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私の生徒で、当時、小3の女の子が作ってくれた詩に、私が曲をつけました。 夏休みの宿題(学校の)に、ピアノの詩を書いたからと言って、 持ってきてくれました。 そのとき、この詩を読んだら、彼女のピアノに対する純粋な気持ちや、 ピアノを大切な「友達」と思っている心が、とてもうれしかった。 私がピアノに対して思っているのと同じことを 彼女も思っていたのだなぁと感じ、 詩を読んでいるうちに、自然にこのメロディーが私の心に沸いてきました。 そして、この詩のようなピュアなこころを、 いつまでも持ち続けたいと思っています。 ピアノがあるから、 今、生きていられる。 私は、ピアノのおかげで、 死にたいほどつらいことがあっても、 生きていられる。 私は、本当にピアノは生きていると思う。 だって、私の気持ち、全部わかってくれて、 いろんな音色で、 私を励ましてくれるから。 私は、ピアノはテクニックもないし、 決して上手くはないけど、 ピアノがないと、生きていけないから、 ピアノが好きで好きでたまらないから、 ピアノって、こんなに「心の支え」になるんだよって、 生徒たちや、もっと一人でも多くの人に伝えたい。 こんな気持ちで、私はピアノを教えています。 |
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楽譜の紹介 嬉しいことに、この曲の楽譜についての問い合わせがありましたので、 今回(2003年6月未明)、楽譜を作りました。 ご希望の方は、送り先の郵便番号、住所、お名前をこちらまでメールでお知らせください。 ※以下の画像は、ピアノソロアレンジの楽譜です。 ※「ピアノ弾き語りヴァージョン」「ピアノ連弾ヴァージョン」の楽譜も作りましたので、3種類セットで販売しています。
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