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2003年末の作文(その1)

※ 文中の緑色の文字は私からのコメントです。

今年の感想文   藤城 謙治

「大きい薬缶は沸きが遅い」

※なるほど。納得しました、っていうか、いつもいろんな言葉を知ってますねー、私はとっても勉強になります。
毎年、今度はどんな一行名文句かなーと楽しみにしてます。
 今回、あの「お湯を沸かすヤカン」のことを漢字だと「薬缶」と書くのだということや、その漢字になったいわれも知ることができました。
 いや、本当に、生徒さんのおかげで勉強になることがいっぱいです。ありがとうございます。
 そうですよね、言葉の意味どおり、急がず確実に一歩一歩進めばいいですよね。人生まだ半分以上残ってるしねっ♪
来年からもマイペースでやっていきましょうね♪
 あ、そうそう、クリスマス会本番で、藤城さんの演奏が終わった時、Hちゃんの妹(3歳)が、すやすやとお母さまの腕の中で眠っていましたね。
よっぽど心地よい演奏だったんですね、よかった、よかった♪(にこっ!)

クリスマス会の感想   EN

 クリスマス会は非常に緊張しました。何年ぶりの緊張でしょう。心臓に毛が生えてるような私ですが
クリスマス会での演奏時、自分の震える指を見てもうパニック。楽譜は開いてるだけで、見た記憶がありません。
Pianoを始めて10回のレッスンで、「まあなんとかなるさ!」で挑戦しましたが、なんともなりませんでした。
しかし、みなさんに聞いてもらえただけでも良かったと感謝してます。

  みなさんの素晴らしい演奏にもまた圧倒され、とても良い刺激を頂きました。
  自分自身に火が着いたというのは大げさですが、pianoが上手になりたいと、より一層熱望しました。

  来年も頑張ります。

※ピアノの全く経験なしで始めて5ヶ月目で、あれだけの曲が弾けたということは、すごいことですよ。
本番でひっかかてしまったのは、やはり、人前で弾くのも初体験ですから、
その分の緊張感を差し引いたら、上出来ですよ。
ENさんにとって、よい経験になったということが、この文章からも感じられたので、私はとても嬉しいです。
来年からも、私もますます、指導法に磨きをかけていきますので、共にがんばりましょうね♪

2回目のクリスマス会   IZU

 丹羽ピアノ教室に入って、今回は2度目のクリスマス会でした。曲目はパッフェルベルのカノンで、私が昔から好きな曲です。
なかなか仕事が忙しく(時間がない、はあまり良い理由ではないけれど、、、。)、
直前のレッスンでクリスマス会までに仕上がらない、と実感した私は、先生のご好意により、
先生のキーボードを借りて、帰宅後に自分の部屋で夜な夜な練習することにしました。
 
 本番は、なんとか止まることなく弾けたものの、止まらなかっただけであって、音を聴いて楽しむ事ができませんでした。
最後の方は止まらないように、止まらないように必死で弾いていました。
演奏がストップしなくなっただけでも、追い込みの成果はあったかもしれないけど、
もう少し、余裕のある状態まで持っていけないとダメだなあ、と思いました。

 連弾は、ソロよりは楽しめたけど、「そりすべり」は、初っ端から音が間違ってて、、、先生すみませんでした。

 マンドリンは、とっても楽しく弾けました。

 さて、自分の反省はここまでで、その他に関してですが、子どもの生徒さんの音は毎回思うけど、
とっても奇麗ですね。すごく音が澄んでいるような気がします。
 あと、なんだかとても大人が増えていて、先生も言ってたように平均年齢が上がったようなんだけど、
わたしは、これからもピアノを続けて、丹羽ピアノ教室の平均年齢上昇に貢献しようと思いました。(笑)
 ハンドベルも去年よりもレベルアップしましたね。

 来年も、今回の人々プラス新しい人々で、クリスマス会を迎えれたらいいな、と思いました。

※ キーボードだと、タッチが全く違うし、鍵盤数も足りないけど、ただ、「手が慣れる」ための練習で夜遅い時間にでも出来るところはいいですよね、あのキーボードもIZUちゃんのお役に立つことができたって喜んでたよ♪
本番も、止まらなくて良かったですよ。まあ、自分で満足できなかったようだけど、確実にその経験もよいことだったと思いますよ。
 連弾について、後でビデオを見ていたとき、一緒に見ていた友人が、「あれはそういうアレンジの曲だと思った」って言ってましたよ。(笑)
 どの曲も全部良かったけど、特にマンドリンとフルートの演奏は、すごく良かったです。また、機会があったら絶対やりましょうね♪
クリスマス会の感想   きょーこ

 2回目のクリスマス・コンサートでは、ソロも、連弾も、ゲスト演奏も、すべて、それぞれに素敵な「祈り」を聴かせていただきました。
 この日のために、練習して、レッスンに通って、心をととのえて、みんなの前で演奏する。
それぞれの人たちの、それぞれの心を伝える素晴らしい祈りが、音楽となって天に帰っていったような、
そんな印象をうけました。

