2008/8/27 | 石鹸を知らない子どもたち? |
2008/8/29 | 自動譜めくり機? |
2008/8/30 | やはり自動譜めくり機は必要ない! |
2008/9/13 | 第3回 みゅ〜じっくフェスティバル! |
2008/9/14 | 吹奏楽の演奏会♪ |
2008/9/17 | 7年目〜♪ |
2008/10/20 | 受け継がれて行くこと |
2008/10/26 | 世代交流♪ |
2008/10/27 | 宮根小学校トワイライトスクール |
2008/11/10 | コンサート(発表会)の選曲 |
石鹸を知らない子どもたち? |
私が子どものころ、 「戦争を知らない子どもたち」という歌が流行っていたのですが、 今は「戦争を知っている大人」すらいなくなっていると 先日 実家の両親が言ってた。 ※両親は戦争中から小学校の教師をしていました・・・・! さて、それとは全く関係ありませんが、 今日のお題「石鹸を知らない子どもたち」 今どきは、ハンドソープとかボディソープとかほとんどが液体で、 しかも、プッシュすると「泡」になって出てくるやつもありますよね 石鹸なんてあまり使われていないのかも? しかし、うちは未だに石鹸も使っていますので、 たまに生徒が手を洗いたいと言ったときに使わせています。 今日も生徒に、 「これ、石鹸。こすると泡が立つんだよ」 というと、 「あ、ほんとだ〜!」 ってびっくりしていました。 知らないことを知ったとき、発見したときの喜びって いいですね〜♪ 目がキラキラしててっ♪ 音楽でも何でも、教え込むというよりも 発見させてあげたい、 自分で気づくように導いてあげたいな〜と思いました。 |
自動譜めくり機? |
何気なくネットサーフィンしてて
すごいものを発見!
自動譜めくり機「フメクール」 だって・・・・!ヽ(б。б; ) ノ ドイツのフォルマ・ベーネ社製で、実売価格49000円(税別)。 2003年3月の「フランクフルト・ムジーク・メッセ」で発表されたそうな。 日本での商品名「フメクール」って、なんかネーミングが面白いっ?あは。 どんな具合に自動で譜めくりしてくれるのかな? と思い読んでみる。 フットスイッチを踏むと本体から出たアームが旋回し、 あらかじめページ隅に貼っておいた鉄片付シール(クリップ)を吸着して、 そのクリップごとページをめくる。 う〜ん、フットスイッチかぁ、 足を使わない楽器の場合ならいいけど、 ピアノの場合じゃ、役に立たんね。 だって、 ウナコルダとダンパーペダルを両方使ってるときなんか 結局めくれないってことぢゃん・・・・!(^。^;; やっぱり、楽せず、自分でめくらなきゃね。 それがピアノ上達にもつながるのだし♪ 上達についての関連日記はこちら 自動譜めくり機よりも 今は私は愛猫ジジのために 自動えさやり機 が欲しいカモです。アハ(∂。∂; アハハ… |
やはり自動譜めくり機は必要ない! |
今日のYちゃんのレッスンのとき、
はっきりそう思いました。
自動譜めくり機は必要ない! Yちゃんの宿題になってた曲を弾いてもらっていたとき、 譜めくりするべきところが ちょうど左手だけの2小節だったので、 私は、Yちゃんは自分でめくれるだろうな・・・・と思ったし、 おうちでの練習のとき、どうやっていたのかが知りたかったので あえて、譜めくりしてあげないでおきました。 すると、Yちゃんは譜めくりせず、 そのまま、最後まで弾きました。 はい、そうです、 次のページは、「再現部」と、ほんのわずかのCoda部分だったんですよ。 Yちゃんは、再現部のところは、楽譜の1ページ目を見て弾き、 Coda部分は暗譜で弾いたのです! 感動しました。 やっぱり 自動譜めくり機なんて 要らないな〜と思いました! |
第3回 みゅ〜じっくフェスティバル! |
今日は、生涯学習音楽指導員ネットワーク愛知主催の 洋楽と邦楽のコラボレーションコンサート、 「みゅ〜じっくフェスティバル」でした。 結果は 大成功でした。 特に、今回は、会場の方々にも参加していただき、 一緒に音楽を楽しむコーナーを設けたのが 好評でした。 やっぱり音楽は、いいな〜と思いました。 知らない同士でも一緒に楽しめて 笑顔になれる! |
吹奏楽の演奏会♪ |
今日は、安城市民吹奏楽団の演奏会を聴きに行ってきました。 ウチのかわいい弟子の一人=トロンボーン姉さん のご招待です♪☆〜(σ。σ)♪ ありがと〜♪ すごくよかったです。 特に、レッスンで一緒にあれこれ工夫してがんばった 「ラプソディ・イン・ブルー」のピアノソロ部分、よかったよ〜♪ 演奏後に名前を呼ばれてお辞儀をしてたときの動作とか 顔が、とってもうれしそうでかわいかったです。 私も自分のことのようにとてもうれしい気持ちになりました。 そのほかの曲目もとっても楽しく聴きました。 メドレーが多かったので、 自分が編曲するときの参考になったし、何より、多人数でひとつの音楽をすることの楽しさを 満喫しました。 それと同時に、やっぱり私は 「ピアノ」という楽器はすごいな〜と、改めて実感。 だって、オケのすべてを一人でできる楽器だからね、ピアノって。 (∂。-)-☆ 楽しい演奏会に招いてくれてありがとう♪ |
7年目〜♪ |
