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PTNA(社団法人全日本ピアノ指導者協会)関連の催事、講座の紹介、話題・作文などのページです。

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2014.6.8 PTNA ピアノステップ 名古屋中央2地区
2013.11.24 PTNA ピアノステップ 名古屋栄2地区
2013.6.23 PTNA ピアノステップ 豊田地区
2012.11.23 PTNA ピアノステップ 岡崎秋季
2012.6.10 PTNA ピアノステップ 名古屋中央2地区
2011.7. 26.27 PTNA ピアノステップ 名古屋東地区
2011.6.12 PTNA ピアノステップ 名古屋中央2地区
2011.5.14・15 PTNA ピアノステップ 豊田地区
2010.6.13 PTNA ピアノステップ 名古屋中央2地区
2010.5.15・16 PTNA ピアノステップ 豊田地区
2009.5.31 PTNA ピアノステップ 名古屋中央2地区
2009.5.16 PTNA ピアノステップ 豊田地区
2009.4.19 PTNA ピアノステップ 春日井地区
2008.6.1 PTNA ピアノステップ 春日井地区
2008.5.18 PTNA ピアノステップ 豊田地区
2007.7.1 PTNA ピアノステップ 豊田地区
2006.7.1〜2 PTNA ピアノコンペティション 豊田地区予選
2006.5.14 PTNA ピアノステップ豊田地区
2005.11.6 PTNA ピアノステップ 豊田地区
2005.7.9〜10 PTNA ピアノコンペティション 豊田地区予選
2005.2.19〜20  PTNA ピアノステップ 岡崎地区
2004.7.11 PTNA ピアノコンペティション 豊田地区予選
2004.5.30 PTNA ピアノステップ 豊田地区
2004.2.10 PTNA ピアノステップ 課題曲講座シリーズ
2003.10.7 PTNA ピアノステップ説明会
2003 PTNA ピアノコンペティション 豊田地区予選
2002 PTNA ピアノコンペティション 豊田地区予選
2002.5.26 ピアノ基礎指導講座&PTNAピアノコンペティション課題曲公開レッスン
2001 PTNA ピアノコンペティションを終えて
2000 PTNA ピアノコンペティション
1998 PTNA ピアノコンペティション
1998.5.31 PTNA ピアノコンペティション課題曲公開レッスン

 2002 PTNA ピアノコンペティションに参加したお友達の感想文

  ピティナを終えて          金沢 理沙

 7月14日、豊田市民文化会館で、「ピティナ・ピアノ・コンペティション」がありました。私はその大会に参加しました。
 C級を受けたのは21人で、私の順番は16番でした。
 ロビーに集まった時、知らない人ばかりでした。中にはフリフリのスカートの服の人や、ドレスを着ていた人もいました。
 中に入りました。休憩時間だったので、足台(補助ペダル)の高さを合わせに、舞台に上がりました。舞台から見ると、客席が多く見えました。
 10番の子が終わりました。左端の階段を上がって、幕に入りました。そこで、イスにすわって、自分の番を待ちました。
 前の子が終わって、出ていきました。
 1曲目は、「ソナチネ」。練習では、上手に弾けなくて、苦労しました。でも、鍵盤がとても軽くて、弾きやすかったです。でも、やっぱり失敗してしまいました。
 2曲目は、「遊ぶ子供たち」。この曲は、軽くて速い曲だから、いつもこけたり、音がぬけたりしました。でも、本番は、上手にできたと思います。
 みんなとても上手だったし、一人一人、弾き方が違って、とても勉強になりました。
 これからも、ピアノを続けたいと思います。


  2002年7月25日  by 碧
 
今回は、丹羽ピアノ教室からは、理沙ちゃんだけ参加しました。
 理沙ちゃんは年齢のわりには体が小さく、当然手も小さいので、1オクターブがやっと届くくらいです。それでも理沙ちゃんは一生懸命練習して参加しました。

 1曲目のベートーベンのソナタ (Op.49 No.2 の第一楽章)は、審査員の先生の講評に、
「ボリュームが足りない」とか、
「もっと元気で力強く・・・・」などのコメントがありました。

