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2007/7/9 ペダルの練習
2007/7/10 「教える」という仕事
2007/7/11 うれしかった一言。
2007/7/12 宮根小学校トワイライトスクール
2007/7/13 オトナ買いしちゃった♪
2007/7/13 曲のイメージ作りのために・・・・
2007/7/14 うれしい報告メール
2007/7/16 「ピアノの森」1〜14巻より
2007/7/17 パソコン講座(ワード)最終回
2007/7/19 パソコン初心者講座 最終回



ペダルの練習
今日は大人の生徒のHさんに、 初めてペダル(ダンパーペダル)の指導をした。

まずは、譜面台を取り外し、仕組みを見ながら 音がどういう風に鳴るかを説明。

そして具体的な練習方法。
まずは、1本指で「どれみふぁそらしど」 続いて、音がつながるようにペダルを使う。

はい、一言、師匠からの教え 『ペダルは耳で踏め!』
恩師の教え http://www2.sinfonia.or.jp/~klavier/piano/memory/sub16.html#1



「教える」という仕事
今日は、生涯学習センターのパソコン講座(ワード)の第4回目だった。
あと残すところ1回。 7名の受講者の方々同士も、仲良くなって お互いに教え合いながらの和気藹々とした雰囲気になってきた。

それから、10月〜12月に、新たに別の生涯学習センターでの パソコン講座も担当させてもらえることになり、
今日はそっちにも打ち合わせに出かけた。

職員の方々と、 どのように講座を進めていくかを楽しくお話させてもらった。
私は、ピアノでもパソコンでも、いろんな講座でも 同じ、「教える」という仕事をしていていつも思うことがある。
「教える」「人に何かを伝える」ということは、 とても難しいけど、
いろんな人と出会い、その人に自分が伝えたいことを 言葉を選び、工夫して伝える、 その場でいろいろ考えて・・・・。
それ自体が、自分の勉強になる。

「教える」ということは、一見、 自分のほうが立場が上のような錯覚に陥っている人もいるかもしれないけど、
私はいつも、「教えさせてもらっている」「教え方を学ばせてもらっている」 と感じます。

また、生徒さんも、パソコンやピアノ・音楽を一緒に習うことで、 それ自体を学ぶことは当然だけど、
それ以外に、「人と人とのつながり」というものができ、 それがその人の生きていく力になるってところもいいな〜と思う。

実際、ウチのピアノ教室の生徒さん同士も 仲良くなり、一緒にカラオケに行ったり、
個人的に家族ぐるみで遊んだりしているらしい。

そんなこんな、いっぱい、「プラスα」なことがあるから、 私自身もすごく楽しいし、うれしい。
「教える」ということはやっぱり私にとっては、 仕事というより、趣味かな♪ ありがとう。 (o^-^o)w



うれしかった一言。
今日は、生涯学習センターのパソコン超・初心者講座の第4回目でした。

今日の内容は、 ・メールの送受信の方法 ・返信の仕方 ・アドレス帳の作り方と使用方法 でした。

講師用のパソコン宛に、受講者のみなさんに 練習メールを送ってもらったのです。

件名は、「こんばんは、○○です」と、 どなたからのメールかがわかりやすいように、 ○○部分には名前を入れてもらい、
「本文は何でもいいですよ〜」 と言ったら、
「私は 今までパソコンに興味がなかったんですが  先生のおかげで少しおもしろくなりました」
「メールの練習。頑張りまーす。」 「有り難う、これからもよろしくおねがいします」 などなど、
ひとつひとつのキーを必死で探しながら 文字を打ち込んでくれたのが届きました。
本当に一文字一文字に気持ちがこもったメールだな〜っと思い、 とってもうれしかったです。
こちらこそ、ありがとう です♪

あと1回で講座も終わっちゃうけど、 その後もメールの練習で、私の自宅宛てにメールしてねって言いました♪



宮根小学校トワイライトスクール
今日は、名古屋は千種区の宮根小学校トワイライトスクールの 音楽講座に行ってきました。
ここでは、「手作り楽器講座」をやってます。

今日は、カスタネット(棒付き)作り。
材料は・・・・ ・牛乳パック ・割り箸 ・王冠 ・ゴムひも(細いやつ)

