トップページへもどる ♪生徒たちの作文♪

new2011年ふれあいコンサートの感想

AA

 まず、自分の演奏についてですが、リハーサルや練習では、
あんなに上手くいったのに、本番はグダグダになってしまいました。
いつも通りの僕だといえばそうですが、残念です。
多分、リハーサルで上手くいった分、余裕ができてしまい、
余計な事を考え出したため、集中力を欠く結果を招いてしまったと思われます。
余計な事とは要するに、「技量以上の演奏を望んだ」という事に他ありません。
普段の練習では、大きなミスも少なく、無難な演奏が出来ていた自負はあります。
そこで常々思っていたことが、「魂が足りない」ということでした。
半ば事務的な演奏になってしまっていて、
僕の演奏は、「仏作って魂入れず」という状態だと思っていました。
そこで、本番直前になって、色々考えてしまい、自滅しました。
技量以上の演奏が、少し思いを込めたくらいでできるなら、練習など不要です。
日々の精進あるのみです。

 他の方の演奏についてですが、みなさん大変すばらしかったと思います。
カスミンさん一家の共演は泣けるシチュエーションでしたし、
エセミッキーさんの超絶技巧に驚きましたし、紅一点の宝島もとても楽しそうでした。
改めて、ここの教室は、多様な人が集まっているのだなと感じました。

 その中でも僕は、フェルナンドさんの演奏がとくに良かったです。
今回の感想文を書くにあたり、前回の感想文を参考にしようとしたところ、
前回の感想文でも、彼の演奏が良かったと書いていました。
どうやら僕は彼のファンのようです。
今回、彼が、ほぼノーミスで強弱もしっかりついていて、
音も濁らずきれいに弾ききったのを見て、我が事のように泣けそうでした。
やっぱり、苦しんでいる姿や、想いを横で見ていたので、
いろいろ感慨深いのかなと思います。

 フェルナンドさんが教室に入ってくる前は、僕は、鈴木さんというおじさんのファンでした。
二人には共通する部分があって、そういうのが好きなんだなあと思います。

 今回は、たまたま、先生や妹以外の人たちとアンサンブルをする機会を得ました。
すごく新鮮で、楽しかったです。
これからも積極的に、他の生徒さんとのアンサンブルに参加したいです。
あと、ピアノを本業とすれば、副業で別の楽器も扱えるようになりたいです。
いつか教室のみんなが「副業」を持ち寄って、
ビッグバンドみたいなのができると楽しいだろうなと思います。
あと、合唱もいいですし、カラオケも楽しかったし、マラカスも褒められました。
今回のコンサートが終わってから、色々とやりたいことが増えすぎて困ってしまいます。
とりあえずは結婚式に向けて、弾き語りでしょうか。

りぃ

 4回目のふれあいコンサート参加でした。
回を重ねるごとにどんどん楽しさが増えていきます。
準備・リハと2日間みんなで力を合わせてみんなで作ったコンサートに参加できて幸せです。
アナウンスも由夏ちゃんと力を合わせて、打ち合わせもしっかりしたので
交代もスムーズにできて進行を止めることなく落ち着いてできてよかったです。
由夏ちゃん、体調が悪かったのにがんばってくれてありがとう♪

 自分の演奏は、1部のソロは、1曲目はリハのときから上手に入らなかった
装飾音符のことが気になって全体的に自身が無く弾けるイメージができていなかったので、
本番も悔いが残る出来でした。
2曲目は、リハのときも思いどおりに弾けて本番でも弾けるイメージが出来ていて、
初めて本番でも楽しんで演奏することができました。

 2部のベルふぁみりぃの演奏も、アンサンブルも、優しい仲間と一緒に音楽ができて
すごく楽しく演奏できました。
やっぱり自分でも楽しく演奏できた曲はリラックスできて
いつもどおりの演奏につながるのだと実感しました。
これからも楽しむイメージを大事にして、なるべく緊張せずに演奏を楽しめるように、
落ち着いて演奏できることにつながる
練習をしっかりしていきたいと思います。