 でも私は、これから成長し、体や手が大きくなれば、きっと自然にそれはできるようになることだと思っていましたから、今は、無理に力を入れて大きな音を出すことよりも、きれいな音色を考えて弾くことの方が大事だと、彼女には言っていたので、
「その講評は全く気にしなくてもいいよ、それよりも、その小さな手でよくあれだけ頑張って弾けたね♪(^^)」
と言いました。(^^)

 2曲目の近現代の「遊ぶ子供たち」は、理沙ちゃんは、楽譜に、自分で考えたストーリーを書き込み、その様子をとても上手に表現できていました。もし、審査員の先生が、そのストーリーを知った上で理沙ちゃんの演奏を聴いたのならば、きっと満点をくれるだろうなと思ったくらい、上手だったと、私は思いました。§^。^§W
(「親ばか」ならぬ、「先生ばか」と言われてもいいです(^_^;)
 
 ところで、私は、今回も裏方として舞台そでで、アナウンスや、その他、お手伝いしましたが、今回は、足台・補助ペダル・イスの高さなどのセッティングは各参加者サイトでやってくださいということになっていたので、前回以前のような思いはしませんでしたが、、、、。(^_^;
 今回、また、唖然とする一面がありました。
中学生の子が私に、「あの〜、、、、弾く前に『おじぎ』ってするんですか?」と。。。。(^_^;
私は、不覚にも一瞬固まってしまい、言葉をなくしてしまいました。
 そして、「そういうことは、あなたの先生が教えてくれたんじゃないの?」と聞きましたが、
「全くこういうのって初めてなので、わからないんです・・・。」と。
 その子の先生も、参加させるのは初めてで、分からなかったのかなと思いましたが、それならそうで、先生がちゃんと、分からないことを調べて、生徒には不安を残さないようにちゃんと教えておくべきではないのかなと思いました。

 そのほか、「イスの高さってどうやって変えるんだろ?(・_・?)」とつぶやいている子とかいました。
いつになったら、演奏だけでなく、ステージマナーや、自分が演奏するベストな状態(イスの高さや足台の調節など)を自分でちゃんとできる生徒を育てようとする先生たちの姿勢が見えるのかなと思いました。。。。(ぶつぶつ・・・・。)


 ピアノ基礎指導講座 & PTNA ピアノコンペティション課題曲公開レッスン
2002.5.26  杉浦日出夫先生  於:第一楽器 豊田店
 5月26日(日)午前10時より、PTNA正会員であり、PTNA三河連絡所の代表でいらっしゃいます、「杉浦日出夫先生の講座が開かれました。
 先生の言葉の中で、一番印象に残ったのは、『競争は個性を潰す』という言葉でした。
コンクールは、あくまでも「勉強のために」という気持ちがやはり大事だと改めて思います。

杉浦 日出夫先生

講座の内容紹介
<こどもたちをコンクールに出場させるために>
a:コンクールを利用してこどもたちを成長させよう
b:こどものコンクールの目指すもの
c:コンクールに出場するのに大切なこと
d:どんなことが評価されるのか
e:どんなことが評価されやすいのか
f:そして、ひとことで言ってコンクールに通るには
g:音楽的な演奏をめざして
h:審査員の問題など

<ピアノの基礎とは>
1.音楽的な問題
 a:音楽の3要素  リズム、メロディー、ハーモニー
 b:歌って弾くことの基礎
    ・ 補助としての腕の利用→手首を使うときと腕を使うときと指先だけを使うときの弾き分け
 c:曲の性格をつかむ→ペダルや、指使いの工夫
 d:テンポの設定
 e:フレーズ

2.技術的な問題
 a:指運動の基礎  ハノン  音階練習
    ・ リズム練習  聴き通す←テンポを遅くする
 b:強い音を出すために
    ・ その危険
    ・ 腕の重みの利用
 c:美しい音を出すために
    ・ 腕の押さえ付け
    ・ 左手の伴奏
 d:4期の時代を弾き分けるには
 e:作曲家を弾き分けるために