小学1年生〜4年生、合計42名相手に、 わいわい楽しくできたです。
中には、 「せんせ〜、これどうやって縛るの?」 「間違えて切っちゃったぁ〜!」 「できん、やってぇ〜!」
って言ってくる子もいたけど、
「自分で考えてみて、やってご覧♪」 というと、結構、子どもなりに自力で工夫してやれるです。

今って、割と大人がなんでも 「手をかけすぎる」傾向があるように思っている私は、
極力、冷たくして自分で考えてできるよう、 そう、「自立」を促すような指導を心がけたいと思います。

それは、ピアノレッスンでも、パソコン講座でも 全部同じ。 私のスタイルかな。
ライオンはかわいい子ライオンをわざと谷底へ突き落とすでしょ? 「かわいい子には旅をさせろ」とかも言うしねっ♪
本当の「優しさ」「愛」って、 時には冷たく(?)することも必要かなと思います。
本当は、遠くでこっそり、見守ってるんだよ〜♪ (o^-^o)w



オトナ買いしちゃった♪
「ピアノの森(一色まこと)」1巻〜14巻。
これ、5〜6年前にウチにピアノ習いに来てくれてた 大人の生徒さんがおススメのコミックで、
当時、5巻まで出てて、 貸してくれて読んだんだけど、 そのときに、結構おもしろいな〜と思った。
ハノンとかの練習場面もリアルだし。
これ、「のだめカンタービレ」よりも好きかもしれない。
7月21日から映画やるらしいから、 それまでに読破してしまおうかな。
もちろん、レッスン室に置いておくよ〜♪



曲のイメージ作りのために・・・・
私は、生涯学習音楽指導員という資格を取り、 現在、そのネットワークの会員になっているんですけど、
(ネットワーク愛知のウェブページ ⇒ http://networkaichi.web.fc2.com/

昨年から、その会主催の「国際音楽の日」にちなむコンサートを 開催しています。

第2回目の今年は、以下のように開催。
 国際音楽の日  みゅーじっくフェスティバル  〜洋楽と邦楽のコラボレーション〜
 2007年8月31日(金)  名古屋市名東文化小劇場
2回公演  第1回 開場 /13:30 開演 /14:00  
       第2回 開場 /17:30 開演 /18:00  
入場料1000円

で、私は今回は 同じネット会員のT先生の作曲した 「振子列車の車窓から」というピアノ連弾曲を
T先生と一緒に弾くことになっています。

今日はその練習で、T先生のお宅におじゃましてきました。
この曲は、T先生がJR東海の383系電車 『特急「ワイドビューしなの」』に乗って 松本へ行ったときのことを曲にしたもの。
その電車は、制御付き自然振り子式というものだそうで、
なんせ、すごい揺れて揺れて、たいへんだったそうで・・・・。

さて、実際に曲を弾くのに、一応イメージはそれなりにわきますが、
私は実際にその列車に乗ったことがないので、 なかなかリアルではないのです。
今度の連休に一回、乗りに行かないといけないなぁ〜 なんて、マジで思っています。



JR東海の383系電車 『特急「ワイドビューしなの」』

JR東海の383系電車 『特急「ワイドビューしなの」』



うれしい報告メール
6月29日の日記 サプライズのレッスン↓
レッスン日記 ページ19 (sinfonia.or.jp)
、7月7日に本番(披露宴)だった生徒さんから うれしい報告メールが来ました。

「社歌」、大成功だったそうです。☆〜( ^o^)o_彡☆

以下はメールの内容です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
社歌、大成功でした。 最初はシーンとしてて、ちょっとしてから大爆笑。 あとから聞いたけど、
最初はみんな社歌ってわからずに、 普通にいい曲だと思って聞いていたらしいです。
後輩からも、社歌が一番うけたと聞いて 私も気分がいいです。
新婦は感動のいい曲かと思ってたみたいで、社歌って聞いて 「やっぱり**(生徒さんの名前)だからしょうがないか」
とかなり残念がってたけど。
披露宴も二次会も大成功で、友人からも温かい言葉を頂いたり、 サプライズプレゼントを貰ったりと最高の結婚式でした。
唯一の俺からのサプライズもみんなよろこんでくれて、 本当に丹羽さんのおかげです。 ありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

