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1998.12.14 (月) ピアノは楽しむことが一番
1998.12.22 (火) 本当にピアノが好きな子には、どんな無理だって叶えてあげたい
1999.01.01 (土) 年賀状
1999.01.26 (火) 先生にお願い????
1999.02.11 (木) Aちゃんの充電期間
1999.03.15 (月) 楽しいレッスンはまず先生自身が楽しむこと
1999.03.20 (土) うれしかったレッスン
1999.04.01 (木) うれしかったエイプリール・フール
1999.05.07 (木) 音楽・ピアノを楽しむこと
1999.05.31 (月) PTNAピアノコンペティション 課題曲公開レッスンを終えて


 1998.12.14 (月)     ピアノは楽しむことが一番
 やはり、、、、。とうとうか、、、、。今日、中3の女の子が、「受験勉強のため、やめます。」と言った。残念だけど、しかたないね。
最後のレッスンで私が一番教えたいことを話した。
「どんな曲でも、その曲に自分の気持ちを込めて弾いてね。気持ちがなくてただ音を鳴らしてだけの演奏ほど、つまらないものはないよ。だから、気持ちを込めるために、その曲について、できる限りのことを調べてね、そうすれば、きっと気持ちがこめられるから。
でも、とにかく、ピアノは楽しむことが一番だからね。」
 ときどきは、ピアノを弾いて音楽を楽しんでいてくれれば、、、、と思う。

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 1998.12.22 (火)    本当にピアノが好きな子には、どんな無理だって叶えてあげたい
 クリスマスコンサートが無事終わり、ホッ(−。−;)とすると同時に、3月の発表会に向けての気合いがちょこっと入ってきた。クリスマスコンサートに、MDNWの方々が来てくれて、かなり盛り上がったと思う。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。m(__)m
 クリスマスコンサートの前の木曜日のレッスン中に電話が鳴った。Yちゃんのお母さんからだった。
「今日のレッスンは体調が悪いので、おやすみします。それから、ちょっとお話があるので、またあとで電話します。」
なんだろう????Yちゃんは中1,ピアノやめるって話かなあ、、、、(T−T)
 レッスンが終わっても電話がかかって来なかったので、こっちから電話した。
やはり、、、、(:_;)
でも、Yちゃんのおかあさんは、
「ピアノが好きだから今は学校や塾で忙しくて、毎週のレッスンには行くことができないけど、、、、」
と言っていたので、私は、
「いつでもいいから、電話して下さい、Yちゃんがレッスンに来たくなったらいつでも。」
と言いました。
 私は、本当にピアノが好きな子には、どんな無理だって叶えてあげたいと思ってる。

そのあと、Nちゃんのお母さんから電話がかかってきた。
「先生にお願いがあるそうなので、代わります」
また、、、、、(:_;)、、、、と思って、聴いたら、、、、Nちゃんが、
「先生、、、、クリスマスコンサートで弾く曲のことなんだけど、『小さな黒人』も弾きたいけど、今、ロマン派の本の『こもり歌』を弾いていたら、これも弾きたくなっちゃったんだけど、2曲弾いてもいいですか?」
私は、すごくうれしくなった。本当にこの子はピアノが好きなんだなって感じたから。
「いいよ、好きな曲はどんどん弾いてね。でも、もう、プログラムは印刷しちゃったからね。アナウンスでは言うけど、それでもいいならいいよ。」
「はい。」

クリスマス会当日、Nちゃんは、2曲弾いてくれました。
会の最後に私はその一部始終を生徒みんなの前で話しました。
「弾きたい曲はどんどん弾いてね」
って。
Nちゃんは私が話し始めたとき、ちょっぴり照れくさそうな顔をしていたのが、印象的でした。§^。^§

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 1999.01.02 (土)    年賀状
 今年は、ちょっとしたこだわりがあったので、私は年賀状は作らなかったんだけど、例年のごとく、元旦にはほとんどの生徒たちから年賀状が届いた。普段のレッスンのときには、すごく無口であまりお話してくれない子が、年賀状では、手描きのピアノの絵や、心のこもったメッセージがたくさん書いてあったりして、すごくうれしかった。ありがとう。(;_;)うるうる〜〜〜〜
私が一生懸命レッスンをがんばれるのは、やっぱり、生徒たちがこうやって私にパワーをくれるからなんだなぁ、、、、。

