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2003年末の作文(その2)

※ 文中の緑色の文字は私からのコメントです。

クリスマス・コンサート   ひなり(幼・年長)

 わたしはクリスマスコンサートで、はじめてたくさんのひとのまえでひいたとき、きんちょうしました。でも、まいにちれんしゅうしたので、ほんばんではじょうずにひけました。とてもたのしかったです。
 これからもいっしょうけんめいれんしゅうして、いろんなきょくをひきたいです。

※ ほんとうに、ひなりちゃん、がんばってれんしゅうしたよね。
 ひなりちゃんがあのきょくをひきたいっていったとき、せんせいは、ひなりちゃんなら、いつもがんばっているから、きっとこれくらいのアレンジでもぜったいにじょうずにひけるようになる!
 って、せんせいはじしんがあったし、ひなりちゃんのことをしんじていたので、ふだんよりはすこしむずかしめのアレンジでがくふをつくったんだよ。
 だからひなりちゃんがだんだんうまくなっていったり、ほんばんで、あんなにじょうずにひけたから、せんせいも、すごくうれしくてたのしかったです。ひなりちゃん、ありがとう。
 これからもいっしょにたのしくがんばっていこうね♪


 クリスマス会を終えて    理沙(中1)

 12月21日、クリスマス会がありました。私は受付をするため、30分早く行きました。
 受付とアナウンスをやるのは、5回目です。今回は、知らない人がいたせいか、受付で話しづらかったです。
でも、初めてやった4年生の頃に比べれば、上達したと思います。

 1曲目は、「歌の翼に」。
この曲は、4年生の時の発表会の候補曲で、難しいと思ったのでやめたものです。
手の小さい私にとって、手を広げる曲はとても弾きにくいです。
実際、何回も音をはずしてしまいました。でも、今回は、止まる事なく弾き続けることができたので良かったです。

 2曲目は、連弾で「きよしこの夜」。この曲は、23日のハートフルコンサートで弾いた曲です。
中学生になって練習時間が減ったけど、少しでもクリスマスらしい曲を弾きたいと思い、簡単なこの曲を選びました。
 連弾は2回目だけれど、上のパートをやったのは初めてでした。
この曲は、メロディーが上のパートだったり下のパートだったりと、どちらかに決まっている訳ではなかったので、
強弱が必要でした。でも、この曲は簡単だったので、音を間違えないということよりも曲想に気をつけることができました。

 クリスマス会を終えて、私は「歌の翼に」があまり上手に弾けなかったのが残念です。
なぜか、クリスマス会ではいつも失敗してしまいます。だから、来年は後悔しないように弾きたいです。

 これから勉強とかでどんどん練習時間が減っていくけど、ピアノは続けていきたいと思います。
また、これからも受付&アナウンスをやりたいです!

※ 理沙ちゃん、いつも受付&アナウンスのお手伝いをしてくれて、ありがとう♪
 そういう仕事でも、実は「ピアノの演奏」のプラスになっているんだよ!(^_^)
特に、アナウンス! 言葉って、切れ目や、言い方の「流れ」が大切だよね。それって、音楽も同じだからね。
「音楽は言葉」です。だから、自分の伝えたいことをまず、言葉でちゃんと、できるだけ分かりやすく相手に伝えることができるということが大事なんだよ。
 理沙ちゃんの「アナウンス=話し方」は、とっても分かりやすいよ。これからも、お願いね。そして、後輩にしっかり教えていってね。
 演奏に関しては、言うことはないです。音楽的に弾けてましたし、先生が言うまでもなく、理沙ちゃんは自分の反省すべきことがわかってるからね♪
 これからも、楽しく、ピアノを続けていこうね♪


 クリスマス会   瑠見(小6)

 今年のクリスマス会では、アナウンスをやりました。
私が分からない時など、理沙ちゃんが教えてくれたので、安心してアナウンスをすることができました。

 私は、お母さんと連弾で「メリー・ポピンズ・メドレー」という曲を弾きました。
この曲は、4つの曲でできていて、私はその中で
「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」
という曲が一番好きです。ちょっとリズムがくるってしまったけれど、楽しく一生けん命弾けました。
 これからも、もっと上手に弾けるようにがんばります。

※ 瑠見ちゃん、今回は、瑠見ちゃんが下のパートだったよね、お母さんもきっと、すごく嬉しかったと思うよ。
ね、そうでしょ?>おかあさま!(^_^) (にこっ♪)
 それから、アナウンスのお手伝い、ありがとう♪ 去年の3月の発表会のときよりも上手になっていたね。
また、来年のクリスマス会のアナウンスもお願いねっ♪
 それから、瑠見ちゃんのこの作文を読んですごくうれしかったよ、理沙ちゃんのことが書かれていたから。
 先生は、生徒同士も仲良くして、プラスになってくってことが、すごくうれしいの!
「音楽」を通じて友達になるって、すごく楽しいことだから!
いつも遠くから「友情演奏」に来てくれる人たちは、先生にとって、本当に宝物の人達なんだよ!
 これからも、いっぱい、音楽・ピアノの楽しさを一緒に学んでいこうね!


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