思ったとおりでした。☆〜( бOб)o_彡☆ 同じ曲でも、アレンジ次第で、
ガラッと雰囲気が変わるから面白いですよねっ♪ ・・・・ってことは、
弾き手の気持ちや、曲に対する思いで、 すごく変わるってこと。

やはり、弾き手は聴いてくれる人に、
自分は何を伝えたいのかということをちゃんと考えて、
それが伝わるような演奏をしないといけないということですね♪




「ピアノの森」1〜14巻より
先日大人買いした「ピアノの森」1〜14巻、読みました。
読み始めたら一気に読めちゃいました。

さて、私が印象に残った場面の「言葉」をここに記録しておきます。


★カイが森のピアノを弾き始めてきた経歴を知ったときの修平の心の言葉
「そ、それじゃ僕は・・・・僕は勝てっこない!  
なんとなく言われるままにピアノを習ってきた僕は・・・  本当言うとレッスンが・・・・そんなに好きじゃない
 僕は  いつもいつも 好きでピアノを弾いているキミには・・・・  絶対 勝てっこない!!」
(第1巻 第5話 「獣の手、ピアニストの手」より)


★カイがショパンを弾きたくなり、 阿字野先生のレッスンを受けることになり、
「ハノン」だけをずっと弾くように言われ、 あまりにも単調な繰り返しに「集中」できなかったときに
 阿字野先生が言った言葉
「おまえの一番好きな場所はどこだ? 好きな風景でもいい 空想の世界でも・・・  
心が落ち着くような所なら どこでもいいんだ  まず 目を閉じて それを思い浮かべる・・  
おまえは今 その風景の中にいる・・・・  目の前にはピアノ・・・・そうイメージするんだ  
そうすれば 落ち着いて音だけに耳を傾けられる  音だけに 集中できる」
 
(第3巻 第21話 「繰り返し」より)   


★カイがショパンを弾きたくなり、 阿字野先生のレッスンを受けることになり、
「ハノン」だけをずっと弾くように言われたときのカイの心の声
「ピアノも好き勝手に弾くなら楽しいけど  練習(レッスン)は 本当に大変だ」
(第3巻 第21話 「繰り返し」より)


★父親がピアニストで、自分もそれを目指し、 全日本学生ピアノコンクールで優勝するために
ピアノをやってきている修平の心の声
「僕は カイくんと違って・・・・    遊びでピアノを弾いているんじゃないんだ!!」 


★全日本学生ピアノコンクールに出場することになり、
カイが、阿字野先生に渡された課題曲 「モーツァルトのピアノソナタ ヘ長調 K.280」 のテープ(阿字野先生の演奏)
のまねをして弾いていたときの阿字野先生の言葉
「私のマネがずいぶん上手くなったな  人のマネをしていて おまえ 楽しいか?」
「モノマネでない 誰のピアノでもない おまえのピアノを弾きなさい おまえのK.280を弾くんだ」
「ホンモノの自分のピアノが弾けたなら・・  サイコーの気分が味わえるから・・」
(第4巻 第29話 「モーツァルトの遺言」より)


★全日本学生ピアノコンクール地区予選の演奏前に
修平よりも上手く弾く自信がなかった誉子に言ったカイの言葉 阿字野先生がカイに言った言葉
「敵は”目の前のピアノを弾く”・・それだけに集中することができない自分自身なんだ」
(第5巻 第33話 「ウェンディ(11歳 オス)」より) (第4巻 第32話 「タカコお嬢様」より)


★全日本学生ピアノコンクールの審査会議での、 カイの演奏についての司馬先生の言葉
「ですが、楽譜をなぞるだけなら 人間が弾く意味がどこにあるんです?」

(第5巻 第40話 「一番のピアノ」より)


