トップページへもどる

ページ24

2007/9/1 昨日のコンサートの感想
2007/9/3 石峯親和会のベル♪
2007/9/4 できる人ごめんなさい!(初日)
2007/9/5 Wordでチラシ作り講座
2007/9/6 新しいソナチネ
2007/9/7 生きててよかったです、ありがとう♪
2007/9/8 ピアノは物理学
2007/9/10 バロックダンスを踊るセミナー
2007/9/10 目からうろこ!
2007/9/12 ピアノさん、ありがとう♪

昨日のコンサートの感想
昨日は コンサート(みゅ〜じっくフェスティバル)でした。 自分自身はすごく楽しめてよかったです。

全体の反省点はまだまだありましたが、 確実に去年よりはかなり進化していたと思います。
また、昨日お越しいただいた方々からも、 「楽しかった」 という感想のメールをいただいています。
写真などのUPは、まだまだ先になりますが、 とりあえず、文章だけでもと思い、 お礼の気持ちもこめて。
わざわざ聴きにきてくださった方々、 そして、心の中で応援してくださった方々 本当にありがとうございました。

さて、私の個人的な感想ですが、 一番私の心に響いた曲は、
リスト作曲「愛の夢 第3番」に日本語の歌詞がつけてあった曲です。
曲はこちらで聴くことができます。 Liszt - Liebestraum, Nocturne No.3 [Lang Lang] http://jp.youtube.com/watch?v=RqcPUbHNRkQ

歌詞はこれです。
僕の肩に 終わらない涙を預けたまま
静かに眠っている君の温もりが
ただ心をゆさぶる
この胸に秘めた悲しい記憶
愛だけでは癒せない
けれどせめて 伝えて欲しいよ僕に
君の痛み 少しでも何かを背負えるなら
僕達は明日を歩いてゆける
希望を抱いて 輝く光 
いつでも君が微笑む為に
僕は今 傍(そば)に居るよ


私は、この曲にこの歌詞で、泣けてしまいました。
因みにこの曲は 秋川雅史さんのCDの収録されているそうですが、
それは、ポップなアレンジにされているそうです。
また、作詞者は不詳だそうです。

今回のコンサートでは、 ほぼ原曲のまま、ピアノと箏の伴奏にアレンジされていました。
この歌詞なら、私はそっちの方が絶対好きです。



石峯親和会のベル♪
今日は、石野地区の老人クラブ「石峯親和会」のミュージックベルの日でした。
前回、練習風景の写真を撮ってくれて、 今日、いただいてきたので、早速UPします♪
11月の発表会に向けて楽しみながらも真剣に取り組みます♪

練習してま〜す

Cecilia

演奏曲は「荒城の月」・・・・これは、石峯のみなさんの希望で決めました。
昨年も、指導させていただいたのですが、 (http://www2.sinfonia.or.jp/~klavier/piano/memory/sub18.html#2
今年はみなさん、上達が早いので、もう1曲やることになりました。

私の提案で、「千の風になって」を歌とベルで演奏することにしました。
早速、編曲して来月の練習日までに 楽譜作らなきゃ! がんばりま〜す♪(∂。-)-☆



できる人ごめんなさい!(初日)
今日は、 豊田市生涯学習センター保見交流館http://www.hm3.aitai.ne.jp/~ph13/
パソコン入門講座「超・初心者コース できる人ごめんなさい!」の初日でした。

午前2時間、午後2時間の集中講座を今日から3日間、毎週火曜日に開催。 今回は受講者4名。
少人数なので、行き届いた指導ができてイイ感じです。 しかも4名のうち3名は、リピーターでした。
今日初めて受講されたKさんも、みんなとすぐに打ちとけて、 和気藹々とした 笑いのあふれる講座となり、 とても楽しかったです♪

あっ、そうそう! 午前中の講座には、 愛知県立大学3回生の学生さん2名が、 レポートの勉強のため、見学に来ていました。
私が時々発するオヤジギャグ、 やはり 若い子らには、通用しませんでしたが・・・・! (∂。∂; アハハ…
来週の第2回目が楽しみです。

明日は、ワードの講座。 今日、受講者名簿をいただいて見たら 全員、リピーターです。
前回の初心者講座の方や、エクセル・ワード講座の方々。 明日も楽しみです♪ (∂。-)-☆

