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2007/7/19 浦里小学校トワイライトスクール
2007/7/21 ピアノを「弾く」とは?
2007/7/22 手作り楽器
2007/7/23 テキスト作り
2007/7/24 テキスト作り(2)
2007/7/26 豊田市文化振興計画市民ワークショップ
2007/7/27 「責任」ということ
2007/7/30 「ピアノの森」その2
2007/7/30 「とかげ」
2007/8/1 映画「ピアノの森」観てきました♪

浦里小学校トワイライトスクール
今日は、名古屋市緑区の浦里小学校のトワイライトスクールでした。
ここでは、ミュージックベルを中心に講座をやっています。

今日は、「うみ(作詞:林柳波/作曲:井上武士(文部省唱歌)」をやりました。
メロディ奏と、コード奏。
思ったよりも綺麗にできたのですが・・・・。 小学1,2年生31名、ちょっと間があれば、もうすごいうるさい。
子どもたちのかん高いがやがやした声に加え、 APさん(ボランティアの方)が大声で 「しずかに〜!」 で、頭痛くなりそうです。

私はなるべく 「しずかに〜」と言わずに静かにしてもらえる方法を思案中。
うるさくても何か曲を持参したキーボードで弾き始めたり、 ベルのやわらかくて静かな音で演奏を始めたり、
わざと普通の声の大きさで、話し始めたりします。

そうすると、前の方に座った、比較的やる気のある子は、 ちゃんと黙って、私の話しや演奏曲を聴いてくれます。
そして、前の方の子が、私の支持どおり何かを始めると、 連鎖反応か、だんだんと後ろの席の子も伝わり、
自然に静かになったりすることもあります。 なかなか難しいですが、 もうちょっと頑張ります。



ピアノを「弾く」とは?
私は、いつも初めてレッスンに来た生徒さんに質問することは、
「ピアノって、どうすると音が出る?」

するとたいていの人は 「鍵盤を 押す(押さえる)(たたく)」 という答えが返ってきますが、
私はいつも 「違うよ、鍵盤を下げると音が出るんだよ」 といいます。

どうしても「押す」「たたく」という言葉だと、 そこには「力」が存在しちゃいます。
ピアノを弾くときには、 逆に力をぬいて、腕の「重み」で鍵盤を下げるから やはり「脱力」が大事だと思います。

まずは、その話から始まって、 次に、譜面台をはずして、ピアノの音の出る仕組みを説明。
鍵盤を下げると、てこの原理でハンマーが上がり、 同時にダンパーが上がる、
そして ハンマーが弦を打って音が鳴る。

鍵盤は重みで下げるから、重みが上手く乗るような高さに 腕・手首の位置がないといけない、
ということで、いすの高さや距離の説明をします。

はい、そうです、やっぱり、「脱力」が一番の課題だと思います。
ピアノを「弾く」って 「弾」「はじく」という漢字を使うのは、弦を弾く(はじく)ことをイメージしています。
やっぱり ピアノは「打楽器」 だな〜と思います。



手作り楽器
今日は 豊田市子ども音楽セミナー 第3回目で 「手作り楽器であそぼう(1)」でした。
作った楽器は「カスタネット」「鈴」「マラカス」

みんな、楽しそうに一生懸命作っていて、私も楽しかったです。
夏休みに入って初めての日曜日、 親子でも楽しんでもらえてよかったです♪

以下のページにその他写真も載せましたので、よかったら見てね♪
http://www2.sinfonia.or.jp/~klavier/piano/kodomo-ongaku-semina/index.html



テキスト作り
今日は、9月から始まるパソコン講座のテキストを作ってた。
ワードのテキストを、ワードで作ってるんだけど、 どこをクリックして・・・・とかの説明文のところに、 説明図を入れるんだよね。
実際にそこをクリックして 出てきた画面を、 [PrtSc]キーを押して、いったんクリップボードにコピーしておき、
それを ペイント に貼り付けて編集し、JPGで画像として保存。
それをワードに貼り付ける という作業を、ずっとやってた。 こんな感じ。



