ハート飾り枠
   トヨタ記念病院 ハートフルコンサート   2015年11月29日(日)11:00~12:00
プログラム
演奏:Green Garden (丹羽みどり/りぃ/まだむ楊/みゆき/あつし/ミッキー/希利)
ハート飾り枠
 
1 (ピアノソロ)
みどり
みどれみ~優  海 オリジナル曲 作曲:丹羽みどり
2 (ピアノソロ)
あつし
アニー・ローリー スコットランド民謡 編曲:吉田洋
3 (ピアノソロ)
ミッキー
エチュード Op.25-1
 「エオリアン・ハープ」 変イ長調
作曲:F.F.ショパン
4 (ピアノソロ)
まだむ楊
いつか王子様が アニメ映画「白雪姫」より 作詞:ラリー・モリー
作曲:フランク・チャーチル
編曲:内田深雪
5 (ピアノソロ)りぃ 里の秋 文部省唱歌 作詞:斎藤信夫 
作曲:海沼実 
編曲:川田千春
6 (うた&ピアノ)
希利&みどり
翼をください 赤い鳥 作詞:山上路夫
作曲・編曲:村井邦彦
ピアノアレンジ:丹羽みどり
7 (ミュージックベル)
全員
里の秋 文部省唱歌 作詞:斎藤信夫 
作曲:海沼実
8 (ミュージックベル)
全員
もみじ 文部省唱歌 作詞:高野辰之
作曲:岡野貞一
9 (ピアノ連弾)
みゆき&まだむ楊
もみじ 文部省唱歌 作詞:高野辰之
作曲:岡野貞一
編曲:ヤマハ
10 (ピアノ連弾)
みどり&りぃ
森のくまさん アメリカ民謡 編曲:ヤマハ
11 (ピアノソロ)
みどり
めぐり逢い 「トヨタ TOYOTOWN」 CM曲
TVドラマ「Age'35 恋しくて」BGM
作曲:アンドレ・ギャニオン
12 (うた&ピアノ)
全員
私にできること KOKIA 作詞・作曲:KOKIA
印は、「~親から子、子から孫へ~親子で歌いつごう 日本の歌百選」に選ばれている曲です。

曲目解説


1.みどれみ~優海・・・・オリジナル曲。「みどれみ~」は、このサイトのトップで流れる丹羽ピアノ教室のテーマ曲。
「さあ、今から楽しく音楽を始めましょう♪」ってイメージで作ったので、コンサートの始まりにはちょうどいいかも?と思います。
 そのあと、「レインスティック」の効果音に続けて、「優海」に入ります。

 「優しい海」・・・・私は「海」が大好きなので、この曲を作った後に、もう一つ「冬の海」という曲も作ったのですが、
そちらの曲は、中国の楽器=胡弓をメインにしたため、あえて「の」を除いて「冬海」にしました。
それに合わせて「優しい海」もひらがなを除いて「優海」にしました。
 また、この曲名には、もう一つの意味があります。
うちの娘の名前が「優実(ゆうみ)」で、優しい子に育つようにとの願いを込めてつけました。
 だから、この曲を聴いてくださった方々の心にも、優しい気持ちがいっぱいになればいいなぁ・・・・という思いも込めています。
(コメント:Saint Cecilia/みどり)



2.アニー・ローリー・・・・スコットランド民謡です。誰もがどこかで聞いたことがあるメロディだと思います。
もともとは叶わない恋を歌った曲だったみたいですが、クリミヤ戦争で軍楽隊が演奏したことにより故郷を偲ぶ曲になったようです。
僕もゆったりしたメロディが好きです。少しでも郷愁を誘えるような演奏がしたいです。(コメント:あつし)



3.エチュード Op.25-1 「エオリアン・ハープ」 変イ長調・・・・主旋律が音の海から浮かびあがる様を、
作曲家シューマンに「エオリアン・ハープ」と例えられ、この曲名に なりました。
そのメロディーは練習曲の中でも指折りの美しさです。(コメント:ミッキー)



4.いつか王子様が・・・・ウォルト・ディズニーの1937年アニメ映画「白雪姫」の挿入歌です。
映画では、白雪姫が歓迎パーティの席で小人たちから芸をせがまれて、
ある若者(実は他国の王子)へのほのかな思いを歌っているシーンと、王子が白雪姫を連れて行く最後のシーンに流れます。