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 1999.01.26 (火)    先生にお願い????
 今日、Mちゃんがレッスンのとき、なんだか照れくさそうに、
「先生にお願いがあるんだけど、、、、聞いてくれる?」
と言った。
私は、
「なあに?私にできることならいいけど、、、、(・_・?)」
というと、
「実は、今度の発表会で、どうしても弾きたい曲があるんだけど、」
と言って見せてくれたのは、以前、
「それはまだMちゃんにとってはとても難しい曲だから、もう少しエチュードがこういう本まで進んでから弾いた方が、楽に楽しく練習して弾けるようになると思うよ」と言って、Mちゃんも、納得してた、W・A・モーツァルトのソナタ K.V.331の「トルコマーチ」だった。Mちゃんは、
「前に、難しいって聞いたけど、でも、やれるだけがんばってやってみたい!!!!」
と言った。
私は、
「そんなに弾きたいのならやってみてもいいけど、どんな結果になっても知らないよぉ〜〜〜〜§^。^§」
って言ったけど、本当は、Mちゃんの「やる気」がすごくうれしかったので、一緒に楽譜を見ながら、特に難しいところの部分練習の仕方を教えてあげた。§^。^§
がんばってくれるといいなぁ〜〜〜〜§^。^§


 それから、Rちゃんのレッスンのときに、上手く弾けてたので、「ごうかくという字と日付が入るはんこ」を押してあげたときに、
「そういえばねえ、今日は先生の誕生日なんだよ、§^。^§だからこの日にちのはんこ、いっぱい押したいから、他の曲も上手に弾いてね。§^。^§」
と言ったら、にっこりわらって、小さな手で一生懸命ピアノを弾いてくれた。
すごくうれしかったなぁ〜〜〜〜§^。^§

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 1999.02.11 (木)    Aちゃんの充電期間
 火曜日のレッスンはすごく楽しかった。
 話は、1週間前の月曜からのこと。
 月曜にレッスンに来てくれる、中1の女の子、Aちゃんは、最近、弾きたい曲もなくて、ピアノを弾く時間もないけど、レッスンには来てくれている。だから、私は毎回、初見の練習をしたりしていた。先週のレッスンの時には、好きな曲がもし見つかったら、絶対にその時に、CDとか楽譜は手に入れといた方がいいよって話で、ジョージ・ウインストンの楽譜の話をした。で、ついでに、
「この曲は、トヨタのクレスタっていう車のCMで流れてた曲だよ。」
と言って、「あこがれ/愛」をちょこっと弾いて、聴かせてあげた。
 今週の月曜のレッスンの時は、好きな曲を見つけたら、同じ人の曲を他にもたくさん聴いてみると、その人の雰囲気っていうか、その人の音楽性を感じることができるから、そして、その雰囲気が自分の心にぴったり来るようなら、きっとピアノを弾く気がわいてくるよ。って、話して、
「ねえねえ、知ってる?先生は、yuming=松任谷由実が大好きでね、子供の『優実』っていう名前も、ユーミンからつけたんだよ」
と言ったら、何も言わずに笑っていた。
 Aちゃんは、ふだんからあまり自分からは、私に話す感じの子じゃないから。。。。。と思って、だいたいいつも、私が自分の言いたいことを話していた。
 ところが、、、、§^。^§次の火曜日、Aちゃんの妹のSちゃんのレッスンのときのことだ。
 Sちゃんは、今度の発表会で、お友達のMちゃんと、二人のお母さんとの合計4人で、MIDIを使ってアンサンブルをやるので、お母さんたちもいらっしゃったのだが、そのときに、Sちゃんのお母さん(当然、Aちゃんのお母さんでもある)が、
「先生、聴いたよ、『優実』ちゃんの名前のことや、クレスタの曲のこと!!!!!!!!!!!!!!(^○^)」
と言われた。
お母さんの話によると、Aちゃんは、いつもレッスンから帰ると、
「ねえねえお母さん、今日、先生がね、、、、」
って、なんだか話したくてうずうずしてる感じらしい。
 私は、Aちゃんって、本当にあまり話さないので、すごく口数の少ない、おとなしい子だとばっかり思っていたんだけど、
ちゃんと、家では、そおかぁ、、、、う〜〜〜〜ん!!!!§^。^§・・・・(^_^;・・・・って、嬉しかったな。§^。^§
 これからも、レッスンの時、いろんな話をしちゃおうと思った。
ピアノのレッスンって、ただ、ピアノを弾いてるだけが、ピアノを弾くための勉強じゃないと思う。
いろんな話をする中で、その子なりの世界を持つことができるようになり、それがやがては演奏、その子の「音色」として、表現することにつながるのだから。
 ましてや、今、Aちゃんは、弾く気分ではないので、そんなときに、無理にピアノを弾いて練習させたって、ちっとも実にならないと思う。今は、いろんな話をしたり、いろんな経験をする、「充電期間」なのだと思う。