※前回講座のブログ http://klavier.10.dtiblog.com/category3-1.html



Wordでチラシ作り講座
はい、今日は、昨日に引き続き、 豊田市生涯学習センター 保見交流館で、 「Wordでチラシ作り」講座に行って来ました。
講座は、午前10時〜12時、午後1時〜3時の4時間で
実際に11月に開催される交流館の行事のチラシを作り、 受講生のみなさんの作品を、 地域の小学校や各家庭などに配布する。
という内容です。

受講者は5名でした。 そのうち2名は、前回のWord講座にも来てくれていた方。
3名の方は、前回の超・初心者コース「できる人ごめんなさい」 を受講し、
今回、ステップ・アップということで、 Wordに初トライ! みなさん、本当に真剣に取り組み、がんばりました。

ワード講座受講生のみなさん1


私が、性懲りもなく時々発するオヤヂ・ギャグにも ウケてくれる、優しいみなさんです。

ワード講座受講生のみなさん2

一項目ごとに私が操作方法を説明し、 みなさんにやってもらいます。
そして、みなさんの近くへ行き、画面を確認したり、 「せんせ〜!」 って呼ばれて、近くへ行き、
一人ひとりの方の わからないところを教えたりしました。

途中、FMさんが、 「せんせ〜、できました〜!(o^-^o) 」 といったので、早速チェックに行くと・・・・!
なんと!私は、画面を見るなり、大爆笑。 ヾ(∇σ〃)キャハハハo(__)ノ彡_☆バンバン!!
しかし、当の本人は、きょとんとしていました。

私は、こりゃ、一人で笑ってるのはもったいない、 こんな傑作な「ネタ」は、 みなさんにもぜひ教えなきゃ! と思い、
みなさんにも見てもらいました。
おかげで、みなさんの気持ちも和みました。 FMさん、ありがとーございま〜すっ♪☆〜(δ。δ)w!

え゛っ!? 格闘すんの?

ここは 該当に○ が正解です・・・・。

結局、講座は3時で終わる予定でしたが、 私の見込みミスのため、3時の時点でまだ3分の2程度しかできていませんでした。
交流館の方々や受講生のみなさんに相談し、 受講生の方々も、実際に使われるチラシということで、 気合が入っていて、
延長戦へと突入。 がんばりましたね〜、みなさん。

最後にプリントアウトして、 きれいに仕上がった自分の作品を見て、 みなさん、疲れも吹っ飛ぶくらいの笑顔で
「感動しました〜♪」 といってくれて、私もすごく嬉しかったです。 ありがとうございま〜す♪v(*б-б*)^☆

講座は、無事、午後6時に終了。 延長2時間、合計7時間の講座、お疲れ様でした〜♪
みなさんが帰られた後、職員のOさんと私は、
受講生同士、すごく仲良しになり、 お互いにわからないところを教えあったり励ましあったりして、 いい感じなので、
このまま交流館の「情報ボランティア」のグループとして、 今後も、パソコンで館のチラシやホームページ作成など、
地域の住民の交流を深めていき、 生きがいとか、そういうことにつながるといいですよね・・・・♪ と話していました。


今日は、本当に充実した1日でした。 ありがとうございました♪ 



新しいソナチネ
今日は、私の尊敬する音楽教育家「北村智恵先生」の ピアノ指導法ゼミに参加のため、 大阪の高槻へ行ってきました。
昨年の4月から2年間のゼミで、毎月1回開催されています。

私は2年目。
今日は、 ソナチネアルバム第1巻 (全音ピアノライブラリー/初版および初期楽譜に基づく校訂版)
出版社: 全音楽譜出版社 の中から、1番(クーラウ作曲)と7番(クレメンティ作曲)で、
楽譜から作曲家の意図を読み取って弾くことの面白さを学びました。

ソナタ形式を今までよりももっと理解できたし、 少しの時代の違いで、 各楽章に込められた思いが違うということもわかったです。
従来の楽譜、自分も使ってきたソナチネアルバムの解釈が いかに間違っていたかということがよくわかりました。
今日のゼミは、今までで一番よかったかな♪

さて、おまけです。 私はいつも、朝5時半に起きて6時半に家を出るので、
JR高槻駅に9時20分ごろ着いてから、 近くのミスドで朝ごはんです。
今まで何気なく見ていた光景が、 今日はなんだかすごく考えさせられました。

釘ですか?