 今回は、ヤマハの「美しく響くピアノソロ」シリーズの楽譜で弾きます。
ピアノの音が美しく響くように演奏したいと思います。(コメント:まだむ楊)



5.里の秋
・・・この曲は、「~親から子、子から孫へ~親子で歌いつごう 日本の歌百選」にも
選ばれている秋の叙情歌で私も大好きな曲です。
 歌い始めが1番は「静かな静かな 里の秋」2番は「明るい明るい 星の空」
3番は「さよならさよなら 椰子の島」と同じ言葉を2回繰り返す歌詞で、
その先に続く戦争へ行ってしまった父へのせつない想いや、父の帰りを祈る母子の優しい想いが、より深く響いてくる感じがします。
そのイメージを音色で表現できるように、深くたっぷりピアノで歌えるように演奏できたらいいなぁと思います。(コメント:りぃ)



6.翼をください
・・・・フォークグループの赤い鳥が1971年2月5日に「竹田の子守唄」のB面曲として発表した曲ですが、
のちに、1970年代後半から小・中学校の教科書に収録され、合唱曲として有名となり、
日本国内では老若男女誰もが歌える愛唱歌となりました。
 文化庁・(社)日本PTA全国協議会が実施している
「~親から子、子から孫へ~親子で歌いつごう 日本の歌百選」に入っています。(コメント:Saint Cecilia/みどり)


 この曲は、学校で習ったことがあります。歌詞がとても好きです。(コメント:希利)



7.里の秋
・・・・1945年(昭和20年)12月24日、ラジオ番組「外地引揚同胞激励の午后」の中で、全国に向けて放送され、
放送直後から多くの反響があり、翌年に始まったラジオ番組「復員だより」の曲として使われたそうです。

 1番ではふるさとの秋を母親と過ごす様子、2番では夜空の下で遠くにいる父親を思う様子、
3番では父親の無事の帰りを願う母子の思いを表現しています。
 秋の曲で私が好きな曲の一つです。
歌詞は、ちょっと悲しいですが(戦争に行ってしまった父親を思い出しながら、栗をたべるところ)、、、、。

「~親から子、子から孫へ~親子で歌いつごう 日本の歌百選」にも選ばれています。
 お聴きくださる方々にもミュージックベルの演奏をしていただき、一緒に楽しんでいただければと思います。(コメント:Saint Cecilia/みどり)



8.もみじ・・・・1911年(明治44年)『尋常小学唱歌(二)』にて発表された曲です。
作詞者の高野辰之は、碓氷峠にある信越本線熊ノ平駅(現在は廃線)から紅葉を眺め、その美しさに惹かれてこの詞を作ったということです。

「~親から子、子から孫へ~親子で歌いつごう 日本の歌百選」にも選ばれています。
 お聴きくださる方々にもミュージックベルの演奏をしていただき、一緒に楽しんでいただければと思います。(コメント:Saint Cecilia/みどり)



9.もみじ・・・・1911年(明治44年)『尋常小学校(二)』上で発表された曲です。
作詞者の高野辰之が、信越本線碓氷(うすい)峠の熊ノ平駅から眺めた紅葉の美しさをきっかけにこの詞をつくったということです。

 久しぶりのピアノ演奏、初めての連弾です。皆さん、よくご存じのこの曲。
気持ちよく歌っていただけるように、そして、ピアノも歌っているようになめらかに弾ければと思います。(コメント:みゆき)


 1911年(明治44年)『尋常小学唱歌(二)』にて発表された曲です。
作詞者の高野辰之は、碓氷峠にある信越本線熊ノ平駅(現在は廃線)から紅葉を眺め、その美しさに惹かれてこの詩を作ったということです。
この曲を聴くと色とりどりの秋の山を思い浮かべます。子供の頃に合唱や輪唱で楽しく歌っていた曲です。
今回は連弾で楽しく演奏したいと思います。(コメント:まだむ楊)



10.森のくまさん・・・・原曲は「The Other Day, I Met a Bear」「I Met a Bear」「The Bear in the Forest」
「Bear in Tennis Shoes」「(The) Bear Song」などのタイトルで歌われてきたアメリカのボーイスカウトやガールスカウトで歌われた「スカウトソング」。
主唱者が歌った節を伴唱者達が繰り返す「エコーソング」の典型で、掛け合いで歌われます。
日本では、1972年8月-9月にNHKの音楽番組『みんなのうた』で紹介され広く知られるようになったそうです。(コメント:Saint Cecilia/みどり) )


