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2004.09.25 (土) ショパン人気ピアノ曲
2004.10.12 (火) ブルクミュラー講座&パイプオルガン入門講座
2004.10.18 (月) 古楽器に触れる会
2004.12.31 (金) 2004年を振り返って
2005.02.08 (火) モーツァルト人気曲
2005.04.01 (金) 気になるCM曲                        
2005.04.16 (土) 恩師に電話♪
2005.04.18 (月) やっぱA型じゃん。(汗;)
2005.04.25 (月) 第12回 ピアノコンサートを終えて
2005.04.26 (火) 第12回 ピアノコンサートを終えて(2)
  

 2004.09.25 (土) ショパン人気ピアノ曲
 この前の日曜日に、「題名のない音楽会21」というTV番組で「ショパン 人気ピアノ曲ベスト20」をやっていました。

結果は・・・・

第20位 「夜想曲 第2番 変ホ長調 op.9No.2」
第19位 「マズルカ 第5番 変ロ長調 op.7No.1」
第18位 「ソナタ 第2番 第3楽章 《葬送》」
第17位 「ワルツ 第14番 ホ短調 遺作」
第16位 「スケルツォ 第2番 変ロ短調 op.31」
第15位 「ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 op.11」
第14位 「ワルツ 第9番 変イ長調 op.69No.1《別れのワルツ》」
第13位 「練習曲 第5番 変ト長調 op.10No.5《黒鍵》」
第12位 「ワルツ 第7番 嬰ハ短調 op.64No.2」
第11位 「前奏曲 第7番 イ長調 op.28No.7」(2台ピアノ)
第10位 「前奏曲 第15番 変ニ長調 op.28No.15《雨だれ》」
第9位 「ポロネーズ 第3番 イ長調 op.40No.1《軍隊》」
第8位 「練習曲 第23番 イ短調 op.25No.11《木枯らし》」
第7位 「夜想曲 第20番 嬰ハ短調 遺作」
第6位 「即興曲 第4番 嬰ハ短調 op.66《幻想即興曲》」
第5位 「ワルツ 第6番 変ニ長調 op.64No.1《小犬のワルツ》」
第4位 「ワルツ 第1番 変ホ長調 op.18《華麗なる大円舞曲》」
第3位 「ポロネーズ 第6番変イ長調 op.53《英雄》」
第2位 「練習曲 第12番 ハ短調 op.10No.12《革命》」
第1位 「練習曲 第3番  ホ長調 op.10No.3《別れの曲》」

なるほどぉー♪
今後のレッスンやハートフルコンサートでの選曲におおいに参考になりました。

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 2004.10.12 (火)   ブルクミュラー講座&パイプオルガン入門講座
 10月8日(金)〜11日(月)に、岐阜へ行ってきました。

★10月8日(金) ブルクミュラー25番練習曲集の講座(講師:石嶺先生) 松栄堂楽器可児店(岐阜県可児市)
 ブルクミュラーをエチュードとして捉えたレッスンの方法。
石嶺先生の講座は、前回豊田市で行われたときも参加しましたが、今回はさらにパワーアップした内容でしたので、参加してよかったです。
 しかし、それにしても石嶺先生の曲に対するイメージはすごく楽しかったです。あれはすごい技です。「別れ」
イメージが強烈だったのはなんと言っても「やさしい花」でしたー♪
どんなんだったかというと、ここではもったいなくてとても書けませんので、ウチの生徒さんにはレッスンのときに、お伝えしたいと思います。
 それから、石嶺先生が、おすすめテキストということで、「スケールとアルペジオのためのテクニック」を紹介してくださいました。ありがとうございました。