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 1999.03.15 (月)    楽しいレッスンはまず先生自身が楽しんでやること
 今日は、楽しいレッスンだった。§^。^§
 最初に来たmちゃん、ピアノ弾いてから、次に何やりたい?って聞いたら、ソルフェージュの聴音だった。
で、まず、いつものようにリズム聴音してから、音採り、、、、と思ったけど、ちょっとひらめいたので、心の中で「ある歌詞」を考えておいて、それに音をつけて、聞き取りをさせた。で、そのあと、実はね、今の曲、歌詞考えてあったんだよって言って、ノートに書かせた。「mちゃん、かわいいね」(*^_^*)
 次に、「じゃあ今度は、mちゃんが歌詞考えて、それにまずリズムをつけてみてごらん!」って言ったら、
「みどりせんせい、やさしいね」って書いてくれた。なんかすごいうれしかった。で、あらら、これだと、2拍子じゃあ、あわないねえ、、、、(−_−;)って、言ったら、mちゃんが、
「あっ、じゃあ、3拍子にしたらどうかなあ、、、、。」って言った。それでうまくできた。
 だけど、もう時間がなくなっちゃって、つぎのEちゃんが来ちゃったので、
「じゃあ、この歌詞とリズムに合う音で、作曲してきて。これ、宿題だよ。」と言ったらにこっとしてた。すごく楽しかった。§^。^§

 次のEちゃんのレッスン。Eちゃんは一番最初に自分が弾きたい曲(キロロの「未来へ」)を弾いてくれた。先週よりすごく上手くなってた。§^。^§
つぎにソルフェージュ。8分の6拍子の「ノリ」がすごく上手くなってきた。よかったな。で、次の宿題は、「付点4分音符+8分音符」のリズムだったので、ちょっと予習でリズム打ちさせてみた。私が3拍子を手拍子して、それにつられないようにやってねって言って。あとちょっとのところで、ひっかかるけど、(+。+)アチャー!!!!って感じで楽しそうにがんばっていた。それがすごく楽しかった。
終わって帰るときに私が、
「なんかずっと手をたたいてたから、しびれちゃったぁ、、、、(^_^;)」
って言ったら、にこっとわらって帰っていった。楽しかった。§^。^§

 次のmちゃんのレッスン。この子は、発表会に出るので、ちょっと待ってねって言って、GPの蓋をあけて、譜面代も抜いて、本番どおりの状況にして弾いてもらった。そうしたら、ちょっと緊張したらしく、のびのびひけなかった。だから、私は、
「あのね、弾いてる時に、頭の中で『劇』を想像するといいよ。私っだたらね・・・・・」って言ったら、次に弾いたら、上手くひけた。
よかった。§^。^§
 そのあと、普段のテキストをやったんだけど、そのときに、私が弾き方の注意とかし終わると、だまってすぐ次の曲に移っていくので、「もう一回やってきてね」って言わなくても、私の言いたいことがわかっちゃうんだーーーー!!!!って感じて、すごくうれしかった。
 帰るときに、mちゃんが、
「最近、ピアノ弾くのがたのしくてしょうがない」と言ってにこにこしてた。よかったぁ〜〜〜〜§^。^§


 この前の金曜日、発表会までにあと2週間しかないっていうのに、あまりにも弾けてなかったTちゃんに、すごいきつい事言っちゃって、ちょっと自己嫌悪ぎみになっていたんだけど、本当は、私は、Tちゃんも大好きだから、がんばってほしかったんだ。こんなふうに、たのしいレッスンをしてあげたい。Tちゃん、がんばってきてくれるといいなぁ、、、、。