 童謡「森のくまさん」は、アメリカ民謡に日本語歌詞がつけられ、
NHK「みんなのうた」で1972年8月に初回放送され、日本でも広く知られることとなりました。
原曲の歌詞は主人公が熊と出会い、銃を持っていないなら逃げろと言われて逃げるが、
熊が追いかけてくるというお話しで日本の「森のくまさん」とほぼ一緒ですが、
日本語の歌詞では原曲の内容が少しアレンジされていて、
お嬢さんが落した白い貝殻の小さなイヤリングを拾って届けてくれる心優しいくまさんが描かれています。
何と最後には一緒に歌い出してしまうところは皆さんもご存知のとおりです。
 優しいくまさんと一緒に歌うような気持ちで楽しく連弾したいです。(コメント:りぃ)



11.めぐり逢い・・・・私の大好きな、カナダを代表する作曲家でピアニストのアンドレ・ギャニオンの代表的な曲です。
私のソウルノートとして毎回弾きます。

 この曲は1996年4月オンエアされた柴門ふみ原作のTVドラマ「Age'35 恋しくて」でBGMとして使われていましたが、
実はそれよりも前に、1995年10月~12月に放送されたドラマ「恋人よ」や、様々なドキュメンタリー番組のBGMとしても使われています。

 また、最近では、トヨタ自動車の「トヨタウン」のCMでも使われています。

 しかし、私が初めてこの曲と”めぐり逢った”のは、確か、1992年の冬だったと思います。
それからずっと弾き続けています。気に入った曲は、どれだけ弾いても、何年経っても絶対に飽きないし、
そのときそのときで、違う、いろんな「めぐり逢い」を心の中に思い描きながら、弾くと、とても気持ちがいいです。 
これからもずっと、「めぐり逢えた」人々に対して、『ありがとう、あなたにめぐり逢えて私はとても幸せです』
という「感謝の気持ち」をこめて弾き続けていこうと思います。

 また、2014年2月1日、息子の結婚式で、最後に新婦が家族に向けての手紙を読む際に、BGMとして弾きました。
その思い出も音色に込めて、毎回弾いていきたいと思います

 因みに原題は「Comme au premier jour」で、直訳では「1日目のように」です。
アンドレ氏ご本人が、リサイタルの時に
「邦題の『めぐり逢い』という訳は、自分の本来の意味ではない」とおっしゃっていました。(コメント:Saint Cecilia/みどり)



12.私にできること・・・この曲はKOKIAさんが、新潟県中越沖地震の際、提供したということです。
歌うこと(音楽)で、たくさんの人を救おうという気持ちが込められた歌詞が印象的です。(コメント:Saint Cecilia/みどり) 


 この曲をテレビで初めて聴いたとき、私の気持ちに歌詞がぴったりで、「この曲を弾き語りで歌いたい♪」と、ひと耳惚れした曲です。
あわてて曲名と歌手名をメモにとりいろいろ調べて楽譜を買いました。
ハートフルコンサートに毎月参加させてもらい、ボランティアという形で演奏させてもらっていますが、
私のつたない演奏にもみなさん笑顔で拍手をくださったり、話しかけてくださったり、私自身の方がみなさんにいつも励まされて、
勇気をもらって逆にボランティアを受けている感じです。
なにかの縁でそのとき出会えたみなさんに感謝の気持ちと、病気のこと…がんばりすぎずに、でも生きることを諦めずにいてほしい…。 
そして今は、東日本大震災で被災された方々にも届くよう、心をこめて伴奏したいと思います。(コメント:りぃ)

演奏日の感想♪   2015/11/29UP

 今日は、最初から最後まで、数名の方がお聴きくださり、ベルも楽しんで参加してくださいました。
自分の演奏は、まあまあです。いつも通り。ただ、希利君の伴奏の時に、
つい、希利くんの声に聞きほれてしまい、一瞬、楽譜を見逃し、迷子になってしまったけれど、
止まらずに復活(何事もなかったように・・・(^^;))
 終わってから、希利君に「ごめんね、まちがえちゃって・・・」と言ったら、
希利くんは、自分が間違えたと思ったって言っていました。
でも、その割には、最後まで堂々と歌いきってくれていたので、
まだ子どもなのに、度胸があって将来が楽しみだ~と思いました♪