 とくに、こどもの生徒さんの音は、相変わらず澄んでいて、きれいで、素敵でした。
時もクリスマス。きれいな時間を過ごさせていただいたことに感謝しています。

 私の演奏は…。
 少なくともこれまでのように、「間違えないように」という消極的な思いではなく、
「音を一緒に楽しみたい」という気持ちになるくらいまでは、心をととのえることができたと思います。
ミスをしても、心の中の何かが支えてくれて、"Go on. Keep going"って励ましつづけてくれたのを感じたし。

 テクニック的なこと、曲想の表現などについては…。
 初めからクリスマス・コンサートで終了できるほどの力が、まだ私にはないことは分かっていたので、
それがクリスマス・コンサートの場で十分にできていなかったのは、むしろ私にとって、あたりまえ。
この曲は、今後もさらい続けて、大切にしていきたいです。

 大好きな作曲家は沢山いるし、大好きな曲も沢山ありますが、その大好きな作曲家の一人がモーツァルト。
その大好きな曲のひとつがあのソナタKV300。

 みどり先生のグランドピアノ上のモーツァルト(胸像)先生のしかめつらが消えるまで、
モーツァルトらしい音をめざして、これからも、レッスン、レッスン、です。

 最後にもういちど、先生、みなさん、素敵で優しいひとときをありがとうございました。

※ きょーこさんには、今年はとてもお世話になりました。
毎月のハートフルコンサートを一緒にやってくれて、とても楽しい時間を過ごさせていただいてます。
また、9月には、とっても心のこもった感謝状までいただいて、すごく嬉しかったです。
指導者としては、まだまだ成長途中(・・・・というか、生きている限りは成長し続けるんですが、)の私ですが、
来年もよろしくお願しまーす♪
 無題   NK2

 昨日(2004/1/11)、フルートの先生のコンサートへ行ってきました。曲はハンガリー田園幻想曲等。
耳はどうしても伴奏のピアノの方に!その伴奏、「すっごく上手い」「すっごく上手く聞こえる」。
(フルートの)先生も,それに乗ってか,すっごく気持ち良さそう.
よし、あっしも何時かは昨日の伴奏の方(伊藤美江さん)の様に弾ける様になるぞー!!
NK2でした。

※ 目標を持ってやっていくことはとても良いことだと思います。私にもNK2さんの夢を叶えるお手伝いをさせてくださいね。
 クリスマス会の感想   AA

 クリスマス会に出席するなんて小学生以来のことで、発表もさることながら別のことでも緊張しました。
 クリスマス会の感想を一言で言うと、すごくいい刺激を受けることができたと思います。
子供の生徒さんから大人の生徒さんまで、みんな熱心に練習してきたのがわかる内容のものばかりでした。
 僕はというと、他の生徒さんに比べると、練習不足だったかもしれません。今年はもう少し練習しようと思います。
来年の感想文も同じことを言ってそうですけれど。

 今まで音楽の授業以外で、楽器をさわることがなかったことが少し悔やまれます。
僕もピアノ以外にギターが弾き語れたり、フルートがふけたり、歌がうまかったらよかったなあとか思いました。
 過去にやってないことは悔やんでも仕方がないので、これから頑張ります。
 あまり出来のいい生徒ではないですが、今年もよろしくお願いします。

※ クリスマス会に参加したことが良い刺激になったと聞き、とてもうれしいです。これからも楽しみながら上達できるように私もがんばってレッスンしていきますので、こちらこそ、よろしくお願いしまーす♪
 クリスマス会の感想   MT

 今回の発表会で、一番、肝に銘じていたのは、途中で止まらないこと・・・以上に、
実は、歌いながら弾く!と言うことでした。
日々の練習では、実際に声に出して歌いながら弾いていました。なかなか気分のいいもんです。
本番も、極度の緊張から演奏がボロボロ崩れてゆくのはいつものことながら、一瞬ですが、
「おぉっ!いい感じで弾けてるじゃん。」
 と思える瞬間がありました。まぁ、本当にほんの一瞬でしたが・・・。
でも、ピアノやってて良かったなと、心の底から思えた一瞬でした。
またあんな感じを味わいたいものです。笑ってしまうくらいに極度のあがり症に関しては、
根気良く発表会に参加して慣れてゆくしかありませんが、気分良く歌いながら弾くことを忘れずに、
これからも日々、練習を重ねてゆきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。

※ うん、そうですねー、Tさん、今回は今までで一番上手に弾けてましたよね。(もう何度も言いましたが(^_^)
本番でアガらないコツは、またおいおいレッスンでお話しますね。
でもちょっと一言です。
「途中で止まらないこと」と、「歌いながら弾くこと」とは、実は同じ意味というか、つながりがありますよ。
心の中で歌っていれば、絶対に止まれないですもん♪
今回は、きっとそれが自然に理解できていらっしゃったから、良い結果になったのだと思いますよ。
これからも一緒にがんばって楽しみながらピアノをやっていきたいです。こちらこそよろしくおねがいしますね♪

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