Alas my love you do me wrong to cast me off discourteously
And I have loved you so long, so long, Delighting in your company.
Greensleeves was all my joy, Greensleeves was my delight.
Greensleeves was my heart of gold, and who but my lady Greensleeves.
Thy smock of silk both fair and white with gold embroidered gorgeously,
Thy petti-coat of sendal right, sendal right, And these I bought thee gladly.
Greensleeves was all my joy, Greensleeves was my delight.
Greensleeves was my heart of gold, and who but my lady Greensleeves.
Greensleeves farewell adieu adieu, and God I pray to prosper thee,
For I am still thy lover true, lover true, Come once again and love me.
Greensleeves was all my joy, Greensleeves was my delight.
Greensleeves was my heart of gold, and who but my lady Greensleeves.
訳詞 (三木 おさむ氏)・・・メロディーに併せた訳です
想い出なつかし 緑の小そでよ
つれなき別れの さびしき想い出
緑の小そでよ 愛のかたみと
はるけき想い出 わが胸に
グリーンスリーブス
香りもゆかしき 緑の小そでよ
花咲く乙女の やさしき想い出
緑の小そでよ 愛のかたみと
はるけき想い出 わが胸に
グリーンスリーブス
解説
16世紀後半のエリザベス一世時代から広く歌われている抒情的民謡だが、1580年に英国書籍出版商組合の機関誌に「新しい北方の小歌」として記録されている。元唄は庶民的なおおらかな内容だったといわれるが、緑衣の麗人を恋い偲ぶという歌詞以外にも、多くの歌詞がつけられている。グリーンスリーブスとは、宮廷恋愛の対象である高貴な既婚女性の匿名らしく、本質的に姦通恋愛なので本名を口外してはならないのである。また、「このみどり子は誰なるぞ」というクリスマス・キャロルにもなっている。
以上は、「世界抒情歌全集(ドレミ楽譜出版社)」より、引用。
以下は、私の個人的、、、、(^_^;
オリジナルの訳詞・・・直訳的なので、メロディーに併せて歌うことはできません、、、、(^_^;
ああ! 私の愛は、間違って、私を捨てさせてしまった
けれども、私はずっとずっとあなたを愛し続けている、一緒に喜んでる
緑の小そでは私の喜びだった 緑の小そでは私の生き甲斐だった
あなたの美しくて白い、金の豪華な刺繍のある、絹の上着
ちいさな上着は、君を喜ばすために買った
緑の小そでは私の喜びだった 緑の小そでは私の生き甲斐だった
緑の小そでよ、さようなら、さようなら、、、、私は君が栄えることを神に祈るよ
私は今でも、本当に愛する人のために。もう一度来て、私を愛してほしい
緑の小そでは私の喜びだった 緑の小そでは私の生き甲斐だった
超・自己中心的曲想
愛する人にバルコニーから、お気に入りのみどりいろの洋服の袖を振って、愛の告白をしている、、、、。でも、その思いはなかなか愛する人に届かない、、、、。けれども、それでも、ドレス、髪飾り、ハンカチ、、、、すべて、その人の好きな色で自分の身を包み、永遠に愛し続ける。
そんな純粋な愛情を、私はこの歌に込めたい。