 基礎的な指導法の講習が 約1時間、その後、2人のモデルの生徒さんによる公開レッスンが行われました。
その後、先生を囲み、昼食会が開かれました。
先生はとても明るい方で、どんなにこどもたちの人気があり、どんなに楽しいレッスンをされているのかが、伺い知れました。(^^)
 先生はその後夕方6時過ぎまで 第一楽器のレッスン室で、公開レッスンをされました。
 プライベートレッスンも拝見でき、とても有意義でした。
 また、PTNA本部(東京)からお越しいただいた事務局次長の『堀 明久』様にもお会いし、昼食会でいろいろお話でき、大変有意義な一日でした。ありがとうございました。

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 2001年 PTNA ピアノコンペティションを終えて
 今年も、去る7月8日(日)に PTNAピアノコンペティション 豊田地区予選会が行われました。
当教室からは、今回は、1名の生徒さんが、B級に挑戦しました。
 私はといえば、また例年のごとく、スタッフとして、ステージ担当しました。
 今回は、目立ってマナーのよくない人はいなかったのですが、やはり毎年思うことは同じでした。
弾くことだけでなく、自分が演奏する際によい自分に合った「椅子の高さ、位置、補助ペダルのセッティング」なども、
演奏者本人が自分でできるように指導がなされていないことが、とても気になります。
 中には、自分がどのくらいの椅子の高さがちょうどいいのかすら、自分では全くわかっていない子供もいて、
いったい先生は何を考えて教えているのだろうかと、疑問に思いました。
先生は生徒を自立させるための助けとなるように、指導すべきだと、私はいつも思っています。

 以下は、参加した生徒さん及び、そのご家族の方の感想文です。
私が自分の生徒をコンクールに参加させている目的は、自分と同年代のお友達の演奏を聴くこと、
しかも、課題曲なので、自分と同じ曲を聴けるということは、いろいろな表現方法を学ぶのには、
とてもよいと思うからです。
 以下の感想文から、ご家族の方が、そういう私の参加目的をよくご理解していただいていることに感謝します。

   ピティナコンクールに参加して       4年  中村 瑠見
 7月8日にわたしは、ピティナピアノコンクールに参加しました。わたしは、「メヌエット」と「小さな歌」をひきました。
 さいしょ、行ったときは、ぜんぜんきんちょうしなかったけれど、B級でひく人たちを見てきんちょうしてきました。
そしてわたしの番号は、B級の8番でした。人の曲を聞いていて上手だなあと思い、自分の曲を思いかえしながら、
ちゃんとひかなければと思って、私の番がきました。
 1度まちがえたけれどちゃんと立ち直って続きをひきました。
 本選には進めなかったけれどいいけいけんになったと思います。

(お母さまより)
 本年度もピティナコンクール参加に向け、4月から練習してきました。
本番で自分の力を最大限に出す事は本当にむずかしいと思います。
さらにテクニックを身につけ、上の級へ参加できたらと、子供と話しておりました。

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2000年 PTNA ピアノコンペティションに参加したお友達とそのおうちの方の感想文

         ピティナを終えて    金沢 理沙
 
 わたしはピティナを受けました。16番の子が動き出してから、きんちょうが止まりませんでした。
23番の子が終わって、次は私です。
「メヌエット」は、まちがえずに強弱をつけれました。でも、あまり、流れるようにひけませんでした。
「すてきな夢」は、少しまちがえてしまったけれど、ゆめを考えながらひけたと思います。
 6年生は、もっといいせいせきになるように、がんばりたいです。
今日は、じょうずにひけたと思います。

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おかあさまより
 理沙がピティナに参加したのは、今回で2回目です。発表会とは、また違ったことを学べると思い、
参加することにしました。
たとえば、同じ年齢の子が同じ曲を弾くということは、発表会ではあまりありませんが、
ピティナでは数人の子が同じ曲を弾きます。
自分とは違った表現の仕方に気づいたり、驚いたりしてくれたらいいなぁと思っています。
理沙なりにがんばったと思います。

          ピティナの感想文    中村 瑠見
 
 わたしは、ピティナコンクールにでました。すこしきんちょうしました。
 わたしはひくばんごうは、15ばんでした。   
 わたしは、メヌエットとソナチネをひきました。ちょっとメヌエットが小さな音だったのでダメかなと思い、
ソナチネは、じょうずにひけてよかったです。自分としては、うまくひけたなと思っています。
けれども、うかることはできませんでした。だけどまた、いつかちょうせんした時は、うかりたいです。