ちょっと写真だと見えにくいのですが、 駅のところの陸橋には、 全部釘みたいなのがあります。 なんで?と考えました。
たぶん、鳩とかの鳥がとまれないようにするため・・・・?
確かに、糞害も大変だけど、 もし私が鳩だったら、住む場所や遊ぶ場所がないよね。
なんかちょっと鳥たちがかわいそうな気がしました。



生きててよかったです、ありがとう♪
今日、私がミュージックベルを教えさせてもらっている 「老人クラブ」のメンバーの一人、YSさんから
家の近くへ用事で来るので、ちょっと寄ってもいいですか? という電話があり、うちに遊びに来てくれました。

YSさんは、昨年末に、 私にとてもすばらしいプレゼントをしてくれた方です。
私のサイトの「私のたからもの」のページにも載せてあります。
http://www2.sinfonia.or.jp/~klavier/piano/takara/takara2.html

また、手紙もいただきました。
その手紙には、 「先生と出会えたことは、人生のご褒美でしょうか・・・・。」
という、私にはもったいないような言葉もいただきました。

私は、まずは 色紙などのお礼の気持ちもこめて、 YSさんに、聴きたい曲はないかをたずね、
「愛の賛歌【作詞】E.ピアフ PIAF EDITH 【作曲】M.モノー MONNOT MARGUERITTE ANGELE 【訳詞】岩谷時子」 を弾き、
聴いていただきました。

次に、私の一番好きな曲を弾きますといって 「めぐり逢い(アンドレ・ギャニオン)」 を弾きました。

弾き終えてから、YSさんが曲名を尋ねられたので 「めぐり逢い」です。
という話から、いただいた色紙も手紙も 額に入れて、レッスン室に飾ってあるのを見てもらい、
それをいただいたときのことや、 その色紙や手紙を見たピアノレッスンに来た生徒さんの反応や
私に言ってくれた言葉などをいろいろお話していたら、 私もYSさんも 感動して涙が出てしまいました。

本当に、こんなに感動できるすばらしい人とめぐり逢えて、
私は、本当に心から 「生きててよかった・・・・!」
「辛いことも多いけど、こんなに感動するすばらしいこともあるんだなぁ」 と思いました。


3曲目は、ノクターンNo.9-2(F.F.ショパン)
4曲目は、「七つの子(野口雨情作詞、本居長世作曲)」のジャズアレンジ。

ゆっくりと ピアノも聴いてもらえ、お話もできてよかったです。
YSさんは、私の両親よりは10歳くらい若いと思います。 これからも健康で長生きしてください。 ありがとうございました。



ピアノは物理学
私の尊敬する 北村智恵先生の言葉。
「ピアノは物理学」


今日は、改めて実感しました。
今日のゆきちゃん(小学4年生)レッスンで、 半音階のスケールのとき、 黒鍵だけ、音がぼやけて、全部の音の粒がそろわない。
原因はなんだろう? と思って、よ〜く見ていると・・・!
黒鍵のときだけ、指が伸びてて、 鍵盤の奥の方を打鍵してるの。
あ〜、これが原因か・・・・。 と思ったわたしは、テコの原理を説明。
ピアノのふたをはずして、 鍵盤からハンマーまでの部分が見えるようにして。

鍵盤からハンマーへの仕組み

鍵盤の一番手前(力点)から写真の赤いところ(支点)まで、 同じタッチで、弾いてみて! と言った。
だんだん音が弱くなるよね? ま、そんな感じでゆきちゃんに説明。

で、次のレッスンに来た YABUさん、 支点が、全部同じ場所ではないことに気がつき、 何故、そうなっているかを考えた。

黒鍵は、白鍵よりも短いから、 支点を遠くにしなければ、 力点からの同じ力で 作用点に 同じだけの重みが加わらないから。
ピアノの構造って、すごいでしょ?
だから、どの指で弾いても、鍵盤を同じ重みで下げれば、 必ず、同じ音色が出るということです。
ってことは、10本の指がやはり、 同じ太さで 同じ重みを支えられることが 必要です。
はい、やはり、 手羽先(小指の筋肉)と薬指の独立 は、大事ですね♪ ☆〜(σ。σ)♪

