2006.03.23 (木)   第2回 生涯学習音楽指導員 B級 養成講習会
 私はこれまでに 財団法人 音楽文化創造主催の、生涯学習音楽指導員 C級 養成講習会講習を受け、
C級資格認定され、いろいろな活動を行ってきましたが、昨年夏からB級の資格を得るため、再び講習会に参加しています。
 今回は、3月19日(日)〜3月21日(火)に行われた第2回目の講習会参加のため、大阪へ行ってきました。
 講習の大まかな内容は・・・・

科  目 内  容 講  師 時間数
第1日目 1、音楽学習関係論 生涯学習における多文化的アプローチ 宮城教育大学教授
 降矢 美彌子氏
4
2、音楽学習組織論 学習方法 国立教育政策研究所
総括研究官
 立田 慶裕氏
6
第2日目 3、生涯学習概論 生涯学習の内容・形態 貝塚市教育委員会
社会教育課社会教育係長
 村田 和子氏
7
4、生涯学習概論 新たな経済成長と文化芸術政策 音楽文化創造理事長
 嶋崎 譲氏
2
第3日目 5、音楽学習組織論 学習要求の調査・学習の評価 大阪音楽大学教授
 大前 哲彦氏
7
6、音楽学習関係論 音楽による療法的手法-2 音楽療法における現状と課題 名古屋音楽大学教授
 栗林 文雄氏
4

 そして、各講習の感想など。

1、生涯学習関係論 生涯学習における多文化的アプローチ

 ★「共通点と相違点が分かれば、相手を理解することができる」この言葉が一番印象に残っています。
 講座としては、NHKの昔の番組で、日本の三味線・琵琶・などのルーツを紹介しているDVDを見たり、
実際にバリ島の「ケチャ」をやってみたりと、まあまあ面白かったですが。


、音楽学習組織論 学習方法

 ★2004年3月19日(金)〜21日(日)の「第2回 生涯学習音楽指導員 C級 養成講習会」のときの同じ講師の方の講座でした。

 ★前回の復習的内容=アイスブレイクの方法から始まり、今回も最終的には、実際に公民館などで行う講座の企画をグループワークしました。
 今後、実際に講座を企画する上での参考になり、とてもよかったです。


3、生涯学習概論 生涯学習の内容・形態

 ★実際に、「社会教育=生涯学習」の分野に携わっている行政機関の方のお話を伺い、今後、自分が行政とど
のようにかかわっていけばいいのか、よくわかりました。

 ★参加型学習の手法も良く分かりました.


4、生涯学習概論 新たな経済成長と文化芸術政策

 ★2003年8月22日(金)〜24日(日)に参加した、C級 第1回目のときと同じ講師の方でした。
内容的には、そのときとほぼ同じだったのですが、
今回は、音楽文化創造の音楽指導員ネットワークのその後の進展などもあり、
今後の活動指針がよくわかり、自分自身が今後どのような活動をしていったらいいのかがよく分かりました。


5、生涯学習組織論 学習要求の調査・学習の評価

 ★社会意識調査、、、、というと大げさですが、要するに、自分が知りたいことのアンケートの作り方を学んだという感じです。
 
 ★アンケートの作り方と集計・解析方法の例としてお話を聞いた内容は、とても興味深いもので、
今後私が実際に活動していく、「ピアノレッスン」「トワイライトスクール」「豊田市子どものための音楽セミナー
で、いろいろと参考になることがあり、この講習を受けて本当によかったと思いました。
 
 ★余談ですが、講師の方の自分の実生活の「ぼやき」なんかは、
そこいらの居酒屋で、酔っ払いのおじさんの話を聴いているような感じで、すごく面白かったです。。。。汗;;;;