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 1999.03.20 (土)    うれしかったレッスン
 昨日のレッスンですごくうれしいことがあった。
一つ目。
 先週、もう日にちがないっていうのに、まだ発表会で弾く曲が、譜読みできてない状態のTちゃんにちょっときついこと言っちゃって、涙ぐんでたので、心配していたんだけど、きょう、すごくじょうずに弾いてくれた。だから、私が、
「すごくがんばったね。§^。^§」と言ったら、
「毎日5回ずつ弾いた。」と言った。
「そんなちょっとでこんなに上手くなるんなら、もっと早くからちゃんと練習すればよかったね。」
と言ってあげた。
でも、私は知っている。Tちゃんは決してピアノが嫌いじゃない。だって、あんなに心を込めて弾く姿が輝いてみえるんだもん。
Tちゃんは、塾やおけいこごとで忙しくて、練習する時間がないんだってこと。
なんとかしてあげたいなぁ、、、、。
 ま、なにはともあれ、うれしかった。

2つ目。
 Aちゃんに、「じょうずな演奏って、どんな演奏だと思う?」と聴いたら、
「心のこもった演奏」って答えてくれたこと。だから私は、
「そうだよね。よかった。先生もそう思ってる。どんなに有名ですごい曲をミスなく弾いてても、心がない演奏ならば、
 幼稚園くらいのちいさな子が、かわいいチューリップの花を思い浮かべながら「さいた、さいた、、、」って歌ったり弾いたりしてる方が、じょうずだよね、、、。」って、言ったら、うなずいてくれた。§^。^§
「だから、発表会でも、ミスなんか気にしないで、心をこめて弾いてね」って言った。
Aちゃんは、「はい!(^−^)」と元気に返事してくれた。とてもうれしかったな。

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 1999.04.01 (木)     うれしかったエイプリル・フール
 今日の午後3時頃、突然、2年前に九州に引っ越した生徒、『由佳ちゃん』が、私に会いに来てくれた。
私は、由佳ちゃんだとわかるなり、すごくうれしかったので、
「きゃ〜〜〜〜、ゆかちゃ〜〜〜〜ん!!!!!」と叫んでしまった。そうしたら、由佳ちゃんも、一緒になって、
「きゃ〜〜〜〜!!!!」とか叫んで、2人で手を「せっせっせ」の様にたたいてしまった。そして由佳ちゃんは、
「こんなに喜んでくれてうれしい」と言ってくれた。
 
 由佳ちゃんは、クリスマス会や発表会の時、いつも進んでいろいろ手伝ってくれたり、引っ越してもときどきお手紙をくれたり、、、、そして何よりも、ピアノが大好きで大好きで、ピアノが弾きたくてたまらないっていう子。引っ越し先には、事情があって、ピアノを置けないので、
「学校やいろんなところで、ピアノを弾きたくて、、、、。でも、楽譜がないから、弾く曲がなくて、いつも『ねこふんじゃった』弾くんだよ、、、、」と言っていた。

 私は、由佳ちゃんに、まず、このホームページを見せて、去年の春、由佳ちゃんが私にくれた手紙も、ここに載せたことや、この前の発表会のことや、由佳ちゃんがいなくなってからのクリスマス会のことやら、いっぱい話した。
 そして、由佳ちゃんがいたころの発表会やクリスマス会のプログラムと写真を見て、
「きゃ〜〜〜〜、なつかしぃ〜〜〜〜、わ〜〜〜〜、このころの由佳ちゃん、かわいいねぇ〜〜〜〜」とか言って、二人で騒いでいた。それから、その時に弾いた曲の楽譜を引っぱり出してきて、二人で連弾したりして、ピアノも弾きまくった。

 本当に時間の経つのも忘れて、はしゃいでいた。ふと気が付いたら、2時間半、時間が経っていた。
 最後に、由佳ちゃんに、
「2年後の発表会には、スペシャル・ゲストで、一緒に連弾とかしようよ」って、話したら、由佳ちゃんは、
「もう、決めた!!!!2年後、絶対にくるよ。来て、発表会で弾くよ!!!!§^。^§V」
っと言ってくれた。すごくすごくすご〜〜〜〜く、うれしかった。§^。^§§^。^§§^。^§§^。^§

 おみやげに、由佳ちゃんをデジカメで撮って、ツーショットも撮って、すぐにプリントアウトして、ちょうど、発表会の記念品にした「フォトフレーム」が余っていたので、それに入れてあげた。(その写真です)そうしたら、すごくよろこんでくれた。
あ〜〜〜〜、よかった。