※「手羽先」の件は、こちら


バロックダンスを踊るセミナー
バロック時代の舞曲には メヌエット ガヴォット ジーグ サラバンド ブーレ クーラント など・・・・ありますが、
実際にどんな踊りなのかを知っていれば 実際にそれらの曲を弾くときに役に立つよねっ♪(∂。-)-☆

ということで、セミナーに参加してきました。
3回シリーズの第1回目の今日は、 メヌエットとガヴォット。

まずは、当時の踊りのシーンが出てくる映画のビデオを 見せてもらい、
衣装のことや、当時の宮廷での立ち居振る舞いなども 解説していただきました。

さて、いよいよ実践です♪
メヌエットは、私が今まで思っていたのとは、 まったく違って、 テンポがすごく早かったです。
最初は、足がこんがらがっちゃって大変でしたけど、 最後には、なんとか、ステップを踏めるようになりました。

ガヴォットは、メヌエットとは違って ピョコン!ってちょっとジャンプする、 かわいらしい踊りでした。
でも、アウフタクト(弱起)の3,4拍目をしっかり感じて、 4拍目で踏みきって、1拍目で着地しなくてはいけなくて、 慣れるまで大変!

でも、こちらも最後はなんとかできるようになりました。(^。^;;
久々に 運動して、いい汗かきました・・・・(∂。∂; アハハ…!

さて、おまけです。
昨日の日記のコメントにありました、 「手羽先」の件。
かねてから行きたかった「風来坊」、 せっかく行ったのに、営業してなくて、 やむなく「山ちゃん」へ・・・・。
あそこの手羽先は、確かにカリカリ感はいいんですけど 塩味がきつすぎて 私はイマイチです。
今まで食べた中では、やっぱり、 味仙の激辛手羽先が一番です! ☆〜(σ。σ)♪



目からうろこ!
今日は、久々に、「うろこ」が2枚落ちました! (∂。-)-☆

あい、一枚目。
今日、息子の「たか」が、 「カンブリア宮殿」っていうTV番組を観てて、 私も、なんとなく一緒に見てて、
うわ! 「google」ってすごいな〜 と思いました。
今までというか、いろんな検索サイトと同じように 「単語 スペース 単語」 というように、検索しないといけないと思っていたけど、
そうじゃなかったってことやら、いろいろ。

そして2枚目。 私がこのブログを書いているときに、
たかが、 「書き方が、人に読んでもらえる書き方じゃないね、  書きたい側の立場で書いてるな」 と言ったので、
その理由を聞いて あ〜、なるほど。と思いました。

私は、ずっと人に伝える(教える)仕事をしているので、 その癖が、出てたんです。
「伝えたいこと=覚えてほしいこと」 「人に教えられるよりも、自分で気がつくほうが 印象に残る」
だから私は、本人に 私が伝えたいことを 生徒自身に気がついてほしいので、 順を追って説明して、
一番言いたいことを 私が全部言うまでに、自分で気がついてほしいから。
だから、私の言いたいことを 一番最後に言う・・・・という癖がついていたんです。 まさに、「目からうろこ」です。




ピアノさん、ありがとう♪
今日、実家へ行ったとき、久々にピアノ弾いてきました。 私が生まれたころに買ったピアノ。

ピアノ


父や母がまだ小学校の先生をしていたころ よく弾いていたな。

NIPPON GAKKI


私も4歳くらいからずっとピアノを習っていたので 音大へ入るまで、このピアノをいっぱい弾いた。

ハンマーと弦

音大に入ってから、新しいピアノを買ってもらった。 当時は「物品税」の時代で、音大生は免税だった。
そのときのピアノは YAMAHAのC7。 13年使ってから、今のBOSTONに買い換えた。
そういえば、あのYAMAHAのC7、 岡崎市内のJAZZのライブハウスのオーナーが買ったんだけど、 元気にしているかな?
実家のピアノは、今はもう誰にも弾かれることはなく、 ひっそりと 物置部屋の片隅においやられてた。
なんだか、ちょっとかわいそう。 今度から実家へ行った時には、 必ず弾いて、語りかけようかな♪
「小さいときからずっと、ありがとうね  あなたがいたおかげで、私は今、音楽の仕事ができてるよ。」




トップページへもどる
前のページへ 次のページへ レッスン日記のもくじへ戻る