今日は、トヨタ記念病院のボランティアコンサート「ハートフルコンサート」でした。 今日でちょうど、私がこのコンサートを始めてから7年目に突入しました。 初めのころは、本当にいろいろなハプニングがあり、 私も未熟者ゆえに緊張し過ぎて、 思ったような演奏ができなかったこともありました。 しかし、今では、このコンサートを続けていたおかげで、 人前で演奏するときに、全く緊張することがなくなりました。 私ばかりではありません、生徒たちも参加することにより、かなり上達しています。 「ボランティア」だけど、本当は、つたない演奏を聴いて下さっている方々のほうが、 逆に私たちに「ボランティア」してくださっているのだとしみじみ感じました。 ありがとうございます。 今後も、力果てるまで、毎月欠かさず続けていこうと思います♪ ※こちらに写真も載せておきました〜♪(∂。-)-☆ |
受け継がれて行くこと |
昨日は、挙母(ころも)祭り=豊田市の一番大きな神社のお祭りでした。 たぶん、小さいころに見たような記憶があったけど、 はっきりと山車とか見たのは、昨日が初めてだったかも・・・・です。 山車からの紙ふぶき、人々の歓声、立ち並ぶ屋台・・・・ 懐かしかったです。 山車の上には結構若い男衆が乗ってました。 私の実家近くの神社の祭りでは、 いつもその年の厄年の人たちが中心になって いろんなイベントをやるのですが、 この祭りは特に厄年の人ってことはないそうです。 じゃ、やっぱり、先祖代々、受け継がれてるのかな? と思いました。 世代か変わってもずっと受け継がれて行く伝統行事って なんか感動しました。 私も、過去に以下の日記↓に書いたけど、 http://www2.sinfonia.or.jp/~klavier/piano/memory/sub2.html#4 音楽が受け継がれていったらいいな〜と思いました。 そのために、がんばろ〜っと♪e(δ。δ)g_ファイト!! |
世代交流♪ |
今日は、豊田市生涯学習センター美里交流館の「ふれあいフェスタ」。 地域住民の交流の場として、このふれあいフェスタは、 毎年10月の最後の日曜日に開催されています。 この交流館の自主グループ「ベルふぁみりぃ」(ミュージックベル)の 担当講師をして、早4年。 今年も、このフェスタで演奏しました。 他の発表グループは、30代〜70代の方々ばかり。 その中で、子ども〜高齢者まで所属している 我が「ベルふぁみりぃ」は、なかなか好評でした。 演奏したのは、 「野ばら(シューベルト作曲)」 「星に願いを(L.ハーライン作曲)」 「もみじ(高野辰之作詞・岡野貞一作曲)」 の3曲。 緊張して、少し間違えてしまった子もいたけど、 失敗はした方が上手になるよって後で話しました♪ 何よりも、演奏しているときのみんなの真剣な顔、 暖かい拍手、終わってからのほっとした笑顔が、 とてもよかったです♪ さあ、次は、2月のウチの教室のコンサートでの友情演奏です。 曲はなににしようかな〜って、 またみんなで相談するのが楽しみです♪ 終わってから食べた「おでん」が美味しかったです・・・・♪ |
宮根小学校トワイライトスクール |
今日は、名古屋市立宮根小学校のトワイライトスクールに行って来ました。 今日は、9月に開催した「みゅ〜じっくフェスティバル」(生涯学習音楽指導員ネットワーク愛知主催のコンサート) で、 会場のみなさまにやっていただいた「ネタ」をやりました。 「ゆうやけこやけ」と「どんぐりころころ」です。 まず、それぞれの曲を歌ってもらい、 次に、2つのグループに分かれて、 同時に2曲を歌ってもらいました。 お互い、つられないように歌うのです。 これ、結構ウケました。 次は、メロディと歌詞を入れ替えて歌ってもらいました。 1回で上手に歌うことができました。 それに、同じ歌詞でも曲調が変わるのが、 子どもたちなりに面白かったみたいで、よかったです。 そのほか、「大きな栗の木の下で」を 振り付けして歌いました。 最初はゆっくりで、だんだん速くして・・・・! これも、ウケがよかったです♪ あと、3曲とも、ミュージックベルの和音奏をしました。 ベルの鳴らし方を変えたりして♪ 最後は、定番になっている「生きてこそ」です。 みんな、ずいぶん上手に歌えるようになりました。 そろそろ、2パートに分かれての合唱もできそうかな? |
コンサート(発表会)の選曲 |
来年2月8日に開催するコンサート(発表会)の選曲。 基本的には、生徒自身に曲を選んでもらう。 もちろん小学生以下の生徒の場合だと、 ある程度は、曲選びのアドヴァイスをするが。 生徒が自身で曲を探したり、楽譜を探すことは とてもいい勉強になると思う。 自分の実力や弱点を自覚できることはもちろん、 いろいろな楽譜を見ることによって 目標につながるし・・・・♪ 生徒が数曲、自分で候補曲を探してきたら、 曲についてのアドヴァイスをし、 それもふまえて生徒自身が最終決定をする。 曲選びの一番のポイントは、 きちんと仕上げることができる曲であること。 曲の難易度が高いものは、できれば避ける。 「ピアノが上手に弾ける」 ということは、 決して 「難易度の高い曲を弾くこと」 ではなく、 「きちんと仕上げて弾く」 ということだから♪(∂。-)-☆ |