★10月9日(土)〜11日(月) パイプオルガン入門講座 岐阜県加茂郡白川町民会館
 講師はパイプオルガンの作成者である辻宏氏、オルガニストの福田のぞみ氏、秀村知子氏、小槫由布子氏でした。
9日は台風の影響で中止となり、当初3日間の予定だった講座内容を2日間に凝縮して行われました。
今回で7回目ということで、今回はオルガニストの3人の先生のレッスンを受けることができました。
参加者は全部で36人、12人づつ程度で3グループに分かれて、個人レッスンを見学しながら受けました。
私は音に集中できるように、初見で弾ける課題曲を選びました。
パイプオルガンを弾くことの勉強としてはもちろんのこと、すごく、ピアノのレッスンにも共通していることが多くありました。

♪音を良く聴ききり、自分の出したい音色を一つ一つ考えて作りながら弾くということ
♪音を最後までよく聴き、鳴り止ませ方まできちんと考えること
♪楽器の音の出る構造を良く知った上で、タッチを考えて弾くこと
などなど。オルガンの場合、ピアノの「減衰音」とは違い「持続音」なので、そこが大きな違いでした。

 しかしそれにしても、パイプオルガンを弾くことはとても難しかったです。
私はやはりピアノを専門に自分が勉強してきたし、いつもピアノのタッチで弾いているので、
しっかりそのタッチや弾き方が癖になっており、オルガン独特の弾き方になおすのにすごく苦労しました。
鍵盤が軽すぎるので、力の抜き加減がなかなか難しかったです。
 でも、最終日(講座の2日目)には、全員の前での受講者によるコンサートがあり、なんとか弾けて終了証書をいただくことができました。
 早速、今日のレッスンでは、生徒さんにこの講座で収穫してきたことをお話し、レッスンの「肥やし」にしました♪ 

 また、辻先生の開講式のときの
「1曲弾くのに100の音があったら、100の音色を考えて100の音を作って弾く」
「オルガンと仲良くなってください」
という言葉がとても印象に残っています。これはピアノ、いえ、どんな楽器を演奏するときにでもいえることですよね♪
 
 それから、2日間の講習では、個人練習の時間があり、1回20分で、パイプオルガンでの練習は1回、クラヴィコードでの練習は3回ありました。
 以前、静岡県磐田市にあるベーゼンドルファーのショールームの2階に展示されているアンティークピアノを全て試弾させていただいたことがあったので、クラヴィコードも弾いたことがあったのですが、
今回は合計1時間も弾けてよかったです。
 まじめに課題曲の練習をせず、ついついバッハのインベンションやモーツアルトのソナタなどを弾いて遊んでしまいました!
こういうタッチと音色を想像しながらピアノを弾くといいんだよねーって。
あー、ウチの生徒たちにも、クラヴィコードを弾かせてあげたーい♪って思いました。

 パイプオルガン講座は毎年行われているので、来年はウチの生徒たちも誘ってみようと思います♪

ピストイアホールにあるパイプオルガン
右足で中央にあるペダルを踏むとティンパニのような音も出ます。

ホール(大)にあるパイプオルガンはもっと大きくて、
2段鍵盤でした。
もちろんこちらのオルガンも足鍵盤があるので、
エレクトーンに似ているなーと思いました。
ホールのパイプオルガンは、
オルガンの裏に入って中の様子を見ることができました。
白川町は歴史的オルガンで有名なイタリアのピストイア市との提携企画として
このパイプオルガン講座を開いているということです。

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 2004.10.18 (月)   古楽器に触れる会
 昨日、「古楽器に触れる会」に参加してきました。場所は名古屋の大須にある家具屋さん。
 既に1999年の新聞紙面や、一昨日TVのニュースでも話題になっていましたが、その家具屋のオーナーが楽器が大好きで、廃材を利用して古楽器をご自分の手で作成されているということです。
 そして古楽器が大好きな仲間が集まってサークルになっているということだそうで、今回その集まりに参加させていただいたというわけ。
 いろんな古楽器があり、サークルの方による簡単な音楽史のお話を聴いたり、いろんな楽器紹介のCDを聴かせていただいたり、また、実際にその場にある楽器を演奏していただき、音色を楽しむことができました。
 楽器って本当に面白いなーと思いました。
 私は特に、チェンバロを実際に弾いてみて、
「あー、やっぱりピアノでバロック時代の曲を弾くときには、この鍵盤の感触や音色を想像しながら弾かなきゃねー♪」
っと感動しました。
 またこの催しが開催されるときには、ウチの愛弟子たちも誘って参加したいと思います。



3ストップ パイプオルガン
ナント!正面中央のパイプは「広告の紙」で、
それ以外は廃材(木材)を再利用して
作られたということです!