 以上、今回も、とても有意義な講習会を受講できてよかったです。これを今後の自分の活動に役立てていきます。
 それから、今回、新たにお友だちが増えたことが一番嬉しかったです。
神戸でジャズピアノをされていて、~(=^‥^) 猫が大好きな牛原裕子先生。
  いろいろ話しているうちに、私と同じような人生経験をされていることがわかり、お互いそれを言い合ったときに、大爆笑しちゃいました♪
 ホームページは早速相互リンクしましょうねってことになりました。
★裕子先生主宰の音楽教室はこちら⇒ペコ・ミュージック
★裕子先生の個人サイトはこちらです。



オマケ♪

  さて、今回も関西方面グルメ&息抜きしてきました。

第1日目の夕飯・・・・スペイン料理
 大阪音大から最寄駅「庄内」近くの「Spanish Bar CIRCO(スパニッシュ・バー・シルコ)」へ行きました。

アイルランドのビール「ギネスビール・黒」
コクがあって、苦味がなくて、おいしかった♪
スペイン産のビール「クルスカンポ」
パエリア
いろいろ食べ物注文したけど、
これが一番おいしかった♪
C級講習会から同期生の仲間です♪


第2日目の夕飯・・・・居酒屋「和民」
 当初の予定は、前回行って好評だった「沖縄家庭料理のお店」でしたが、お休み(のよう)だったので、庄内駅前の居酒屋に行きました。
 私は専ら、焼酎のソーダ割りを飲んでました。しかし、納得行かないことが!!!!
1杯目はレモンの輪切りが入っていたのに、2杯目には入ってなくて、多分忘れたんだろなー、まぁ、いっかぁ
と思ったのですが、3杯目のときにはまた入ってなかったので、、流石に疑問に思い、
お店の人に聴くと、レモンを入れてきてくれましたが、4杯目でまたもレモンなしで、
いったいどうなっとるんじゃー! って感じでしたわ・・・・汗;;;;
だって最近、ビタミンC摂取を意識してるので、レモンは皮ごと食べたいのっ!


3日目、講習最終日・・・・みなさん帰宅されるのでどこにもいかなかったけれど、私はついでにもう1泊して、
神戸の友人Iさんご家族に再会してから帰る予定にしていたため、
夕方から暇つぶしのため、梅田の映画館で「THE 有頂天ホテル」を観ました。結構笑いましたが、
両隣のカップルの間に座り、独りで映画みて爆笑するというのも、「なんだかなぁ〜っ」て感じでしたが・・・・汗;


4日目・・・・午前中は梅田を徘徊し、午後神戸三宮へ。
まずは、自宅と友人へのお土産ってことで、Iさんおすすめの中華料理屋さんのぶたまんを合計40個、
クール宅配便で送る手配をし、その後、元町のガード下の餃子とビールオンリーのお店へ行きました。
 ここがまた、オヤジしか入らないようなシブい感じのお店だったんだけど、餃子の味は最高でした。
餃子もさることながら、特にたれがおいしかった。
たっぷりと下に溜まっている一味をかき混ぜると、どろどろ〜って感じのラー油、
スライスしたにんにくがしっかり漬け込んである醤油、そしてみそだれ。
 この三つを適当に混ぜて、餃子にまんべんなく塗ってビール片手に食べました。まさに、オヤジですね(笑)

 その後、ハンター坂にある「Soeur et Frere(ソール・エ・フレール)」というお店に行き、
今度はとりあえず赤ワインとオードブル。午後6時ごろから、いろいろな料理を少し食べつつ、
いつもの「焼酎のソーダ割り」を飲みました。
 Iさんに、
「普通、女の人だと、レモンとかグレープフルーツとか、なんか甘いもので割るやろ?
《ソーダ割り》って、えらくオヤジくさいやんか」
ってツッコミ入れられたけど、全く平気な私。やっぱ脳みそが一般的な男性やさかいなぁ・・・・。(笑)

 ちなみに、そのとき、Iさんの愛娘の詩音ちゃんは、お昼寝中でした。

 今回は、前回のような鬼ダッシュ!&名古屋から在来線のホームまで歩くのはえらい(しんどい)けれど、
まあこの時間ならば余裕で帰ることができるだろうっていう想定で、午後8時ごろIさん宅へおじゃましました。
 予定で行くと、新神戸21:03発のぞみ52号、名古屋で22:14発こだま594号に乗り換え、
三河安城でおかかえ運ちゃん(ウチの息子)がお出迎えという形。