★完成度の高い、ミスのない演奏をして 全日本学生ピアノコンクール 地区予選で
入賞した修平が 阿字野先生にたずねた言葉と先生の言葉
「僕にも カイくんのように 人を感動させるピアノが弾けますか?」
「キミは・・ もっと自分のピアノを好きになった方がいい!
 そうすればきっとわかる 誰かと比べる必要なんてない・・・・ってことが」

(第6巻 第41話 「TEARDROP」より)


★司馬先生の言葉 「僕は 子供達が一番最初に出逢うピアノ教師は とても重要だと考えているんです
 大抵のピアノ教師は 子供達が音楽を・・ピアノの音を楽しむことを覚える前に・・  
どうしても 決まりやテクニックを教えてしまうから・・・・・  
正しく弾けたりキレイに弾けたりする子は育っても 個性は育たない  
音を楽しむ心・・あり方は人それぞれで・・  それが個性になる  
僕は個性のある 音を楽しむことを知っている才能と出逢いたいんだ!」
(第11巻 第86話 「指導者・司馬高太郎」より)


※このお話(コミック)は、ピアノについてはすごくいいのですが
中には一部18禁的な内容も含まれているため、 生徒全員におススメできないのが残念です。



この本のストーリーの中で、 「コンサート」と「コンクール」は違う! という演奏の違いが特に印象的でした。
つまり、「コンクール」ウケする演奏と 「コンサート」ウケする演奏は、違うということです。
ってことはつまり、私の指導では、 コンクール向きではないが、コンサート向きだということかな〜なんて♪ ☆(б∇б☆)



パソコン講座(ワード)最終回
今日は 生涯学習センター保見交流館のワード講座最終回でした。

今日の内容は、 先週に引き続き、復習をかねて
はがきの大きさで 「暑中見舞い」を作るのと
表の作成の練習を兼ねて 「カレンダー」を作ることでした。

みんな楽しそうにやってたけど、 あちらこちらで 「せんせ〜〜〜〜(^。^;;」 ってお呼びがかかり、
「な〜にぃ〜! (^_^?)」 と近くへ行き、質問に答えていました。

本当は2時間の講座で、いつもなら途中で10分ほど休憩をとるのですが、
今日はみなさん、最後ということもあり、 すごく気合が入っていて、休憩なしで、 しかも、30分延長しての講座となりました。

みんな、最後にはなんとか作品を仕上げ、 印刷してお持ち帰りしました♪ よかったね♪

実は、この交流館で9月にもまた、パソコン講座をやることになっており、
みなさん、また受講したいといってくれて、 中でも、一人のおじ様は
「先生の授業は、また来たいわ、  面白いでねぇ・・・・ヾ(o⌒(ェ)⌒o)アハハハハハ 」
だって。

私は、思わず、 「わかりやすいって言われるならだけど、  『面白い』ってさぁ、なんか、  褒められてる感じせんわぁ〜(^。^;;」
というと、
「漫談を聞いとるようで、面白いだわ!わははは!」 だってさ・・・・(;^。^A アセアセ・・

ま、とにかく、パソコン講座、楽しくできてよかったです♪




パソコン初心者講座 最終回
今日は、豊田市生涯学習センター 保見交流館の パソコン初心者講座の最終回でした。

今日の内容は・・・・ ・メールの「署名」設定 ・これまでの復習
  複数の人にアドレス帳を使って、署名入りのメールを送信する
  インターネットで自分の知りたい情報ページを検索して閲覧する

みなさん、それぞれ、がんばってできました。
たった5回の講座で出会った人同士でしたが、 だんだんと仲良くなり、そこに「輪」ができたような気がしました。

講座は終わったけど、私の自宅にメールを送って、 練習してくださいね。
と言ったら、 「メール、送りますね」 「ホームページ、見ますね」 と言ってくださり、うれしかったです。
ありがとうございました。 また、9月に開講する「ワード」「エクセル」の講座でお会いしましょう♪

※「今日」と書いてしまいました・・・・もう、日付変わってるので、   「昨日」ですね(^。^;;



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