あ〜、肩こった。 (>_<") イター 続きはまた明日にしよう。



テキスト作り(2)
昨日に引き続き、ワードのテキストを こつこつ作って、やっと完成!
あとは、一応印刷して製本してみて、 ちょっと修正するだけ。

で、さっそく今度は エクセルのテキスト作りに入りました。
しかし、今日はもう限界。 続きはまた明日って感じ。
苦労してテキスト作るより、 市販ので済ませれば・・・・と思う方もいるかもですが、
自分で作ったテキストだと 教えやすいんですわ。
だって、この項では、何を学習者に伝えたいかが、 自分で作ったものなら、しっかりわかってるから♪
指導者が使いやすいものは、当然、 教え方も的確になるし、 したがって 学習者にもわかりやすい ということだもんねっ♪



豊田市文化振興計画市民ワークショップ
今日は、「豊田市文化振興計画市民ワークショップ」(18:30〜21:00) というイベント(=会議のようなものですが)に参加しました。

豊田市を文化のまち に するには どうしたらよいか?  ということです。
参加者は40名ほどで、4つのグループに分かれて 話し合いをし、意見をまとめて発表するという内容。

グループは、主催者側(教育委員会の文化振興課)が 参加者を現在の活動内容ごとに分けたらしく、
私の振り分けられたグループの方々(10名)は、 みんな、音楽系の仕事や活動をされている方々でした。
こういった機会でできる「横のつながり」は、 とても大切だな〜と思いました。

しかし、私はグループでの話し合いの最後に なんだか、「え?ちょっと違うんじゃないの?」 って思ったので、
思いっきり語ってしまいましたが、 あくまでも、「文化振興」が目的ではなく、
なぜ、文化振興するのか? 文化振興は、結局、「人間つくりのための手段」ですよね?! と。

みなさん、共感してくれて、よかったです。
「手段」があたかも、「目的」のように誤解されてしまうと、 よくないと思いますから♪

今日のこのワークショップは、 はじめ、私としては、それほど乗り気じゃなかったけど、 行ってみてよかったと思います。
自分にできることで、地域に貢献(とてもオーバーですが・・・・(^。^;;) できれば。

9月までにあと3回、このワークショップ(会議)がありますが、
次回、そして、最終回にいったい、どのよになって、 これが実際に反映されていくのか、楽しみになりました♪



「責任」ということ
そーいえば、ふと思い出した。
かつて、二十数年前にアメリカへ行ったときの事。

ガイドさんは、しっかりアメリカ人だったのに なぜか バリバリの関西弁だった。
なんで〜? って訊いたら、
「初めて日本へ行ったのが大阪で、そこで日本語を覚えたから。。。。」 だってさ。
なるほどね。って、そのときは笑ったけど、 今、ふと思い出して、 「初めて」ってすごい大事なことなんだな〜と思った。

教える立場の人間は、それ、しっかりと「責任」持っていなきゃいかんなぁと、
マジ、改めて自分に言い聞かせたよ。

ピアノ、音楽が好きだから、習いたいって言って 入門してきた かわいい、大切な「芽」を、
大事に育てなきゃね。
音楽が好きでたまらないよって思えるように育てなきゃねっ。
そして、ピアノに限らず、パソコンやそのほか、 人に何かを教える・伝える仕事は、全部、同じだ!