 みんなとも仲良くなれて、演奏もただ聴くだけじゃなくて、
みんなの人柄やがんばりがピアノの音にのって
気持ちにすーっと入ってきて余韻でアナウンスを忘れてしまいそうでした。
またみんなの演奏がゆっくり聴きたいです。
次回はピアノだけじゃなくてほかの楽器にもチャレンジして演奏してみたいです。

AKI

 コンサートの参加は今回で3回目ですが、今回が一番楽しく演奏できました。
特に「宝島」は、事前の練習や衣装の準備等も含め、とても楽しかったです。
次回のコンサートもみんなで何か演奏できたらいいと思いました。

まだむ楊

 初めて参加しました。ピアノソロ、フルート、ピアニカ、ベル、歌、エレクトーン、
様々な楽器・演奏があり、楽しかったです。
 自分の演奏は、満足できるものではなかったのですが、
他の方の演奏を聴くことができてとても勉強になりました。
ちょっとハードルの高い曲を丁寧に指導してくださったみどり先生に感謝します。

珠里

 こつこつ練習してよかったです。3人で「I was born to love you」を弾けて楽しかった。

天珠

 もうちょっと弾いてみたいです。むずかしい曲を弾いてみたいです。
一緒に弾いてくれてありがとう、みどり先生。

由夏

 ソロに関して言えば、ミスが多かったけど、
止まらずに演奏するという目標は達成できたので良かったと思います。

 初めてアンサンブルをやらせていただいて、やる前は足を引っ張ってしまうのではないかと
不安もありましたが、二人でやると、とても素敵な音を奏でる事もできるし、
心強いので、安心して演奏することができました。
いつもは見ることのできない仲間の演奏を聴く事で、とても刺激になり、
これからも練習を頑張って、もっと上達したいと思うことができました。
とても楽しい一日でした。

郁汰

 少し間違えたけど、全体を通して楽しそうに弾けたからよかった。

恵子

 緊張はしましたが、終わった後はとても良い気分でした。
心残りなところはありますが、ゆっくり少しづつできるようにしていきたいです。
皆さんの演奏を聴けるのは毎回楽しみです。
今回はゲスト演奏もたくさんあり、とてもにぎやかなコンサートでした。

はるか

 いろんな人の演奏している曲が聴けてよかった。

カスミン

 ふれあいコンサートは3回目の参加です。
緊張の中発表することで、みんなで励まし合い、感動を共有できた素敵なコンサートでした。
聴きに来てくれた友人や家族の応援で頑張れたことにも感謝しています。

 ソロは、レベルの高いものを選曲し、練習期間も短かったので間に合うか心配でしたが、
本番では満足のいく演奏でき、毎日の練習の成果が出て良かったです。
スタインウェイの音の響きが美しくて、更に気持ちを込めて演奏できました。

 家族と夢の共演、アンサンブルでは、
本番では大事な伴奏なのに、緊張でミスが多く止まってしまい悔しい思いでした。
迷惑を掛けた相手が家族だったので、まだ救いだった気がしますが、
暗譜して歌いながら弾けるくらい練習をしておけばよかったと後悔しています。
でも終わってみると家族みんなで「楽しかったね♪」と、とても良い思い出となりました。
悔しいばかりも辛くなるので、今回のミスをプラスに考え、次回に生かしたいです。
失敗は成功のもと!で再来年も頑張ります。

 友情演奏の方々は、リハーサルの時からの真剣な姿勢に深く感銘を受けました。
私もプロ意識を見習って、これからもピアノを頑張りたいです。

 また自分の成長を見るためにも、再来年もぜひ参加したいと思います。

エセミッキー

 このふれあいコンサートは私にとっては初めてでした。
今回のコンサートでは、普段会えない方と交流がもてたことと、
人の演奏を聞けたことが一番の収穫です。

 ピアノの教室である以上、基本1対1ですので、
普段は皆さんと会う機会も少なく、今日初めて会う方もおられました。
それでも演奏を聴けば、皆さんが本当にピアノが好きなのだな
と感じさせるとてもよい演奏でした。
皆さんとも仲良くなれ、音楽をやってて本当によかったなと感じました。

