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2005年末の作文(その2)

※文中の緑色の文字は私からのコメントです。

 クリスマス会を終えて   瑠見ちゃん(中2)

 今年のクリスマス会でも、アナウンスの仕事を努めさせてもらいました。
前からアナウンスをさせてもらっていたのですが、その時は二人でやらせてもらっていました。
しかし、今回は一人でやるということで、しっかりできるかどうか心配でした。
でも、いろいろと手助けしてもらったので、少しかみましたが、なんとかやりとげることができました。
 ピアノ演奏では、少し緊張しましたが、私にとって、好きできれいな曲なので、楽しんで弾くことができました。
 他の方々の演奏も、楽しく聴くことができました。
 これからもピアノを楽しく弾き続けていきたいと思います。


※瑠見ちゃん、今回は、一人で、アナウンスやその他のお手伝いをしてくれてありがとうございました。
自分の演奏もきちんとできたし、本当によかったです。嬉しかったです、ありがとう♪
自分の演奏も楽しみ、人の演奏も楽しめるって、とってもいいことですよね。
これからもよろしくね。


 クリスマス会感想文   A.A.さん

 今回の演奏は、緊張した分を差し引いて、
ほぼ練習通りの演奏ができたので、まず80点というところでしょうか。
なかなかよかったのではないかと自画自賛です。
 やっぱり練習した分、上がらなかったのかなと思います。
 あと、発表の曲を選ぶ際には、僕の場合あまり背伸びをしない方がよいのかもしれません。
とは言っても、難しくても好きな曲にチャレンジしたいのが人情ですが。
今年もマイペースで頑張っていこうと思っています。


※そうですね、人前で弾く曲を選ぶときのコツかもしれません。
そういえば、私も、毎回ハートフルで弾く曲は、かなりレヴェルダウンしたものを、
出来る限り完璧に近い演奏にしようと思って選曲しています。
 結局、背伸びした曲に挑戦することも、人前で弾くとなると、実力以上に頑張れたりもするし、
勉強になりますので、どちらでもいいんですけどね。
 とにかく、マイペースで楽しめる方向が一番だと思います。
それにしても、今回のクリスマス会、本当に上手に弾けていましたよ。
後日、私の友人でピアノの先生してて、以前、ステップにも聞きに来てくれた方が、
一緒にビデオ観てて、すごく上手になったねーって、ビックリされていて、私もすごく嬉しかったです。
その調子でまた今年も一緒に楽しみながらのレッスン、頑張っていきましょうね。


 ピアノ・音楽について   凸さん

 昨年の4月からレッスンを開始して、もうすぐ1年になります。
練習不足で、採用試験までにバイエルを終了するという目標が危うくなっていることを、ひしひしと感じております。
昨年は、1つも合格をもらえずに帰る事が多かったですが、
今年は最低でも1つは合格を頂いて帰られるようにしたいと思います。

 練習期間も短く、未熟なので当然ですが、未だにピアノの練習をしていて、
「ピアノ面白い」と感じたことがありません。思い通りに弾けたことが無いからでしょう。
自分の努力や練習が少ないから、当たり前だと思っています。
 今目指している教師の仕事は、子供達に「できる、わかる」面白さや楽しさを経験してもらうことが非常に大切です。
自分自身がそれを経験せずには、伝えることができません。
 まずは、自分自身が音楽を楽しむことができるよう、逆に苦しみながら練習してできるようになりたいと思います。

 (最初の体験レッスンのメールにも同じ様な事を書いた覚えがあり、今更とも思いましたが、
一度初心を取り戻し気分をリセットするためこのように書きました。)

 また、トワイライトに同行させて頂き、実際に子供達とふれあえる機会に恵まれて、非常に感謝しております。
楽器作りや、ブームワッカー、ハンドベルなど、将来授業で活用できそうな内容であり、
子供達の反応も見る事ができて、勉強になります。
 どの内容でも、子供達が楽しんでいるのは変わらないのですけどね。
 本年も可能な限り同行し、お手伝いさせて頂きたいと思いますので、よろしくお願いします。


「ピアノ面白い」と感じたことがないというところを読んで、ショック受けました。
私の指導力の無さがでていますね。すみません、もっと努力しますので、こちらこそ今年もよろしくお願いします。

 「ピアノは決して楽しいものじゃない」という言葉、
実は私は恩師である故・植田先生から言われたことがあります。
 そのとき私は、反感を感じたものの、今思えば、指導者として歩み始めている私に対しての
「甘えていてはいけないんだよ」という、指導者としての責任みたいなものを指し示してくれていたのだなーと思います。
 やはり、指導者になるためという目的を持ってやっているのは、責任感や義務感などもあるため、
単純に楽しむことができないのかもしれないと思いますが、
弾くことだけではなく、それを人に伝えるときに楽しいと感じることもありますから、
今後、凸さんも、そういった面での楽しみにも見つけられるように、私も出来る限りのお手伝いしたいと思います。
よろしくお願いします。


 クリスマス会の感想   涼ちゃん(小6)

 私は、ピアノのクリスマス会で 「おめでとうクリスマス」をひきました。最初は、この曲を上手にひけるのかな?
と思っていたけれど、先生に「ここは大きくひくといいよ」とか、「ここから次の音へ行くときにこうするとひきやすいよ」
など、上手にひくひき方をおしえてもらって、家で練習をしました。だんだん、曲らしくスムーズにひけるようになりました。
 クリスマス会の日、私は2番目だったのですごくドキドキしました。でも、最後までまちがえずにひけました。
音の大きさも、自分ではできたと思います。
 また、みなさんのピアノや歌も聞けたので、よかったです。
ピアノはとても上手だったし、歌もすごくきれいな声で歌っていて、とてもすごかったです。
 私もどんどんピアノを練習して、上手にひきたいと思いました。


※涼ちゃんは音楽がとても好きで、家でもきちんと練習しているので、すごく上達が早いと思います。
その調子でこれからも楽しみながらやっていきましょうね。
 クリスマス会はもちろん、11月のステップや4月の発表会のときなど、
いつも人前で弾くときでもすごく落ち着いて自分のペースできちんと弾けていると思いますよ。
 譜読みも良く出来るようになってきたし、基礎テクニックもだんだんついてきたので、
そろそろ、自分の好きな、弾きたい曲も平行してやっていくといいと思います。
そうすれば、練習も今までよりももっと楽しくなるので、ぜひ、好きな曲、弾きたい曲をみつけて、先生に教えてくださいね。


 

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