 さて、Iさん宅に着くと、詩音ちゃんがすっかり目が覚めて超・ご機嫌になったので、可愛い写真を撮ろうと四苦八苦しました。
しかし、私のケータイ、シャッター切ってから撮れるまでに時差があり、結局、いい写真が撮れなくて残念でした。
 
 そうこうしているうちに、時間が瞬く間に過ぎ、結局タクシーに乗ったのが20:45くらい。
タクシーの運転手さんが、しっかり抜け道通ってくださったおかげで、新神戸駅には20:55に到着。
自販機で切符を買って余裕で・・・・と思いきや、新幹線の切符を自販機で買うのに、あんなに時間かかるなんて・・・・!

 結局、ごちゃごちゃやってるうちに、
「まもなく新神戸21:03発のぞみ52号が・・・・」
という構内放送が流れたので、結局またダッシュ!で、改札のお兄さんに事情説明しつつ、切符なしで予定どおりののぞみに乗り込みました。。。。冷や汗;;;;

 ああああ、やっぱり今回も落ちネタがあったわ。汗;

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 2006.04.09 (日)   北村智恵先生のピアノ指導者ゼミナール 第1回目 & 嬉しかったこと♪
 2年ほど前から、受講したい、した〜い!と思っていた、北村智恵先生のピアノ指導者ゼミナールに、
やっと今年、思い切って参加申込みできました。
 2年間のカリキュラムで、毎月1回、大阪府高槻市のムジカ工房で受講することにしました。

 第1回目は4月6日(木)でした。
朝、5時半に起きて(私にとっては、とんでもない時間です・・・・(^◇^;))
6時半に家を出発、ムジカ工房には、10時ちょい過ぎに到着しました。

 その日のゼミで、智恵先生がおっしゃっていたことの大半は、既に私が思っていたことと同じで、
すごく共感しました。
●音楽・ピアノは、、、、
 ・一生できる学問
 ・生きていく支えになる
 ・どれが正しいとかはない

●音楽とは・・・・
 ・自分らしさを語ること
 ・自分自身を語る手段
 ・本当に人の心に響く音楽は、時代や国境を越えて、残っていく

「ヒト」から「人間」へと育つ過程で、音楽が担う役割は重要!

 この『「ヒト」から「人間」へと育つ』
という言葉は、生涯学習音楽指導員養成講座でも、耳にしていた言葉なので、
私は、生涯学習音楽指導員養成講座を受講していて、本当によかったなーって思いました。

 それから、
音楽は、感性を養うのに、最も良い、素晴らしいもの。
ピアノが上手になるということは、自分の思い通りの音が出せるようになるということ。
私たちピアノ指導者の役目は、ピアノという楽器を通じて、「音楽のすばらしさ」を伝えること

 これも、「うんうん、そうですよねー、私もそう思っていますよー♪」って思ったことでした。
 うれしかったなー。だって自分が思っていたことと同じだったからねぇ♪(微笑)
他にも、いっぱい、あー、そうそう、私もそうやって生徒さんに伝えてます!ってことがいっぱいあって、よかったです。

 で、、、、それよりも、すごく感動したことがあったんです。

 そのゼミのメンバー(2年間同じメンバーで、クラス名は「子犬」です。)で、10名、
少人数なので、すぐに親しくなれそうでよかったです。
そして、ゼミ終了後、名刺交換とか、連絡網など作ったりしました。

 で、その翌日、つまり、一昨日ですが、そのメンバーの一人の方(K.Kさん)が、私にメールをくださいました。

 K.Kさんが私のウェブサイトを早々にご覧くださり、「わたしのピアノ」のページを見て曲を聴いて、
その曲は、以前にK.Kさんがお出かけになったある先生のピアノ発表会で、
全員合唱していたのを聴いたときに、
「じ〜んときて本当に心にしみる素敵な曲だなぁ〜」と思ったんだそうで、
偶然、私のサイトでその曲がまた聞けて元気が出ましたってメールにありました。
 それで、早速、「わたしのピアノ」楽譜と音楽用語集を注文してくださいました。