 帰るときに由佳ちゃんが、
「今度はおか〜さんや桂ちゃんや綾ちゃんも連れてくるね、で、2年後、4人で連弾しよっかな〜〜〜〜」
と言ってくれた。(お母さんも2人の妹(桂子ちゃん、亜也子ちゃん)も、私の生徒だったから§^。^§)
私は、
「いいねいいね、楽しいよきっと。」と言った。

 本当にうれしかった。今日は、エイプリル・フールだったけど、こんなうれしい「びっくり」なら、毎日がエイプリル・フールでもいいなと思った。§^。^§

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 1999.05.07 (木)   音楽、ピアノを楽しむこと
 昨日から新しくK君がレッスンに来ることになった。
 3月に一度、レッスン見学に来てもらって、いろいろ話をしたときには、
K君は、他の先生に今まで5年間くらいピアノを習っていた(本人の意志ではない)けど、
楽しいと思ったことは一度もないって言ってた。
 その時に少し弾いてもらってけど、やはり、、、、以前の私のようだった。その時に、私はK君にこう言った。
「先生は、K君に、すごくピアノ、教えたいな。ピアノや音楽ってもっともっとK君が今知ってる以上に深くて、その深い部分まで
わかれば、きっと楽しいよ。あ〜〜〜〜、K君にピアノ教えたいな〜〜〜〜。ここに習いに来る????」
と聞くと、K君はまるで他人事のように、
「たぶん、来ることになる。どうせ僕がいやだって言ったって、やらされるんだから、、、、」
と言った。でもでも、昨日、初めてのレッスンのときのこと。K君が練習してきた曲は、「おもちゃの兵隊」という曲。
一回弾いてもらってからの会話。

碧先生:「Kくんは、この曲の兵隊さんは、何をしてるところだと思う????」
kくん: 「うーーーーん、えーーっとねえ、『行進』してる!!!!」
碧先生:「でもねえ、、、、今の感じだとねえ、、、、兵隊さん、おなかが痛くて、しっかり行進できないよ〜〜〜〜(:_;)
      って感じだったよ、、、、(^◇^;)」
Kくん:「>^_^<ぎゃははははは−(爆笑)」

って感じで、その後、私は「おもちゃのぞうさん」「おもちゃのドレス着たお人形さん」
「行進なんかしたくないけどいやいやしかたなく行進してるおもちゃの兵隊さん」とか、いろいろ弾いてあげた、、、、(^_^;)
で、最後に、
「じゃあ、今度までに、K君は、自分で、どんな兵隊さんにしたいかを考えて、そういう感じで弾けるようにしてきてね」
と言った。
それから、
「ピアノって、音楽って楽しいでしょ????§^。^§」
って言ったら、
「うん!(^−^)」
って言ってくれた。

よかったな〜〜〜〜。私も、すごく楽しいレッスンだった。§^。^§§^。^§§^。^§§^。^§ 

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 1999.05.31 (月)    PTNAピアノコンペティション 課題曲公開レッスンを終えて
 昨日、PTNAピアノコンペティション 課題曲公開レッスンが、PTNA豊田連絡所である、名曲堂にて、講師に江崎光世先生を
迎えてのレッスンが行われた。
 江口先生は、ピアノプレイヤーなど、積極的にレッスンに取り入れていらっしゃり、昨日も自作の、課題曲の伴奏のMIDIを
もっていらっしゃいました。
 話し方、レッスンの進め方など、とてもわかりやすく、たいへん勉強になりました。感謝です。
 おもしろかったことの一つ。私の生徒のRちゃんのレッスンで、「タンポポがとんだ」という曲の時に、私と全く同じ事をおっしゃっていたことです。
 その日はたまたま、会場付近は、商業祭で、会場のすぐ外は、歩行者天国で、アマチュアバンドの演奏をやってました。
「タンポポがとんだ」は、4分の4拍子で、左手の伴奏が、「4分音符・八分休符・八分音符」の繰り返し部分が多い曲だったので、
「ここの外でちょうどやってるから、聴いて帰るといいね!!!!」って、、、、§^。^§
 
デジカメを持って行くのを忘れてしまったことだけが、悔しい限りでした、、、、(〜_〜;)

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