ストリートオルガン(手回しオルガン)
調整中と貼ってあり、
ちょっと調子が良くなかったそうですが、
実演してくださいました。
演奏用のロール紙は、
古い年賀状を貼りつなげて作ってありました。
曲目は「となりのトトロ」の中の「さんぽ」でした。


ポルタティフパイプオルガン
後ろにアコーディオンみたいな
手押しのふいごがついていて、
ひざの上に乗せて演奏するタイプ。


8フィートパイプオルガン(ストップなし)
これも全て廃材を利用して作られています。

チェンバロ
音の出る仕組みも実物を前に説明を聴くとよーくわかります。
音色も3種類に変更可能な装置付きで、
しかもサイレントタイプにもなるという!

やっぱり装飾音符の音がとても軽やかで
「これそまさしくチェンバロだわぁー♪」
って感じです。


プサルテリ
チェンバロの祖先。
指などで弦をはじいて音を出します。
これが4台あって、4人で「かえるの合唱」を輪奏しました。


タイコ・・・・正式な名前を聞きそびれてしまいました。


リコーダーポジティフオルガン(足踏み式)


リュート

このほかにも珍しい古楽器がたくさんありました。
♪ハーディーガーディー・・・・バイオリンの祖先のような(?)
♪サズ・・・・マンドリンやギターの祖先(?)
♪中世バグパイプ・・・・音がとっても面白かったです。人の声のような牛の鳴き声のような・・・・!
♪ルネサンスフルート・・・・木製で、穴の位置がめっちゃ遠い! 昔の人って手がでかかったのか?

※「古楽器に触れる会」を主催されている Furniture X のホームページ http://jns.ixla.jp/users/clavikids635/index.html

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 2004.12.31(金)   2004年を振り返って
 今年ももう暮れていきます。今年も昨年に引き続き、思い出に残る様々なことがありました。

2月 ・・・・ 石嶺先生にレッスンを見ていただき、今までの自分の指導法を見直すよい機会となりました。

2月 ・・・・ 手がドラえもんになり、けがや病気で病院に居る人の気持ちがよくわかり、
ますますピアノや音楽に対する気持ちや、ハートフルコンサートに取り組む気持ちが強くなりました。

3月 ・・・・ 第2回生涯学習音楽指導員養成講習会に参加し、今後の活動にとても役立つ勉強ができました。

3月 ・・・・ 昨年暮れに取材を受けた月刊ピアノ別冊が発売され、
思ったとおりの「変ガオ」が掲載されちゃいました・・・・、(^◇^;)

4月 ・・・・ オリジナルテキスト「ピアノ基礎練習 スケールとアルペジオのためのテクニック」が出版されました。
あんなに苦労したにも関わらず、ミスが3箇所も発見され、へこみましたが・・・・!(^_^;

4月
9月
11月
・・・・ 石嶺先生の楽器作り講座に参加し、手作り楽器にはまり始めました。
これがきっかけとなり、9月、11月にイベントを行うことができました。

5月 ・・・・ PTNAピアノ・ステップ 豊田地区大会が開催され、ウチの可愛い生徒さんたちが9名参加しました。
みなさんも私自身も、とても良い勉強の機会となりました。

5〜7月 ・・・・ 豊田市生涯学習センター 美里交流館にて「世代間交流」を目的とした「ミュージックベル講座」の講師を担当させていただき、
今まで生涯学習音楽指導員養成講習会で勉強してきたことを活かせる場を持つことができました。
また、その経験が今後の指導者としての勉強にもなりました。
 そして交流館の自主グループとしてミュージックベルのグループ「ベルふぁみりぃ」が誕生し、その講師も引き続き担当させていただいています。
 こういった場を与えてもらえていることをとてもありがたく思い、それをまた今後の指導に役立てていこうと思います。