 りぃちゃんの感想♪   2015/12/1UP

 今月は、日曜日のハートフルコンサートで、希利くんやミッキーさんやあつしさんも
参加してくれて歌やクラシックピアノやベルなど盛りだくさんで楽しいコンサートになりました。
 
 今回は、先生に注意されていた、「タッチが浅くて音がかすれてしまうこと」
を注意して、深いタッチで演奏することを心がけました。
そうしたらピアノの音も良く聴けて、集中して演奏することができたと思います。
抑揚をつけて歌うことを意識して演奏できてよかったです。

 連弾も、楽しい「森のくまさん」が演奏できました。
先生とレッスンで相談しながら工夫したところがうまくいってよかったです。
子供さんの歌声が聴こえてうれしかったです。

 希利くんの歌は、とても優しい声で包み込むような歌でした。
私もあんな風にピアノで演奏できたらいいなぁ…と、とても勉強になりました。

 ミッキーさんやあつしさんも、お仕事をしながら忙しい日々の中で練習を重ねて演奏されてすごいなぁ…と思います。
きっと上手に時間を使って練習しているんだと思います。

 まだむ楊さんとみゆきさんのお二人の連弾は、お二人ともとても仲良しで、
演奏前に二人で手を温め合いながら、意気のぴったり合った演奏でとても癒されました。
やっぱり連弾は楽しいですね♪

 また来月も今年最後のハートフルコンサートを悔いのない演奏にできるように頑張りたいです。

 まだむ楊さんの感想♪   2015/12/1UP

 今回もたくさんの方が聴きに来て下さいましたし、ミュージックベルにも参加して下さいました。
ミュージックベルが終わった時、一人の方が、「勉強になったわ」と笑顔で言って下さったのが印象的でした。
これをきっかけに興味を持っていただけたら嬉しいな、と思います。
今回は出演者も多彩で男性陣のソロ演奏や歌も聴く事ができたので、楽しかったです。
でも自分の演奏が終わるまでは緊張するのでゆっくり味わうのは難しいですが。

 自分の演奏は、止まらずに最後まで弾く事ができました。
最近は止まったり、弾き直したりすることが無くなったので、今後はノーミスで弾けるようになりたいと思います。
それともっと強弱をつけるべきだったな、と思っています。

 連弾は音を抜かして焦ったりしましたが大きく乱れることも無くて、ホッとしています。また自主練習しましょう。

次回は今年最後のハートフルコンサートです。合わせて教室のクリスマス会も有るので頑張って練習します。

 みゆきさんの感想♪   2015/12/3UP

  2回目の参加でした。緊張したのは1回目と変わらずでしたが、今回は間違わずに弾くことができてほっとしました。
緊張してるなあと思いながら弾いていたので、曲に乗って歌うように弾くことができなかったのは残念ですが、
まだまだこれからだと思って頑張りたいと思います。
 まだむ楊さん、手を温めていてくれてありがとう。いつも手が冷たくなるので、助かりました。冬の間、お世話になります。

 今回、初めて男性の方の演奏や歌を聴くことができ、とても楽しかったです。
先生や他の方の演奏を聴くと、私もあんなふうに弾けるようになりたいなと思って、ますます頑張ろうという気になります。

 希利くんの感想♪   2015/12/11UP

 久しぶりにハートフルコンサートに出て緊張しました。 間
違えたと思ったけどみんなに上手だったよと言われてうれしかったです。
またちがう歌を覚えたいです。

 ミッキーくんの感想♪   2015/12/16UP

 本日のハートフルは、日曜ということもあり、普段参加できない人も参加されとてもにぎやかでした(私もその一人ですが)。
また、今回初めてみゆきさんにお会いしました。ピアノ好きの仲間が増えるのは良いことですね。

 今回はレパートリーの「エオリアンハープ」を弾きましたが、よくミスすること十何回。思わず笑ってしまうぐらいでした。
先日弾いたときは希に見る良い出来だったのに残念です。

 最近は緊張しないで弾けています。むしろ緊張感がないためにミスしているのかと思います。
数年前は緊張して崩れることが問題だったのに、なかなかさじ加減が難しいです。
次に弾くときはもう少し緊張感を持って弾こうと思います。

 あつし君の感想♪   2015/12/29UP
 
 練習時間も少なかったので、当然といえば当然ですが、うまくいきませんでした。
また次回頑張ります。

 



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