 私の演奏はというと、中間部こそガタガタでしたが、
日ごろの練習の成果を十分発揮できた演奏ができたと思います。
ただ弾き始めると、緊張で足はガタガタ震え始め、ただでさえシビアな調整の
ダンパーペダルがうまく踏めず音作りに苦労しました。
それでもピアノを鳴らすたびに心地よい音(ピアノのおかげです)が私に刺さり、
最後まで止まらずに気持ちよく弾くことができたと思います。

 「宝島」のほうは、陽気なノリを全身で表現できてとても楽しく演奏できました。
実際写真で見るとめちゃくちゃ派手ですね(恥ずかしい)。
今日は心から音楽を満喫できたと思います。

 ピアノソロは正直難しい曲を選んだと思っております。
そのため準備期間も長く取りました。
そんな無茶を受け入れ、なかなかうまくならない私に叱咤激励し、
適切なアドバイスをしてくれた丹羽先生にはとても感謝しております。

 次回のふれあいコンサートもぜひ出席したいです。
次は別の楽器をやりたいです(ヴァイオリンとかやってみたい)。

 

 私は今回のふれあいコンサートで「トルコ行進曲」と「彼こそが海賊」のアンサンブルを演奏しました。
「トルコ行進曲」の演奏前にはなぜかたいした緊張もなく演奏準備に入れましたが、
演奏中に色々と考えてしまい繰り返しを二度弾きそうになったりなど些細なミスが多かったと思います。
又、和音の連続する部分では左手がうまく機能していない上、ペダルのタイミングも
ずいぶんとずれていました。
もうコンサートで弾く機会がないとしても地道に練習していく予定です。

 アンサンブル「彼こそが海賊」は本番前の練習は大して問題なかったのですが
本番の演奏の際、私の責任で何拍かずれてしまった為、何度か合わせようとしたのですが、
ここまでずれたことは練習中も一度もなかったためか、常に同じ程度のずれが続いてしまい、
収拾のつかない状態に陥りました。
共に演奏してくださった方々には本当にもうしわけないと思っています。
演奏中は私の今までの人生で最も絶望していたと感じます。

 今後今回のアンサンブルのようなことが起きない様に拍子をとる練習をすると共に、
もし何拍かずれてしまってもすぐ立て直せる様緊張に対して耐性を持つことが重要だと思います。
ふれあいコンサートでは多くの事を学ぶことができました。
コンサートを開いてくださった先生、共に演奏してくださった方々、本当にありがとうございました。

new かなこ

 今回は3回目のコンサートでした。
ソロはリハーサルの時から曲の途中で止まってしまったり、いつも間違えないところで間違えたりと
調子が悪かったです。
その不安を残したまま本番を迎えてしまい、本番でも曲の途中で止まってしまい
最初からもう一度弾きなおしてしまいました。
それでもミスを多々してしまい、心ここにあらず、な状態で弾いていた気がします。
原因はしばらく思いつかなかったのですが、よく考えてみると感覚で弾いていたので
そこが原因なんじゃないかと思いました。
あとはやっぱり練習不足。みんなが「その程度のこと」と思うような小さな不安や
自分自身が「まあいいや」と少しでも思ってしまってたりすると、本番でボロが出てしまうようです。
今度からは、本番まで「これで本当に大丈夫か?」と自分の演奏をよく思い返しながら練習したいです。

 アンサンブルはサックスで参加しました。ソロの失敗で落ち込んでましたが
衣装も髪型も変えて、気持ちも切り替えて楽しく演奏できました。
お客さんも巻き込んで楽しく演奏したかったのでその希望が叶えられてうれしかったです。
優実ちゃんが貸してくれたハットのおかげもあって、なんか違う自分になれた気がしました。

 他の方の演奏は一生懸命さが伝わるとても素敵な演奏ばかりでした。
みなさんを見習ってもっとがんばって練習していきたいと思います。

作文のトップ(目次)へもどる

トップページへもどる