8月 ・・・・ 第3回生涯学習音楽指導員養成講習会に参加し、今後の活動にとても役立つ勉強ができました。

9月 ・・・・ 豊田市生涯学習センター 美里交流館のふれあいフェスタで、「楽器作りコーナー」を担当。
生涯学習に携わる良い機会となりました。

9〜12月 ・・・・ 豊田市生涯学習センター 美里交流館にて、パソコン教室(パソコン入門コース、ワード入門コース、
エクセル入門コース)の講師を担当させていただき、生涯学習に携わる良い機会となりました。

10月 ・・・・ 「パイプオルガン講座」「古楽器に触れる会」に参加し、実際に本物の楽器を演奏し、
ピアノや音楽に対する気持ちがますます強くなりました。

10月 ・・・・ (財)音楽文化創造の音楽検定(5・4・3級)を受験し、幅広い音楽の知識の勉強のきっかけとなりました。

11月 ・・・・ 生涯学習研究会で「リサイクル品で楽器作り」の講師役を担当させていただき、
生涯学習に対する意識を高めることができました。

11月 ・・・・ 7月に提出した小論文の審査が終わり、無事に生涯学習音楽指導員C級の資格((財)音楽文化創造認定)
を取得できました。次はB級に向けてがんばりまーす♪

12月 ・・・・ 15回目のクリスマス会をとても楽しく開催することができました。

1〜12月 ・・・・ 今年も毎月欠かすことなく、病院のハートフルコンサートを行うことができ、
たくさんの方々から、たくさんの「形のない宝物」をいただきました。


 こうして今年も、数々の思い出を残して暮れて行くのですが、単なる思い出としてではなく、
来年へつながる「過程」として捉え、これからもいろんなことに興味をもち、取り組んで行こうと思っています。
 また、今年1年、実際はもちろんのこと、インターネットを通じても多くの方々との出会いがあり、
それもこれもみんなとても幸せに感じ、感謝しています。
 来年もどうぞよろしくお願いします♪

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 2005.02.08(火) モーツァルト人気曲
この前の日曜日に、「題名のない音楽会21」というTV番組で
“癒し”のモーツァルト〜人気曲ランキング・ベスト20 をやっていました。

結果は・・・・

第20位 「魔笛」序曲
第19位 「そりすべり」
第18位 「アレルヤ」
第17位 「ピアノ協奏曲 第21番」
第16位 「クラリネット協奏曲」
第15位 「アヴェ・ヴェルム・コルプス」
第14位 「フルートとハープのための協奏曲」
第13位 「春への憧れ」
第12位 「ディベルティメント第17番」
第11位 「交響曲第41番『ジュピター』」
第10位 「フルート四重奏曲」
第9位 「きらきら星変奏曲」
第8位 「交響曲第25番」
第7位 「フィガロの結婚」より“恋とはどんなものかしら”
第6位 「交響曲第40番」
第5位 「フィガロの結婚」序曲
第4位 「魔笛」より“復讐の心は地獄のように”
第3位 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
第2位 「トルコ行進曲」
第1位 「レクイエム」より“ラクリモーザ”

これも、昨年秋放送の「ショパン 人気ピアノ曲ベスト20」同様、いろいろ参考になりました。
でも、実はその日私は交流館のミュージックベル教室があったので、
実際の放送は、17位までしか見られず、ビデオも撮らなかったので、残念!!

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 2005.04.01 (金) 気になるCMの曲
 最近、とても気になっているCMの曲がある。
某自動車保険会社のCMで、アニメのコアラが3匹出てきて歌っている。
歌の途中で鼻をパカッと取り外してなんと携帯電話になっちゃうやつ。
 ラテン系のリズム(マンボ)の軽やかなその曲と、そのアニメがとても印象に残っている。
調べたところ、「ハナコアラ」のサイトがありました♪そこでそのCMも見られるようになっています。(笑)
残念ながら作詞作曲はどなたなのかわかりませんが・・・・。
 
 ちなみに、この曲、マリオの曲(任天堂のゲーム)にも似た感じだから、気になったのかも・・・・!