「ピアノの森」その2
「ピアノの森」の話題の、その2なんですが、
私がここにその日記書いてから、 ウチのかわいい愛弟子の一人「りぃちゃん」が、 コミック本を買ったって。。。。☆〜(σ。σ)♪うふ

そして、今日はもう一人の愛弟子のK.Hちゃんも、 レッスンに来たとき、 しっかり映画も観に行き、
さらに、夜、コミック本も、全巻&CD BOOKも買ったっていう 報告メールが来ました・・・・♪

彼女は、映画の感想で、
「私は、映画ではモーツァルトの幽霊たちが楽譜を返してもらう!!  
と言ってくるシーンが一番面白かったです。  私も他人事ではありません。」 だって。☆〜( σOσ)o_彡☆あははっ。

たかが漫画だけど、 レッスンに、「やる気」とか与えてくれるものって、 本当にいいな〜と思いました。
で、私も、その場面(モーツァルトが楽譜を返せ〜!って言ってくるところ)は、 コミックで読んでおもしろかったな〜と思い出しました。

私は、明後日8月1日、 子ども音楽セミナーのあと、 りぃちゃんと一緒に映画を観に行く予定。 映画、とっても楽しみです♪



「とかげ」
今日、レッスン室で、「とかげ」を発見!
私は、足がなくて這う生物と爬虫類は超・苦手なので、 すごく困ってたけど、
夕方レッスンに来た、S君が、 ちゃっちゃとつまんで、外で逃がしてくれました。
あ〜、流石、頼れる中学2年男子♪ この子の先生でよかった〜♪ ありがとー♪

彼は、最近、学習塾とか忙しいのもあって なかなか練習できてないけど、 ちゃんと休まずレッスンに来てくれます。
今日は以前弾いた曲を数曲弾いてから、 今やってる曲やって、 自分でちゃんとどこができてないかわかってる。
家でも、勉強の気晴らしにでも ピアノ・音楽を楽しんでくれてたら いいな〜と思いました。




映画「ピアノの森」観てきました♪
今日、「ピアノの森」の映画を 愛弟子のりぃちゃんと一緒に、 子ども音楽セミナーの後、観に行ってきました。
ま、原作をすでに読んでいたので、 内容はわかってたけど、 感想です。

一番の感動は、 ピアノを弾いている場面で、 ちゃ〜んと 鍵盤の指の位置と 音 が合ってたこと。
アニメといえども、こんな細かいところまでちゃんと作ってあることに感動しました。
映画観た後で、お茶しながらりぃちゃんにそう言ったら
「流石 せんせ〜、そんな細かいとこまで・・・・!」 と言ってたけど、
私はいつも、TVドラマとか見てても そこらへん、かなり厳しい目でチェックしてますね。
鳴ってる音と 手があるであろう鍵盤の位置が 全く違う俳優さんのときには、
「こいつ、ダメだな。役者魂が足りんわ!」 って思っちゃっいます・・・・(^。^;;

2番目の感動 やはり、コミック本だと、白黒なので、 オールカラーで、きれいだったことです。
モーツァルトの亡霊の服がオレンジっぽい色だった。

3番目の感動 便所姫の誉子ちゃんの弾いた曲 J.Sバッハのイタリア協奏曲が すっごいよかった♪

以上です♪ あ〜、楽しかった。


はい、おまけのコメント。
映画観る前に、りぃちゃんと一緒に 韓国料理のお店でランチしたとき。
お会計別々でお願いして、りぃちゃんが先に会計済ませて 私がお金払ってるとき、
いきなり店員さんが 「大丈夫ですか?」 と言ったので、何のことかな〜と思い、
店員さんの視線の先を振り返って見たら・・・・! Σ(^o^;) アッ! なんと!

 りぃちゃんが 中腰で店内を小走りに・・・・! また、何やらかしたのかと思ったら、
おつりの小銭をころがしちゃって、 それを追っかけてた・・・・!  ヾ(∇σ〃)キャハハハo(__)ノ彡_☆バンバン!!

私は、レジの店員さんに 「あ〜、すみませんね〜、この子、しょっちゅうこんなん(どじ)なんですよ〜 (∂。∂; アハハ…」
って言いました。
そしてりぃちゃんには 「これ、今日のブログネタにすっからねっ! (δ◇δ)あはは!」
と言いました。 店員さん、バカウケだったデス。



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