 それを聴いて私も、すごく感動したんです。
 K.Kさんがお聞きになったある先生というのは、以前に私のサイトで「わたしのピアノ」をすごく気に入ってくださり、
楽譜を注文してくださった方か、もしくは、まだ楽譜の発送手配をしていなかった頃に、
「耳コピ」での使用許可をしてくださった先生だと思います。

 すごい偶然というか、なんというか・・・・感動しました。
 ありがとうございます。私は本当に幸せを感じています♪ ありがとう!

 それから今日は、(日付が既にかわっているので、正確には昨日のことなのですが)他にも嬉しいことがありました。
 今年の1月からレッスンを一時休止されていたI.S.さんが、レッスン復帰してくださいました。
すごくうれしかったです、ありがとうございます。
 まだまだ未熟な指導者ですが、がんばりますので、よろしくお願いします♪

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 2006.04.11 (火)   これもやっぱり、「音楽の力」なのかな?

 今日、今年度、豊田市美里交流館で開講する、
(文部科学省委託 地域子ども教室推進事業)豊田市子ども音楽セミナー
のチラシを、会場近くの小・中学校へ持って行ったのですが、
そのうちの一つの小学校=N小学校は、
2月に私の母が社会科の授業で「戦争の話」を外部講師として、させていただいた学校だったので、
話がスムーズでした。

 それから、これは本当に偶然なのですが、H小学校への職員室へ行くと、
「校長のAといいます」
って、対応してくださった先生が、なんと、なんと!
 私が大学のときに教育実習で行った中学校の、クラス担任の先生だったんですよー!!!!
すっごい感動しました。

 A先生は、あまり記憶に無かったようでしたが、私がそう言うと、だんだんと思い出してくださったようでした。
私は、その「教育実習」のときのことは、ホントに昨日のことのように覚えてるので、
この偶然の再会がすごく嬉しくて、感動しました。やっぱり、これも「音楽の力」なんだなーって思いました、
 だって、私が、音楽に関係する今の仕事をしていなければ、再会することも無かったと思うからです。

 やっぱ、音楽最高っ♪

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2006.04.12 (水)   「心配です!」という言葉。   

 北村智恵先生のピアノ指導者ゼミナール 第1回目 & 嬉しかったこと♪ の続編的な日記なんですが、
智恵先生の言葉で、
「欠席、または遅刻しそうな場合には、必ず、連絡してください、そうでないと私は、心配です!
という言葉。

 これには、私も本当に本当に、同感しました。

 私も、これまでに、生徒さんが、連絡もなしにレッスンを休んだり、時間に遅れているときには、
来る途中で、事故にあったんじゃないか?病気や事故で入院してるんじゃないか?
って、すごく心配しています。

 レッスン時間の10分後くらいまでは、私はいつも、「道路が渋滞してるのかなー?」
って、思いますが、
それ以上になると、すごく心配になってきて、こちらから電話します。

 レッスン休止の連絡も、「しばらくレッスンを休止します」
という連絡もなしで、連絡が途絶えると、すごく心配です。
 だから、必ず、連絡できる状態の時には(健康で、電話がかけられる状態)、
必ず、連絡してください。と、生徒さんにお願いします。

 「人に心配をかけない」ということは、「人に対する思いやり」ということでもあると思います。

 ピアノを演奏でも、それは同じ。

自分が弾いてるときに、いつも、
「この演奏を聴いてくれている人がいたとしたら、はたして、「心地よい」と感じてくれるだろうか?
って、思いながら、弾かないといけないと思います。

 人=他人に対する「思いやり」の気持ちこそが、
人が「ヒト」ではなく、「人間」として生きていくうえで、一番大事なことだと、改めて思いました。

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