 最近のCMって、もともと歌手が歌ってる曲や、すでに作曲されている曲をそのまま使ったりすることがある中、
このように、まったくのオリジナルって言うのが少なくなっていると思う。
昔(私は子供のころ)は、もっとたくさん、いろんなオリジナルCM曲があったんだけどねぇー。
 絶対、オリジナルの方が宣伝効果あると思うなぁ。
 
 以前の日記、「身近な音楽♪」でも思ったことだけど、こういうのがレッスンの肥やしになったりするんだよね、私の場合。(笑)
レッスンでちょっと一呼吸ってときに弾いて、CM当てクイズなんてやったら面白いしねぇ・・・・。(笑)

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 2005.04.16 (土)   恩師に電話♪
 昨日の午前中に、久々にエレクトーンの先生に電話をした。確か前に電話でお話したのは、このときだったので、
1年と7ヶ月ぶり。ご無沙汰しっぱなしで申し訳ないんですが・・・・。
 しかし、やっぱり先生には、すぐに私だということがわかってもらえて、すごく嬉しかった。
 24日の発表会にぜひ聴きにきてほしいということを言いたかったんですけど、あいにくその日はもう予定が入っているそうで、
とっても残念でしたが、それがきっかけで、電話でいろいろ近況報告などお話することができてよかったです。
 今度(いつかそのうち)、「スケールとアルペジオのためのテクニック」をこっそりポストに入れにいきまーす♪
とお約束しました♪
 それにしても、先生はとってもお元気そうで、私がエレクトーンを習っていた頃だから今から22〜3年前ですけど、
そのころとちっとも変わってない若々しい声で、本当に安心しました。いつまでもお元気でいて、ときどき電話や実際に会って、
いろんなお話がしたいです♪
 せんせー!もしこのページをお読みになられたならば、メール気ままな伝言板にひとことお願いしまーす♪

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 2005.04.18 (月)   やっぱA型じゃん。(汗;)
 14日(木)に、24日のコンサートのプログラムを印刷・製本完了して、一段落したのも束の間、
早速、誤字を発見! しかも4箇所も・・・・!
 そこで、やはり、見過ごすわけには行かず、その小さな文字を100個あまり×4箇所分、ラベル用紙(シール状になってる)に印刷し、
はさみで切って、ひとつずつ貼り付ける作業を、延々2時間かかってやりました、ええ、やりましたとも!(^◇^;)
 やりながら、つくづく思いましたわ、私しゃ、やっぱA型だわ!ってね。
超・疲れる細かい作業だけど、でもしゃーない、だってやらなきゃ、自分で納得できんのだから。ふへー。
 というわけで、とにかく、無事終了。
その後、スキャナで取り込み、HP更新作業。。。。

 さて、土曜日の日記に書いたことの続きなんだけども、今日、行ってきました、エレクトーンの先生のお宅へ、本を持って。
やはり予想通り、先生は、20年前と少しも変わらぬ若さでした。その若さの秘訣をぜひともお聞きしたかったのですが、
着いたのが夜の7時だったので、長居をしては申し訳ないし、突然行ったし・・・・。
 先生も、「またゆっくり遊びにおいで」と言ってくださいました。
あー、よかった。とってもお元気だったし。(^_^)w