。・。・゚★・。・。☆・゚・。・゚。・。・゚★・。・。☆・゚・。・゚。・。・゚★・。・。☆・゚・。・゚。・。・゚★・。・。☆・゚・。・゚。・。・゚★・。・。☆・゚・。・゚

おかあさまより
 課題曲4曲を練習し始めたのは4か月前。練習のペースも本人にまかせていましたが、
ちょっとのんびりやりすぎたかな?最後の仕上げでちょっとあせってしまいました。
 今回から足台をやめたので、本番では全て自分で椅子の調節をし、落ち着いて自分のペースで弾けていたように思います。
本選進出はできませんでしたが、悔いなく弾けて良かったね、と誉めてあげました。

  2000年 ピティナ ピアノコンペティションの感想       丹羽みどり
 今年も例年のごとく、私はステージ係を務めた。そしてまた例年のごとく思った。
なんであんなにピアノの演奏は上手なのに、自分で椅子の高さや足台・補助ペダルのセッティングができないのだろうか。
しかも、自分に合う椅子の高さ、足台の高さがわからない子が多い。
ピアノの先生は、ただピアノの演奏だけを教えればいいとは思わないのは、私だけだろうか。
私は生徒達に自立してほしいと思っているから、たとえ幼稚園児にでも、椅子の高さなどは自分で出来るように指導している。

また、PTNA本部も、もう少し、そういったことに関して、少なくとも、コンペティションの時くらいは、徹底してほしいと思う。

コンクールは、「勝つ」ことだけを目的とするほど、むなしいことはないと思います。
私は、コンクールは「勉強の場」だと思います。だから本選に行けないことは、別に関係ないと思う。
『参加することに意義がある』

初心を忘れ、ただ「勝つこと」だけで「やる気」を出し、演奏することは、本当に「こころのこもった音楽」なのだろうか。
私は、自分で自分の椅子や足台のセッティングすら出来ず、ただ「上手く弾かされているお人形さん」を作りたくないと思う。
本当になんでも自分でできてこそ、自分の表現、自分の演奏、こころのこもった音楽なんだからと、私は思う。

今回、理沙ちゃんも、瑠見ちゃんも、上手く弾けたと思う。
二人とも、しっかりと、自分なりの表現で演奏できたことを、私は誇りに思っています。

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1998 PTNA ピアノコンペティションに参加したお友達と、そのおうちの方の感想文








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  1998.5.31 PTNA ピアノコンペティション課題曲公開レッスン

1998年5月31日(日)、PTNA豊田支部(名曲堂内)主催の公開レッスンが行われました。
A1級〜D級までの4名の生徒たちが東京音大の教授であり、PTNA正会員である、三浦捷子(みうらかつこ)先生のレッスンを受けました。先生は東京から車をご自分で運転されて来て、しかも、風邪で声がはっきりでないほどだったのにもかかわらず、大変熱心にレッスンしてくださいました。あまりに夢中で拝見していたので、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。
下の写真は、レッスン終了後、ほかの先生方と一緒に、楽しくお話しているときの写真です。


三浦先生を囲んで、、、。 先生と私のツーショット、、、、(^_^;)

私の超・自己満足的な感想

三浦先生はとても気さくで、お話しやすかったです。レッスンも、楽しく、時間が経つのを忘れるほどでした。§^。^§
先生、ありがとうございました。m(__)m

先生との会話でおもしろかったこと、、、、
バイオリンを専門でやってる人が、ピアノを弾くと、鍵盤を下げてからも、つい癖で、手を揺らして「ビブラート」をかけようとする、、、、(^◇^;)
先生曰く、「それは『手遅れ』です!!」

「やはりピアノはいろんな楽器の基本、音楽の基礎を学ぶには一番いい」ということをあらためて把握しました。
ほかの楽器は、単音しか出せないけれど、ピアノは一度にたくさんの音を出せるので、和声的な勉強もできる、ということです。

なにはともあれ、ピアノ(音楽)は楽しい。ピアノ(音楽)を通じて、こうして普通なら絶対にお話などする事ができない先生とも、楽しく会話できるのですからね。§^。^§


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