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 2005.04.25 (月)   第12回 ピアノコンサートを終えて
 コンサート本番2日前、パソコンの準備もなにもかも全て完璧!
って思っていたのですが、
なんと!前日の土曜日の夕方、
会場に持っていくノートパソコンを使っていると、突然、動かなくなりました。
え????なんで????
 私は、あらゆる原因を調べて、自分で何とかしようと思ったのですが、
そこはやはり「冷たい機械」だということを思い知ったのですが、
パソコンはまったく私の必死な気持ちを理解してくれず、無反応・・・・。 (やっぱ「機械」ってやだぁ〜〜〜〜!!!!)
もう、半泣き状態で、パソコン修理屋さんをやっている友人のUさんに電話!
 「明日、コンサートで、パソコンを使わなきゃいけないのに・・・・!なんとかしてー!」って。
そして、Uさんは徹夜で私のノートパソコンをなおしてくれました。
(私もパソコンが心配で結局眠りについたのは午前4時ごろでした)

 で、翌朝、午前8時過ぎにパソコンを受け取りに行き、万事解決かと思いきや、
会場に9時半に着き、準備をしていて、はっとしました、なんと・・・・!
「電源コードがないっ!!!!!」

 仕方がないので、会場主の第一楽器の岩井さんに、
「パソコン貸してぇ〜〜〜〜(汗;;;;)」
といって、快く貸してもらいなんとか・・・・!(汗;;;;)

 結局、パソコンのトラブルの原因は、トレンドマイクロのウイルスバスターが原因でした。
ニュースでやってましたし、翌日の朝刊にも載ってましたよね。
 もぉーーーー! なんでよりによってこんなときに!!!!って、思いましたわ。
ったくもう、よりによってこんなときにねぇ・・・・・・・・・!!!!(汗&怒)

 しかし、私はそれでまた、とても幸せを感じました。
困ったときに、助けてくれる人たちがいてくれて本当によかったなぁって。
今回のコンサートは、本当にたくさんの人たちのおかげで、無事にできたということが、身にしみました。

 ありがとうございました。


※ コンサートでひとつだけとても残念なことがありました。
それは、演奏中に携帯電話の音が鳴ったことです。
しかも、曲の最後の一番「シーン」とした緊張感あふれるときでした。
しかも、着信音がなっただけでなく、着信を拒否するために携帯を操作する「ピッピッピ!」って音までしっかり鳴ってました。(怒)
 開演前にはちゃんと
「演奏の妨げになりますので、携帯電話は、電源を切るか、マナーモードにしてください」
という項目も、アナウンスしたのですが、私の読みが甘かったです。
 休憩時間ごとに客席の人が入れ替わるので、休憩時間ごとにそのアナウンスをすべきでした。
これは、次回にちゃんとしようと思いました。

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 2005.04.26 (火)   第12回 ピアノコンサートを終えて(2)
 引き続きピアノコンサートの感想。

 当日は、一般のお客様にはアンケート、生徒さんたちには、「発表会レポート」を書いてもらっていますが、
特に、生徒さんに提出してもらうレポートからは、生徒さんたちの心の成長ぶりがとてもよくわかります。
 今朝も一通のレポートがメールで届きました。私はそのメールを読んでとてもうれしかったです。
もちろんそのAAさんだけではなく、みんな、「音楽」を通じて私が一番大事に思っていることをわかってくれているのだなあと、感動しました。
 みんな、ちゃーんと「緑色の演奏」ができていたと思います。
そして、人の演奏を「緑色の視点(聴点かな?)」で聴くことのできる、そう、心の耳で音楽を聴くことができたと思います。

 それから、とても感じたこと。
すべての演奏は、ひとつ残らずその日その場で聴いていた方々にとって「意味のある」演奏だったのだと思い知りました。
無駄なものなどはひとつもなかったと思います。
 たとえ音をはずしたり、ミスがあったとしても、もっと大切なメッセージがちゃーんと聴いてくださる方々に伝わっていたと思います。

 生徒さんたちの音のミスなどは、指導者である私の力が足りなかったためだと、とても反省し、私自身の今後の指導の課題だと思います。

 私は、丹羽ピアノ教室の「発表会」というものは、「成長の途中経過発表会」であると捉えているので、
今回のコンサートは私自身にとっても、また生徒さんたちにとっても、とてもよい経験の場となったと思います。

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